※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三環系うつ薬が効くと思える場合)
三環系うつ薬の効果と選択性、抗不安剤の関係について
このQ&Aのポイント
三環系うつ薬と選択性の高いパキシルとの効果の差についてご相談されています。
プロチアデン(三環系うつ薬)は効果を実感されたようですが、パキシルは効果を感じにくいということです。
また、抗不安剤のデパスとの関係についてもお聞きしたいようです。
よろしくお願いします。
現在、20年に渡り抗うつ薬を飲んでいます。
最初の15年は三環系のプロチアデンを飲んで来ました。神経症や燃え尽き症候群的な事態からうつになり、デパスと共に処方されて来ましたが、プロチアデンは非常に効いていた実感がありました。
その後、引っ越しがきっかけで病院が変わり、同時にプロチアデンから、パキシルに変わって8年が経ちました。
この頃を振り返ると気のせいかも知れませんか、パキシルがプロチアデンの頃より(又はそれと同様に)しっかり効いている実感が持てません。
今もパキシルと、また他の抗うつ薬を試している最中です。
うつ病はよく、セロトニンやノルアドレナリンの不足などが原因と解説にありますし、実際にそうなのでしょう。
そこで、体験的な疑問なのですが、
私が最初に飲んでいたプロチアデンは、セロトニンなどの選択性が低く、その後から飲み始めたパキシルなどは選択性が高いと言われます。
しかし、うつ病のはずの私自身、選択性の低いプロチアデンの方がよく効いていた実感があります。
この事から思うに、セロトニン選択性か高いパキシルの方が効果が低いイメージがあるという事は、今の私のうつの程度が薄いと推測する事は出来るでしょうか?
または、ただの相性なのでしようか?
ちなみに、併用している抗不安剤のデパスは20年飲んでおり、完全に依存になってしまっているとも思います。
だとしても、抗不安剤の服用=うつ状態とも言い切れないように感じます。
デパスの件は余談ですが、パキシルよりプロチアデンの方が合っていたと思える場合、どのような事が考えられるでしょうか?
どうぞアドバイスをお願いします。
お礼
とても解りやすいご説明・アドバイスを有難う御座います。 >うつ病の治療には、認知行動療法などの治療を組み合わせる、 >環境を変える、周囲の理解など様々なことが必要です。 確かにそうですね。うつになるには、うつになり得る精神的(?)な土台というか、性格がまずあるのでしょうし、何かのキッカケでその性格が実生活上で作用して最後にうつ病として現れるのでしょうから。 薬については、様々な要因で、それが合う合わないが違って来るだけなんだなと、改めて思えました。 数週間ほど前から、医師のアドバイスで認知行動療法に入るか解りませんが、似た事を取り入れて生活しています。すごく不安が予測される時、その前日などに「明日のあの場所で◯◯さんと会ったら何か悪く言われそうで不安」というような事があればそれを記録し、実際にどうだったか?をまた記録しています。 これまで5回ほど大きな不安事について、各々の不安を記録し続けていますが、その5回とも不安感で予想したような出来事には、1回もなっていません。このような記録を続けていると、自分が本当に不安し過ぎ(取り越し苦労な性分)なんだと心から理解できるようになるように思います。今後も続けて行こうと思っています。
補足
今日(受診日)、一番新しく飲み始めたリフレックスの眠気の強さや寝起きの憂鬱感に耐えかねて、主治医に相談しました。その際に直近まで8年飲んでいたパキシルではなく、昔に飲んでいたプロチアデンを試してみたいと相談し、処方してもらえました。 思い込みであっても良いので、やっぱり効果があったと思えるといいなぁと思います。