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埋め込まれたファイルの不一致
他の人が作ったイラストレーターのデータを訂正してプリントしようとしたら、「埋め込まれたフォトショップのイラストがプリントできない」というウインドウが出ました。 埋め込まれたイラストのファイルを開いてみると 「ファイル○○は、現在のグレースペースに一致しない埋め込まれたカラープロファイルを持っています。」 埋め込み:Japan Standard V2 作業用:U.S.web Coated(Swop)V2 というウインドウが現れ、対処方法として ・作業用スペースのかわりに埋め込みプロファイルを使用 ・ドキュメントのカラーを作業用スペースに変換 ・埋め込まれたプロファイルを破棄(カラーマネージメントをしない) とありました。 正直意味が分からないので対処方法も分かりません。どうしたら良いでしょうか。よろしくお願いします。 マシンはPowerMac G4 OSは9.2.2 イラストレーターは10、フォトショップは7.0です。
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こんにちは 受け取ったファイルにカラープロファイルが埋め込まれているという事は、製作者が埋め込んだわけで、相手のPhotoshopのカラー設定がそのようになっているという事です。 で、カラープロファイルはモニターの色調再現性がなるべく正確になるようにと、複数のモニターで同じように再現される事、そして色再現性を保ったまま印刷出来る事を目的としています。全体をカラーマネジメントといいます。 大切な事は、複数のモニターで同じように再現する為には、個々のカラーキャリブレーションはモニターによって設定が違ってくるという事です。(同じ機種でも個体差があり、経年変化もありますから) さらに、出力時の設定をどう決めるかというのが、Japan Standard V2とか、U.S.web Coated(Swop)V2になります。前者は日本の標準インクを使って印刷する事を前提にした出力設定で、後者はアメリカのインクを使用しコート紙に印刷する事を前提にしたものです。この他に、たとえばEPSONのインクジェットプリンターに出力設定をするなどが可能です。 Japan Standard V2とU.S.web Coated(Swop)V2は、印刷では両方使われています。Japan Standard V2は、比較的新しい策定基準ですので、それ以前はU.S.web Coated(Swop)V2が使われ今もそのまま使われています。 印刷所によっては、Japan Standard V2でないと駄目なところもあります。 で、ご質問に戻って、ご自分のマシンですからドキュメントのカラーを作業用スペースに変換を選べばよろしいです。 というのはモニターのキャリブレーションをしたのが別の人ですから、多少のカラーの不一致は避けられませんし、その気になってやるのなら、2台を並べて微調整するしかないので。
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- asuca
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参考URLおよび下記ページを参考にして下さい。 http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?221177+002
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。 申し訳ありませんが、御紹介いただいたページは馬鹿な私には内容が理解出来ませんでした。
補足
ポイントあげられなくてごめんなさい。
- daichan001
- ベストアンサー率34% (26/75)
フォトショップの編集>カラー設定 があなたの設定と 作った人の設定が違うと言うことです この設定が適正にされていないと画面の表示も制作者と違う色で見えたり、違う色に変換されたりします ・作業用スペースのかわりに埋め込みプロファイルを使用 これはあなたがもらった相手の設定で開くと言うことです(これで開けば同じ条件で開きます) お互いにモニタをきちんと合わせていれば変わらずに表示します ちなみに あなたの設定している U.S.web Coated(Swop)V2 はWEB用の設定ですよね フォトショップのデフォルトだったと思いますが 相手の Japan Standard V2 これは印刷業界出よく使われるカラープロファイルです
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変丁寧なご説明ありがとうございました。Photoshopはほとんど使わないものですから…(他のソフトの知識も乏しいですが)。