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苦手な教授による嫌がらせに悩んでいます。どうすればいいですか?
- 私は社会人経験を経て修士過程に在籍しています。しかし、担当の教授が好きになれません。研究のために他の教授に質問をしにいくのが面白くないらしく、ブロックしてきます。私もこれ以上嫌がらせをされるのが怖くて従っています。また、この教授は他の大学から来ている教授や女性の教授に対しても見下した発言をしています。
- 教授は私が研究している分野ではトップの大学で教えていますが、おおらかに研究してほしいと言いつつ、私たちをがんじがらめにする態度に腹立たしさを感じます。このような器の小さい男性がなぜ教授になれたのか理解できません。
- 私はどのように対処すればいいかわかりません。アカハラとして行動するほどの勇気はありません。誰かアドバイスをください。
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教授はそういうのばっかりではありませんよね。 なぜそういうのが現れるかというと単純に「劣等感」です。 自分が他の教授たちより劣っていることを実感しているのです。 その隠れ蓑に自分の学問を使っている。 そういうやつはアカデミックな場所に結構います。 本当に劣っているかどうかなんて誰にも言えませんし、そんな証明もできないことはどうでもいい。 本人がそう思い込んでいるところがポイントなんです。 自分の育った歴史が、成績がいいことをほめられ奨励されるというレールの上で走ることだったのです。 ところが学者になってしまうと、誰一人成績を褒めるなんていうことがなくなります。 その分野では出来て当然だからです。 むしろちょっとしたことを知らなかったり誤解していると、ええ、と驚かれます。 センセー大丈夫ですか、というような顔をされる。 これを「自分を馬鹿だと見た」と受け取るわけです。 本当に実力のある学者というのは一種の天然でたまたま出来がよかっただけですから、まぬけなことをしばしばやります。 漢字知らなかったり、おかしな間違いを自分で気づかなかったり。 それを笑われると自分も一緒になって笑うのです。あ、俺ってバカだ、と言うと楽しくなるんです。 あとになって自分で思い出し笑いをして平気です。 ひとが自分を馬鹿にしたと感じるチャンネルが最初からないんです。 そもそも本質的に馬鹿ではないですから、失敗を恥じる必要も隠すこともない。 だから人を馬鹿にする見方も知らない。 そのため他人の失敗でも喜んで笑います。 能力の劣った教授は、自分が馬鹿にされてると思う分、人を馬鹿にしようという感覚が働くのです。 天然の実力のある教授に笑われたら心底逆恨みしていつか殺してやろうぐらいに考えてしまうのです。 当然自分のところの学生があちらと会話しようとしたら頭の中のヤカンが吹きこぼれます。 これは別に学者の世界だけでなく、学歴コンプレックスを持っているサラリーマンの亭主なんかにもよくあることです。 あいつは*大の出身だとさ、と人種差別のように言うのです。 彼の頭の中では*大は劣った大学だからそこの出身者も劣っていると思いたいわけです。 論理も根拠もありません。勝手に決めつけているだけです。 同期の誰かが課長になったなんていう話を妻がしたら怒って張り倒したりして実家に帰られてしまうなんていうことが起こります。 あなたは社会人だから、この手のやつの扱い方はご存じでしょう。 放置するしかないんですよ。劣等感にまみれているんだから。 人間として低レベルなのに同じ背丈で争っても意味ないでしょう。 好きな他の教授に自由に会いに行けばいいのです。 嫌味を言うでしょう。そんなものは聞こえない態度をとればいいんです。 たかが大学の教官です。こちらの人生に障害をおよぼすような権限も力もありません。 もしそんな力があるなら人を馬鹿にすることはしないで済むはずです。 どうにもならないとおもうから、ひとを軽蔑して自分を保とうとしているのです。 学位論文の審査に関し妨害をするかもしれませんね。指導教授の癖に。 そういうことが起きないとは私も言いません。 だけど、そのために他に味方を作っておくのが最善だと思いますね。 普段親しくさせていただいている天然系の本当に実力のある教授たちが必ず助けてくれます。 もちろんあなたはきっちりと恥ずかしくない論文を作っておく必要はありますが。
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- jing0708
