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特殊なストラトキャスターの木工法

仕事の傍ら最近エレキギター製作を始めた者です(1本目はレスポール系セットネック、もうじき完成)。次回はストラトキャスタータイプを作ろうと思うのですが、普通のストラトでは物足りないので、レスポールと同じセットネック、メイプル+マホガニーボディにできないか考えています。そのための情報を収集中なのですが、 質問1:数年前のフェンダーのカタログのリッチーブラックモアモデルの一つに「セットネック」と書いてあったのですが本当でしょうか。どういうネック仕込法なのでしょう。どこかにジョイント部の写真は無いでしょうか。 質問2:最近メイプルトップの美しいストラトを見ますが、トップのコンターに沿ってきれいにメイプルが貼られているようですが、これって薄いメイプルを曲げているのでしょうか、削り出しているのでしょうか。 ちょっとディープな質問で恐縮ですが、ネット上を探しても見つかりませんでしたのでどなたか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ichi-pei
  • ベストアンサー率45% (317/702)
回答No.1

ギターのリペア作業の途中でしたが、非常に興味深いお話なので内容をよく理解する前に回答するをクリックしてしまいました。 しかしながら質問1についてはそこまでの知識がありません、が、ギブソンSGのジョイントのような例もあることですし、それは十分に可能なはずです。この位置関係を決めるのは、大いにやりがいのある事ではないでしょうか? 次に質問2ですが、もしメイプルを削り出すとすれば、それは非常にコストが掛かるはずで、量産には馴染まないと思います。実際の事は分かりませんが、おそらくメイプルの薄板に蒸気に当てながら金型で整形して、ボディと圧着しているのでしょう。それなりの生産設備があって成立する工法だと思います。 これは思いつきですが、十分な大きさで1mm厚程度の薄いメイプル板が入手できれば、それを数枚重ねて近い雰囲気が出せるかも知れません。(北欧の家具によくある工法です) 大いに創意工夫してください。私は応援してますよ!

ayupapa
質問者

お礼

応援ありがとうございます、頑張ります(笑)。 私なりに考えてみたのですが、6mm厚位のメイプルの裏に3mm位の深さの切り込みを沢山入れて水をつけ、スチームアイロン攻撃、なんてどうでしょう。まあ、いろいろ実験してみます。

その他の回答 (2)

  • ichi-pei
  • ベストアンサー率45% (317/702)
回答No.3

裏に3mm位の深さの切り込みを沢山入れてスチームアイロン攻撃・・・ なるほど、いろいろ考えてますね。このエッジの仕上がり具合には切り込み幅、深さ、数の問題などが絡んで来るようですが、ひとつ頑張って頂きたいと思います。 ホビーの醍醐味は困難を解決するプロセスにあり!

回答No.2

こんにちは。 1.についてはホントです。 実際、楽器屋で手に取って見た事が有ります。 詳しい仕込み方法などは解かりませんが、外見的にはヒールの無い(と言うかなだらかな)スルーネックの様な仕上がりになっていました。

ayupapa
質問者

お礼

ホントでしたか、ぜひ見てみたいです。情報ありがとうございました。 ・・ということはトラスロッドの調整はヘッド側ということですね。

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