スーパーカミオカンデって？

質問

名前だけ知ってるけど何する物ですか？

友達に聞いたら「野球でいえばキャッチャー」って言ってたけど合ってますか？

回答No.6

kyo-mogu · ベストアンサー

ニュートリノを捕まえるのではなく、通った証拠を残す物かな。微妙な発光を捉えるセンサーが一杯なので。沢山の観測をする目がある感じですね。

お礼

ありがとうございます。
おお、なるほど、つまりキャッチャーというよりは球審が正しいですか？
友達を問い詰めてみます。

回答No.9

戦艦みかさ（@mikasa1905）

きっと、怪人が巨大化した時にスーパーヒーローが呼ぶと基地から飛んで来る巨大ロボじゃないでしょうか？

「新番組　超新星爆発 ニュートリノ！　毎週日曜あさ8時放送！」

お礼

ありがとうございます。
マジでそれっすよね。名前だけ聞いたら絶対ロボって思いますよｗ

回答No.8

eroero4649

ニュートリノってのがね、あるらしいんですよ。で、そいつは何がどういう仕組みなんだかサッパリ分かりませんが、あらゆる物体をすり抜けるらしいんです。おお、なんかSFぽいですね。あらゆる物体をすり抜けちゃうから観測が死ぬほど難しい。だから「理屈の上では存在するはずだけれど、観測されていないから証明されていない」ってモンだったんだそうです。
ところがこのニュートリノが水の分子とぶつかると微妙な光を発するそうなんです。「チェレンコフ光」っていうそうです。意外にこういうものにロシア人系の名前が多かったりするんですよね。スプートニクは伊達じゃないんですな。
で、とにかくいつ通るか分からないものなものですから、巨大な水槽を作って、そこに混じりものが一切入っていない純水をなみなみにして、計測器を置いてたまたまそこを通ったニュートリノが水の分子とぶつかってチェレンコフ光を計測することができればニュートリノが発見できるというわけなんです。水になにか混じっていると正しく計測できないので、水は純粋なH2Oじゃないといけないのです。さらにチェレンコフ光ってのは微弱な光なので、計測器の精度もものすごく高いものが求められます。そう、だからスーパーカミオカンデって死ぬほどお金がかかるんです。

「で、それがどう人類に貢献するの？」なんて聞いてはいけません。外宇宙の話なんて世の学問の中で何の役にも立たないものの総本山です。知ったところで幸せになるわけでも命が助かるわけでも地球環境が改善されるわけでもなんでもないです。だからいくらなんでもそんな酔狂な研究にお金をつぎ込む国ってのはなかなかなかったのです。ところがあの小柴昌俊さんが日本にスーパーカミオカンデを作ったのです。お金の出処は私も知らないけど、とにかく小柴先生が金を引っ張ってきたのです。そのおかげで世界中の研究者の研究が進んだのですね。というわけで、スーパーカミオカンデを作ってくれたお礼にノーベル賞が小柴先生に贈られたのです。授与される前年、ノミネートはされていて自宅に集まった記者にとれるものだと思って寿司を振る舞ったら「持ち上げておいて落とされた」という目に遭っての授与で先生大喜びと思ったら同じ年に田中耕一さんが受賞して世間の話題をすべて持っていかれてしまいましたとさ。だからある共同記者会見のときに田中さんばっかりに質問が集中したので小柴先生はすっかり不機嫌になって「もう（田中さんへの質問は）いいじゃない。いい加減にしてくれよ」とヘソを曲げたこともありましたよ・笑。

そしてさらに、ノーベル賞をあげたらこの酔狂な学問大好き民族の国は、張り切ってハイパーカミオカンデなるものまで作り始めました。その建設費はなんと800億円！という大プロジェクトです！くれぐれも「それが何の役に立つのか」なんてことは聞いてはいけません。

お礼

ありがとうございます。
純粋な水は高いすね。川越シェフもいい水は高いって言ってました。
スプートニク知ってますよ、キン肉マンで知りました。人工衛星って意味でしたっけ？
800億ってえげつねー、それだけあれば新国立競技場が半分もつくれちゃうじゃないすか！！いったいなんの役に立つんすか！！

回答No.7

ミッタン（@michiyo19750208）

キャッチャーってまた、どえらい表現ですね

完全に間違っているかと言われたらあながち間違いでもないです

お礼

ありがとうございます。
みんなよく知ってるんすねー、自分がいかに物を知らないかを思い知りますわ。

回答No.5

あずき なな（@azuki-7）

宇宙の素粒子を捉える装置
この装置によって素粒子に質量がある事が判明した
で　日本の博士がノーベル賞とったのよ

お礼

ありがとうございます。
多分そのニュースで名前だけ聞いてたんだと思います。
やりますね日本の博士、素粒子に質量があることがわかればきっといろいろ便利になりますね。

回答No.4

santana-3

遠くから飛んできた粒子をキャッチする装置です。

その粒子は素粒子でニュートリノと呼ばれています。

ニュートリノの説明は
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/sk/neutrino.html
を参照してください。

お礼

ありがとうございます。
ＵＲＬの説明読みました。ほとんどわかりませんでしたが、概ね理解しました。
友達はたぶんこの中のＴ２Ｋ実験ってやつのことを言ってたんすね。ピッチャーが茨城からビームを撃ってキャッチしてると言ってたので。ビームが途中で誰かに当たったらヤバそうですね。

回答No.3

citytombi

素粒子をボールに見立てるなら、あながち間違ってもいないでしょうけど、かなり大雑把な例えですね。

お礼

ありがとうございます。
難しいから野球に例えてくれとお願いしたせいかもしれません。

回答No.2

DESTROY11

「野球でいえばキャッチャー」・・・むーん、間違ってはいないように思いますが、分かりにくいですな。

「ニュートリノ」という原子よりも小さい粒子を検出するための装置です。

お礼

ありがとうございます。
それを観測するためには遠くから投げる（撃つ？）必要があるんですかね

回答No.1

chie65536（@chie65535）

＞名前だけ知ってるけど何する物ですか？

世界最大の地下ニュートリノ観測装置の事です。

http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/index.html

＞友達に聞いたら「野球でいえばキャッチャー」って言ってたけど合ってますか？

ある意味、合ってる。

お礼

ありがとうございます。
ある意味あってるんですね。茨城のＪ・パークがピッチャーだそうです。