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現在の貴族について

「貴族」という言い方があっているのか、書いている私でも疑問なのですが、他に言葉を知らないので使わせてください。 しばらく前に、貴族に成りすましてパーティーを開き詐欺行為をした「ニセ貴族」の事件がありましたよね、その時に 「今でも天皇意外で、貴族がいるんだ」 と、驚いてしまいました。 そういう、「○○の宮」などと呼ばれる方々について、どなたか何か知っている方がいたら教えてください。 本当に今でも「貴族」のような人々が存在するのか、社会上どういう立場の人たちなのかが、とても気になります、

質問者が選んだベストアンサー

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  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.3

貴族ではなく、「旧皇族」といったほうが現実味がありそうです。 現在、「皇族」と呼ばれる人々は、昭和天皇とその男兄弟の子孫に限られているわけですが、昭和戦前期まではもっと多かったのです。 昭和22年の憲法ならびに皇室典範などの諸法令の改正にともない、次の宮家は皇籍を離脱して、普通の国民に替わりました。これらの人々は、現在でも「旧皇族」あるいは「旧華族」などと呼ばれますが、法的には、一般の国民に過ぎません。 伏見宮、東伏見宮、山階宮、賀陽宮、久邇宮、東久邇宮、梨本宮、浅香宮、北白川宮、竹田宮、閑院宮。 また、これより以前に、男子が途絶えたことにより家名断絶となったのが、有栖川宮家です。 先日のニセ貴族事件は、この有栖川宮家の末裔を語ったもののようです。 ------------------------------------------------ ご質問の範囲から逸れますが、このように皇族の範囲が広かったのは、皇室が途絶えないように採られたさまざまな方策の一つでもあったのです。 特に、江戸時代以来、直系男子が途絶えた場合に備えて、世襲の宮家(伏見、桂、有栖川、閑院宮)の四親王家を置き、養子縁組も認められていたのです。 しかも、御側女官(側室)を置く事は、明治天皇の時までは普通でした。 戦後もずっとこのような体制が続いていたなら、先日の皇太子発言はなかったでしょうね。

参考URL:
http://marute.co.jp/~hiroaki/rekisi/1947/d-1013.htm
winakabito
質問者

お礼

わたしの「現在の皇族」という存在に対しての知識が、本当に空っぽだったので、 詳しい説明が頂けて、とても嬉しかったです、ありがとうございました! ・・・また、それぐらいわたしの立場と、皇族や旧皇族の方々との歴史的背景の 距離があるように思い、(一般中の一般国民ですから・・・) 教えて頂いた事毎にカルチャーショックを受けてしまいました・・・。 「明治は遠くなりにけり」と聞いたことがありますが(それは昭和でしたっけ) 側室制度の存在は歴史的に見たらずいぶん最近まで残っていたんですね、 今の天皇の代で終わったのだ、と考えたら、本当に最近のことだと感じました。 側室制が今でも続いていれば、今回の問題もなかったかもしれない。・・・とも思います。 でもやっぱり一人の女の身として考えてみたら・・・ 「夫に愛人がいたらいや」とも思うのでした。。。 一般庶民と天皇じゃ引き合いに出しても仕方ないでしょうか、 回答を最後まで読んで、貴族制度を廃止したその背景についても、とても興味がわいてきました。 やはりそこには歴史と大きく交差するところもあるんでしょうか・・・ 稚拙な質問から世界を広げて頂けてとても嬉しく思います、 分かりやすい回答を、本当にありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • karl1205
  • ベストアンサー率14% (52/367)
回答No.4

