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アルトサックスのマウスピースについてご相談
いつもお世話になっております。 今日はアルト・サックスのマウスピースについて相談させていただきたいと思い書き込ませて頂きました。 昨年の1月にyanagisawaのアルト・サックスを購入し趣味で楽しみつつ1年経ちました。 社会人で仕事をしていることもあり週に4回から5回1時間程度を仕事の後に練習する程度です。 マウスピースによらずシングルリップです。 最初はセルマーのS90の170ラバー(+バンドレントラディショナル3)を使用していたのですが、長く吹いているとリードとマッピがくっついて(?)音が出なくなったり、高い音が出にくかったりする(スキル的なところも大きい)等もありいろいろな興味からyanagisawaメタル6を購入しました。 yanagisawaメタルはリードミスが多いものの息がたくさん入り、まぁまぁ楽しく練習出来ます。音はS90の170のほうが断然出しやすかったです。 しかし最近メタルに慣れ始めてしまったのか今度はS90の170のディップオープニングが狭く(?)感じるようになり息が全然入らなくなってしまったような気がします。 知り合いのサックス経験者に相談したところ、「アンブシュアが崩れてきてるかもしれない」というようなことを言ってました。 最初にメタルのマウスピースを吹いた時に全く音がでなく「あぁ、アンブシュアがまだまだ定まってないのかな」と感じてアンブシュアの練習を入念に行ってきたつもりだったのですが最終的に変な癖がついてしまったのではないかと不安になってます。 特に昔出ていたS90 170で息が入っていかないということは噛むアンブシュアになっているのではないかと思います。 そこでマウスピースについて相談です。 1.yanagisawa metal 6から離れてセルマーS90 170に戻りアンブシュアをもう一度やり直す 2.S90 170から離れてyanagisawa metal 6を使うアンブシュアを練習する 3.S90 170もyanagisawa metal 6も離れてラバーでディップオープニングがもっと広いものを選択する(S90 190やMeyer 6MMとか) 参考までに ディップオープニング Meyer 6MM -> 約1.90mm S90 170 -> 1.4mm S90 190 -> 1.7mm yanagisawa metal 6 -> 1.85mm 最後に自分は噛み込みがかなり強くアンブシュアで上の歯と下の歯の位置を同じくらいの位置にしようと下顎を出そうとすると速攻で疲れてアンブシュアがぶれてきてしまいます。 これはみなさんこんなもんなのでしょうか。上と下の歯の位置関係なんてどうでもいいのでしょういか。 よろしくお願いいたします。
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こんにちは σ(^^;クラリネットを吹奏楽で長くやっていて、サックスがアンサンブル(sop/alto/tenor/bariの4重奏)でメンバーが足りないときに駆り出されてました(^^; 質問からはジャズ・フュージョン系を目指していらっしゃるようにお見受けしましたので質問者さんの意向と異なるかもしれません(^_^ゞ その時はごめんなさいm(__)m >昨年の1月にyanagisawaのアルト・サックスを購入し趣味で楽しみつつ1年経ちました。 柔らかな音色が特徴の楽器を作るメーカーとの認識が有ります。σ(^^;は、カーブドソプラノのファンでクラシックの先生に選んでいただいたセルマーのC*マッピの組み合わせで1本持っています(*^_^*) >社会人で仕事をしていることもあり週に4回から5回1時間程度を仕事の後に練習する程度です。 たまには専門家か師匠に習っているのでしょうか? それにしても仕事の後に週に4回から5回1時間程度を続けられているのは立派だと思いますぅ(^^) >最初はセルマーのS90の170ラバー(+バンドレントラディショナル3)を使用していたのですが、長く吹いているとリードとマッピがくっついて(?)音が出なくなったり、高い音が出にくかったりする(スキル的なところも大きい)等もありいろいろな興味からyanagisawaメタル6を購入しました。 セルマーには古くからあるトラディショナルなシリーズとその後に出したS90シリーズ、更にはsoloistシリーズ、最近また新しいものがあるらしいです(^^; いずれにせよクラシックに使われることの多い基本的なマッピです。セルマーのS90の170ラバーは、テナーを買ったときに楽器に付いていたものを先生に選び直していただいて使っていましたがバンドーレンの3番では吹きごたえが物足りない気はします。 σ(^^;の勝手な思い込みでは、170=3-1/2, 180=3, 190=2-1/2かな~って… yanagisawaメタル6は、使ったことがないのですがカーブド・ソプラノに付いていたyanagisawaラバーの5や6(中古品なもので全オーナーが置いてってくれた)では、歌謡曲をしんみり歌うには元気が良すぎて合わないな~って思いました。 最もσ(^^;がジャズ風に演奏できないからですけど。 >yanagisawaメタルはリードミスが多いものの息がたくさん入り、まぁまぁ楽しく練習出来ます。音はS90の170のほうが断然出しやすかったです。 同じ番手のリードならそうだろうと思います。 しかし、基本的な技術を身に付けるまではスタンダードなマウスピースを使いこなせるように我慢する(リードと吹き方で工夫する努力の意味です)と仕掛け(リードとマッピ、リガチャー)と楽器が基礎練習を重ねたときに吹き方を教えてくれましたσ(^^;の場合 >最近メタルに慣れ始めてしまったのか今度はS90の170のディップオープニングが狭く(?)感じるようになり息が全然入らなくなってしまったような気がします。 リードが気持ちよい息を入れて鳴って貰うのではなくて、リードを無理矢理に鳴らしてみせようのスタンスに変わってしまったようです(^^; >最初にメタルのマウスピースを吹いた時に全く音がでなく「あぁ、アンブシュアがまだまだ定まってないのかな」と感じてアンブシュアの練習を入念に行ってきたつもりだったのですが最終的に変な癖がついてしまったのではないかと不安になってます。 ティップ・オープニング(先端部の開き)からみて2半か2位のリードに変更して練習した方がよかったと思います。 >そこでマウスピースについて相談です。 もし質問者さんがクラシックの基本を今しばらくしっかりやってみたいと思うなら持っているS90 170でバンドーレン青箱3の硬めか青箱3半の柔らか目のリードを選ぶかS90 180でバンドーレン青箱3で選んで基礎練習をすべきだと思いました(^^; >最後に自分は噛み込みがかなり強くアンブシュアで上の歯と下の歯の位置を同じくらいの位置にしようと下顎を出そうとすると速攻で疲れてアンブシュアがぶれてきてしまいます。 大事なことはリードに触れる下顎側がリードが鳴りやすいポイントに置かれていますかといことです(^^) 上顎側はマッピがずれて動かないように固定するだけの役目なので息漏れしない程度の深さ(正しい姿勢で自然に決まるでしょう)で問題ないですよ(^^; σ(^^;の経験では一度ついた噛みぐせはなかなか直せないです。 ポイントは自身で仰っていた「長く吹いているとリードとマッピがくっついて(?)音が出なくなったり」の時、音が出なくなる手前で息を調整する技術を磨くべきだったと思います(^_^ゞ リードは鳴っていただくものであって力づくで鳴らすものではありません。の奥には、同じリードを長い時間使うことはあり得ないというノウハウがあります。 また、コンサートホールで長時間吹くクラシックの場合はウォーミングアップに時間をかけ厚目のリードで仕掛けを作る、ウォーミングアップに時間がとれない営業(ライブなど小規模演奏)が多い場合は、薄目のリードで仕掛けを作るとか柔軟に考えましょうよ(^o^)=b