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DENON フルオートプレーヤーをお持ちの方
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ カートリッジをヘッドシェルに取り付けた場合、取り付けネジから針先までの高さや距離はカートリッジごとに違いが有ります。 距離差は、オーバーハングという指標で、プレーヤー(アーム)ごとの指定範囲内に収めませんと、インサイドフォースが大きく違って来たり、音溝に対してはり先の角度がズレる範囲が違って来たり、という問題点が出て来ます。 高さに関しても、アームに適合した範囲の物を用いませんと、頭下がり、あるいは頭上がりとなって、ダイヤモンドチップが音溝を擦る角度が違って来て、最悪レコード盤を痛めてしまいます。 DJ用として多用されたTechnicsのプレーヤー(SL-1200シリーズ)は、カートリッジのサイズに合わせた調整範囲が広く、高さに関してはトーンアームの軸(土台)を上下調整する事が可能だったため、マニアックな人にも好まれた製品です。 DP-51Fは、低価格ながら動作時のトーンアームをコイルを用いて磁気的に電子制御しています、この構造の為か、あるいはコストの為か、アームの高さ調整は無いようですねぇ。 http://audio-heritage.jp/DENON/player/dp-51f.html オーバーハングはカートリッジ取り付けネジの前後位置調整がでなんとか出来るはず。高さが不足する場合は間にスペーサーを挟む事で、かさ上げが出来ますが、高すぎる場合は、ほとんど打つ手無し。 ターンテーブルシートを薄くして、レコード盤自体を沈めましょうか、、、と言う程度でしょう。 あとは、デノンのカートリッジを使うか、他の方もお勧めしている、ごく一般的サイズで作られているオーディオテクニカ製のカートリッジに変更するか、というのが良さそうです。 一般的に、レコード盤とリフトアップ時の針先は、盤面外周部の厚い部分から5ミリから1センチ以上のクリアランスが得られるはずです。電音のフルオートプレーヤーは所有した事が有りませんが、フルオート、セミオート、マニュアルなどで、Victor、ナショナル(←Technicsじゃないのが笑えるじゃん!)、YAMAHA、SONY、Pioneer、Lo-Dのプレーヤーを所有した事が有りますが、おおよそこんな感じです。 (専用カートリッジ(と言っても、サイズと重さを規格化したタイプ)を使う、リニアトラッキングプレーヤーは、比較的低い位置でスゥ~と動いたはず。反りが大きいレコードは使うな、という注意書きも有ったと思う。) 基本的に、どのようなプレーヤーでも、再生時にはやや頭下がり、アームの視点からヘッドシェルの方がわずかに低い、というのが、正常です。 頭上がりは、針先やカンチレバー、サスペンション系に負荷が大きく、結果的に正常で柔軟な動きが出来なくて、音溝を削ってしまう、という危険性が否定出来ませんので、できるだけ回避するようにしてください。 (なお、適正針圧より重め、ならモンダイは少ないのですが、軽すぎる場合は音溝ジャンプでレコード盤を傷つける事が多いため、針圧が軽すぎる状態はレコード盤と針先を著しく消耗させますので、これも回避しておきましょう。)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4823/17822)
使用しているカートリッジが適正ではありません。 DJ用の操作でも針が飛びにくいような特殊な設計(形状)が原因です。 DJではなく普通の再生を求めるのであればDJ用ではないカートリッジを使いましょう。 AT100E https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1560
- fxdx
- ベストアンサー率48% (713/1482)
>アームを指であげようとしても上がりません。 この事から、アームは一番上がった状態だと思います。 画像を見ますと、カートリッジがピッカリングですね。 カートリッジ高の問題だと思いますが?