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旧帝D2です。 たぶん甘いことはほかの方が言ってくれると思うので、Dの立場としてきついことを申し上げます。 ぶっちゃけて申し上げると甘いし、厚顔不遜です。アカデミアに向いてないとすら言えます ・業績をきっちり上げているはずである教授に対して器が小さいなどと暴言を吐けること(自分で研究室選んでいるのだから、教授の人間性を見抜けなかった自分自身の眼をこそ恥ずべきこと) ・そのような人間性の悪さを他の研究室の教授たちに見せぬようとの心遣いや研究内容の漏洩を危惧しての対応かもしれない部分を度外視できる視野の狭さ この2点が目に付きます。社会人だからといって、人間観察ができていないことは研究室選びに失敗している時点で分かりきっているにも関わらず断言できる神経は驚嘆に値します。 そもそもアカデミアというのは、他の教室との連携というのは基本的に難しいんです。教授同士の争いもありますが、閨閥、機密、様々な観点から見ても最表面上では許可するような発言をしつつ表面上否定するのは当然です。しかし、真意は全くの別であると考えて良いと思います。 教授の発言から察するに、自己責任で動く分には許可していると考えて良いでしょう。その代わり研究室に迷惑をかける行為をすれば即座に切られるでしょうが。 私自身の場合、元々現在いる研究室出身ではないので(前の専門は薬理、サブで腸管免疫)色々異端ですが現教授から腸管免疫のスキルと新規開拓の実績を買われて現在の研究室に来ています。当然、囲い込みはありますが気にせず動きます。たまに釘を刺されることはありますが、確固たる実績を出しつつける限りは絶対に切られませんし、業績の多くを教授の力として常に教授を立て続けています。これは、自由に研究するなら当然のことです。 教授の要望の研究をしつつ、その2~3倍の研究量をこなして、やっと1人前ですよ。 修士ならそろそろ論文を出すか、国際学会への発表を控えていると思いますが(その道のトップの大学というくらいなので)自分の仕事量が修士に値するかきちんと考えてください。 その上で誰も文句が言えない仕事量をこなしていて、それでも他分野との連携を内にも外にも邪魔するようであればアカハラと認識してよいでしょう。その場合は真っ向から批判すればよろしいのでは? うちは囲い込みがあり、渋られましたが、理路整然と必要性を訴えることと業績の多さで徐々に協力的になってくれました。何度も何度も説得し、飲みに行き、腹を割って話さない限りそれは無理だと思います。 修士は短いですが、頑張って業績を上げてください。
お礼
ちなみに以前、アカハラではなく、セクハラで訴えています。 大学との話し合いの上、今後そのようなことをしないということで大事にはしないことにはなりましたが。 その問題があった時点で、自分はやめたいと思いましたが、こんなことでやめては相手の思う壺だからやめないのですよ。
補足
どこの大学の方か知りませんが。うちの大学は、教授全員から意見を受け取れるということが前提なのです。そもそもそういうことで入ったのです。学会への論文の提出はすでにやっています。当たり前です。
研究室での生活では、指導教員とあうあわない、ということも含めて、 なんだかんだとつらいこともあるかと思います。 しかし、まあ、なんとか乗り越えて、 「当初の目的」を胸に刻んで、それを達成されるのがよいのではないでしょうか。 ここで修士を取得する、と「腹と覚悟を決めて」、指導教官のことで悩むのはやめて。 私は、似たようなことがあり、大学院を一度退学して、 だいぶ後で、他のところで学位を取得しました。 ちょっとまわり道、いらない苦労をしすぎたなと今は思います。
補足
こいつを無視して他の教授に質問したい場合、どう回避していいのかわかりません。
補足
ご意見感謝いたします。 下記に書かれたような状況を理解できずにただ攻撃する方がいるので、締め切りたいと思います。 自慢げに旧帝D2とか書いてしまうあたり・・・ (というか実は私もDなのですが、特定されないために修士と書きました。こういうMAを下に見てる方がいるのも残念。) 教授を見る目がなかったのが悪いなどと書かれていますが、誰がわざわざ劣等感審査までしませんよね。 いちいちバカにした発言、女性蔑視の発言を繰り返すため時間の無駄と思えています。私が訴えを起こしてから、少しはマシになりましたが。根本的には人間性は変わりません。 高学歴=人間性が豊かではないということがどうしてわからないのか。 高学歴であっても犯罪者はいますし、高卒でも人間性の素晴らしい方はたくさんいます。