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何Ωになりますか。

4Ωのウーハーと4Ωのツィーターの2wayの場合は、 システムで4Ωのスピーカーですよね。 それをA or B端子4~16Ω対応、A+B接続時8~16Ω対応のアンプを使用して、 Aにツイーター、Bにウーハーをつなげたとします。 Aだけにスピーカーをつなげても、A+Bにつなげても、 アンプの負担は変わらないと思います。 ですが、ツイーターが4Ωになったときに、 同時にウーハーも4Ωになるとしたら、 A+Bで使用している場合は2Ωになるのでしょうか。 それとも、全くそんなことは考えなくてもよろしいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.3

こんにちは 『4Ωのウーハーと4Ωのツィーター』 ということは、ウーハーの使用帯域の最低インピーダンスが4Ω、ツィーターの使用帯域の最低インピーダンスが4Ωということです。 『2way』ということは、ウーハーとツィーターで帯域分割されていますので、システムとしてのインピーダンスは4ΩということでOKです。 アンプのA+Bで、『Aにツイーター、Bにウーハーをつなげた』場合にも、ツイーターとウーハーそれぞれできちんと使用帯域が分割されていれば、システムとしてのインピーダンスは4ΩということになりOKです。 しかし、ネットワークなどで帯域を分割せずに使ったり、分割した帯域がツイーターとウーハーで重なっている場合、重なり部分は並列ということになり最悪『2Ωになる』場合もあります。 スピーカーユニットのインピーダンスは周波数によって変化するものなので、正確にはインピーダンス特性グラフを見ないと判断できません。 なお、ツイーターには最低でもハイパスフィルターで低域を制限しないと、周波数に逆比例して大きくなる振幅に耐えられずに故障します。

noname#214284
質問者

お礼

そうなんです。 重なり合う部分や同じタイミングで高音と低音のユニットが最低のインピーダンスになった場合どうなるのかなあと思いました。 正確にはインピーダンス特性のグラフをみなければわからない話ですよね。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

回答No.5

常識的にツイターにはコンデンサーを入れて中低周波の周波数帯域を遮断します、またウファーは特性上、高周波のインピーダンスが上昇する傾向になるので、高域と中低域とに分離されるため、合成インピーダンスはほぼ同じになります。 交流回路(オーデイオ信号)に関するインピーダンス(交流抵抗)は、直流と違い一定ではありません、インピーダンス整合を行い、合成インピーダンスが4Ωになるようにネットワーク部品を調整すれば良いだけです。 ツイーターにアンプからダイレクトに繋いだら、ツイターのコイルは焼け切れてしまいます、からコンデンサーでカップリングして、中低域を遮断します、ですから実際上アンプの出力にツイーターがダイレクトと言う事はありえません(一部各スピーカー用にアンプを配置したマルチアンプは除く)。

noname#214284
質問者

お礼

ネットワークが入っていれば気にしなくてよいっということですね。 ありがとうございます。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.4

ツイッター側に低周波を入れると壊れるのでローカットとしてコンデンサーを直列につなげます。 コンデンサはご存じと思いますが、直流や低周波に対しては高いインピーダンスになり絶縁=インピーダンス無限大に近くなります。 それでよろしいでしょうか?

noname#214284
質問者

お礼

2Ωにはなりえないっということですね。 ありがとうございます。

回答No.2

はじめまして♪ ウーファーとツイーターという組み合わせであれば、A+B接続でも4Ωになります。 注意して頂きたいのは、直流抵抗ではなく、交流信号のインピーダンス値である。という事。 もし、ウーファーとウーファーであれば、同じ周波数帯域で並列になるため、2Ωに換算しますが、ウーファーでは扱わない、ハイカット回路を通していたり、大半のウーファーは高域程インピーダンス値が高く成るので、高域側のインピーダンス値は事実上で無視出来ます。 これに対して、ツイーターは過大な振幅となる低域信号をカットする事が前提に成っているので、ウーファー帯域とは一致しないので、低域側のインピーダンス値は無視出来ます。 と、言う事で、「実用上では、全帯域においての最低インピーダンスは4Ω」と考えて良いのですよ。 厳密には、ユニットの個体差やクロスのさせ方等で、弱冠4Ωを下回る範囲が出て来る可能性は否定出来ませんが、それぞれのユニットが持つ最低値周波数で、そのままダブル使い方は無いので、誤差範囲という程度で考えます。 (1~2割り程度は、誤差範囲と考えてオッケーです。) テスト信号等では問題ですが、一般的な音楽信号であれば、大きなエネルギーが集中しやすい低域から中域ていどまでで、アンプの最低インピーダンスを半分ほどまで下回らないように考えておけば、実用上では問題無しです。 (8Ω以上を指定しているアンプでも、いちおう安全に使えると言う事で、6Ωのスピーカーが登場したんですよ。)

noname#214284
質問者

お礼

私も同じ認識だったのですが、 ツイーターとウーハーが同じタイピングで4Ωになったときに、 2Ωっということになるのではないかと思って質問をしました。 帯域分割していれば、まず問題はないっということなのですね。 ありがとうございました。

  • okhenta
  • ベストアンサー率10% (82/773)
回答No.1

ネットワーク次第

noname#214284
質問者

お礼

ネットワークによって、回答が変わってくるのですね。 ありがとうございました。

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