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民俗学に関するおすすめの書籍
民俗学の神話、伝説、伝承、信仰、妖怪、呪術などの分野に興味があるので独学で勉強してみたいです。 おすすめの書籍などがありましたら教えてくださいお願いします!
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- AMATRASUTK
- ベストアンサー率25% (5/20)
宮田登さんの本は読みやすいような気がします。
手始めに読むなら、こんなの。 南方熊楠『十二支考』岩波文庫青版、東洋文庫。 柳田國男『蝸牛考』。 吉野裕子『蛇』講談社学術文庫。 ヴァールブルク『蛇儀礼』岩波文庫青版。 谷川健一『日本の地名』岩波新書新赤。 宮本常一『塩の道』講談社学術文庫、『忘れられた日本人』岩波文庫青版。 福田アジオ『歴史探索の手法』ちくま新書。 以下は、民俗学以外ながら、オカルティズムにどっぷり浸かったままだと忘れがちな視角のヒントをくれる。 阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』ちくま文庫。 ミシュレ『魔女』岩波文庫青。 高田衛『江戸の悪魔祓い師(エクソシスト)』ちくま学芸文庫。 武村政春『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか』新潮新書。 キューブラー=ロス『死ぬ瞬間』中公文庫。 ユング『空飛ぶ円盤』ちくま学芸文庫。 ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』角川文庫。 ウィリアム・パウンドストーン『大秘密』ハヤカワ文庫NF。 アダム・カバット『大江戸化物草紙』小学館文庫が。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
オカルト雑誌のムーも結構参考に成るよ。連載されていたのも本に成っている事も。 妖怪だと水木先生が連載していたものがあり、十分読み応えがあります。 昔話関係が基本になるでしょうから、まず基本はそのあたり、遠野物語とか怪談とか。 地元関係だとお土産売場に伝記などの本があったりもします。 伊勢だとだいだらぼっちの話しとかありました。今もあるかな? 海外だとギリシア神話。ローマ神話。ケルト神話。口伝もあるので、同じような話しでもちょっと違っていたりもしますね。 ギリシア神話は星座の話しなどもありますので、天文関係であります。どれが良いかなぁ? 科学館、博物館のミュージアムショップにも参考に成る文献もありますね。 で、日本?世界?世界でもどの地域?結構奥深く数多くあるよ。日本だと遠野とか沖縄、北海道とかの地域でも伝承とかありますからね。頑張って下さい。
- naka123123
- ベストアンサー率15% (11/73)
ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観 面白いですよ。 右と左の概念がなかったり。過去も、未来の概念もなかったりと。 ある意味、生まれたままの、赤ん坊のような感覚をもった部族。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_ime_c_0_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E3%83%94%E3%83%80%E3%83%8F%E3%83%B3&sprefix=%E3%81%B4%E3%81%A0%E3%81%AF%E3%82%93%2Caps%2C350
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
間口も広いし、奥も深いので、さしあたり下記などで、お好きな物からご覧になっては、とおもいます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BF%97%E5%AD%A6 http://www.fsjnet.jp/periodical/backnumber.html