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惑星の運動
2月の日の出前の東から西の空に、金星・土星・火星・木星が、同時に一直線上に観ることができます。このような現象は、各惑星の公転周期を考えたとき、何年に1度の珍しい現象でしょうか。 ご教授ください。
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- staratras
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回答No.2
5つの惑星の公転周期や、地球との会合周期は単純な整数比では表せませんので、「今回と同じ惑星の並びで同様に見える」現象は極めて長期間の間隔を空けないと起きないでしょう。 ただし、「5つの惑星が接近して(ほぼ)1直線上に見える現象」であれば、さほど珍しいことではなく、最近では2002年の5月に夕方の西空で見られました。下の写真は回答者が5月2日に撮影したものですが、昔のフィルムを使う一眼レフカメラに28ミリレンズをつけて縦位置で撮影した写真を横位置で接写したもので、今回よりずっと狭い範囲に集まっていることがわかります。 なおこの年の「国立天文台・天文ニュース」によれば、天球上で角度の25度以内に5惑星が集まる現象は約6000(5846年)間に86回起きるそうなので、単純に計算すれば70年弱ごとに起きることになりますが、今回のように離れているもの(5惑星の両端は100度以上あるでしょう)は含まれていませんので、今回のようなものまで含めれば、もっと頻繁に起きていることは明らかです。 http://news.local-group.jp/naoj_news/532.html
- shintaro-2
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回答No.1
同一線上は不明ですが 月を含めて5個は10年ぶりだそうです。 http://www.cnn.co.jp/fringe/35076585.html 特に金星と土星が今回ほど接近するのが10年ぶりのようです。 http://scopepeople.jp/astronews/a151222/