貴族は法律上存在しませんが。エスタブリッシュメント(上流階級)は存在します。 旧幕臣の会だとか、「○○会」などという表示を高級ホテルなどで見かけたらそうかもしれませんね。 ひまなときに「紳士録」という15cmくらいの厚さのある本を図書館などでみてみるとおもしろいですよ。 高級官僚や大会社の重役の奥さんのところを追っていくのです。縁戚がどれほど重要かがわかります。 私ら全く縁がありませんが。

winakabito
質問者

お礼

旧幕臣の会!!! カルチャーショックと共に大爆笑に見舞われました・・・。 「幕臣」という言葉はもう死語なのかと・・・、 完璧な歴史用語だと思い込んでいましたので、ほ、ほんとにビックリしました。 歴史が好きなので、驚愕の反面、とても嬉しく思いましたが、やっぱりビックリしました。(言いすぎ ・・・この旧幕臣の会の存在は一般常識なんでしょうか・・・ やはりどうしても、時代劇のイメージが・・・ (これから「幕臣の会」の表示を探して高級ホテルをウロウロしてしまいそうです) ネットで思わずその「紳士録」を探してしまいました。 (ゲームの攻略本や「ゴルフ紳士録」という本がばっかり出てきて、なかなか引っかかりませんでしたが・・・) 絶対図書館に飛び込んで探します。 高級官僚の御方々や大手会社の社員さんたちに、 なぜここまで身分差のような違いを感じるんだろう(人種が違うよ)・・・ と思ってたんですが、幕臣や皇族の血なんか関わるんじゃ、 これからも一生身分の差はそのままでしょうか・・・アイタタタ・・ 面白すぎるアドバイス本当にありがとうございました! 日本がナニ主義の国か忘れましたが、「たぶん身分制の国だな・・・」と思わされる一日でした

  • huyou_77
  • ベストアンサー率22% (308/1368)
回答No.2

 まず、日本における貴族ですが・・・・ 明治維新後、公家や大名などをまとめて、華族という階級をもうけました。これが、質問者の方が仰っている貴族になると思います。彼らは、第二次世界大戦後、華族階級廃止ということで、現在は普通の人です。せいぜい、旧華族という言い方ぐらいですね。  「○○の宮」というのは、皇族になります。つまり、天皇の親戚です。戦前は、かなり遠い親戚もいたみたいですが、現在は比較的近い血筋の方以外は、皇族としての籍を離れられています。  ヨーロッパでは、現在も貴族がいます。例えば、イギリスのダイアナ元皇太子妃は、スペンサー伯爵家の出身です。  ヨーロッパの貴族は、大抵土地を所有していて、そこから上がる賃貸料などが主な収入源だと聞いています。また、事業などに投資していたりもするようですね。  参考サイトは、家系図のサイトです。イギリスの主立った貴族や、日本の宮家などについては、こちらをたどってみてみてください。

参考URL:
http://nekhet.ddo.jp/
winakabito
質問者

お礼

アドバイス下さりありがとうございます! 以前、一度だけ「華族」という言葉を聞いたことがあり、馴染みのない言葉だったので、 ものすごい時代の差を感じていたんですが、「第二次世界大戦後、華族階級廃止」と聞き、 戦前までは存在していた、ということに驚きました。(知らなさ過ぎですか) 中学の時の歴史の勉強が嫌いだったので近代史はほぼ何も覚えていないんですが、 話を聞いて戦前まで存在していたた「身分階級」とういうものを現実味を持って感じます。 今「身分」なんて言われても、昔の言葉みたいな響きを感じるので・・・ 当時はやはり身分が低いといわれた人は、上に対する反感なども強くあったんでしょうか・・・。 自国の歴史にばっかり興味津々だったので、アドレスを教えて頂いて 初めて外国の皇族について目が行きました! ヨーロッパの皇族というと、日本の侘び寂を感じさせる皇族とはイメージが全く違うので、 家計図を見てるだけで圧倒されそうです。(笑) 詳しい説明、本当にありがとうございました。

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.1

貴族は憲法第14条第2項で禁止されていますので、 現代の日本にはありません。 「○○の宮」というのは皇族です。 天皇の親族です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E6%97%8F
winakabito
質問者

お礼

皇族の憲法上での存在、というのを、教えていただいて始めて知りました。 この憲法とともに貴族の制度や存在というのはまったく消えてしまったんでしょうか。 少しその後のことも気になります。 アドバイス下ってありがとうございました!

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