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DENON フルオートプレーヤーをお持ちの方

DENONのターンテーブルでフルオートプレーヤーをお持ちの方が見ていらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか。 オークションで「DENON DP-51F」を購入したのですが、アームのアップダウンがほとんどしません。 スタートボタンを押すと、アームは上がらずそのまま横移動し、レコード盤に針が触れるのではないかと思うほどぎりぎりの高さで移動します。 レコード盤に反りがあったら針を駄目にしてしまいそうです。 アームを指であげようとしても上がりません。 正常な動作では、どのくらいの幅でアップダウンするものなのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

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回答No.3

はじめまして♪ カートリッジをヘッドシェルに取り付けた場合、取り付けネジから針先までの高さや距離はカートリッジごとに違いが有ります。 距離差は、オーバーハングという指標で、プレーヤー(アーム)ごとの指定範囲内に収めませんと、インサイドフォースが大きく違って来たり、音溝に対してはり先の角度がズレる範囲が違って来たり、という問題点が出て来ます。 高さに関しても、アームに適合した範囲の物を用いませんと、頭下がり、あるいは頭上がりとなって、ダイヤモンドチップが音溝を擦る角度が違って来て、最悪レコード盤を痛めてしまいます。 DJ用として多用されたTechnicsのプレーヤー(SL-1200シリーズ)は、カートリッジのサイズに合わせた調整範囲が広く、高さに関してはトーンアームの軸(土台)を上下調整する事が可能だったため、マニアックな人にも好まれた製品です。 DP-51Fは、低価格ながら動作時のトーンアームをコイルを用いて磁気的に電子制御しています、この構造の為か、あるいはコストの為か、アームの高さ調整は無いようですねぇ。 http://audio-heritage.jp/DENON/player/dp-51f.html オーバーハングはカートリッジ取り付けネジの前後位置調整がでなんとか出来るはず。高さが不足する場合は間にスペーサーを挟む事で、かさ上げが出来ますが、高すぎる場合は、ほとんど打つ手無し。 ターンテーブルシートを薄くして、レコード盤自体を沈めましょうか、、、と言う程度でしょう。 あとは、デノンのカートリッジを使うか、他の方もお勧めしている、ごく一般的サイズで作られているオーディオテクニカ製のカートリッジに変更するか、というのが良さそうです。 一般的に、レコード盤とリフトアップ時の針先は、盤面外周部の厚い部分から5ミリから1センチ以上のクリアランスが得られるはずです。電音のフルオートプレーヤーは所有した事が有りませんが、フルオート、セミオート、マニュアルなどで、Victor、ナショナル(←Technicsじゃないのが笑えるじゃん!)、YAMAHA、SONY、Pioneer、Lo-Dのプレーヤーを所有した事が有りますが、おおよそこんな感じです。 (専用カートリッジ(と言っても、サイズと重さを規格化したタイプ)を使う、リニアトラッキングプレーヤーは、比較的低い位置でスゥ~と動いたはず。反りが大きいレコードは使うな、という注意書きも有ったと思う。) 基本的に、どのようなプレーヤーでも、再生時にはやや頭下がり、アームの視点からヘッドシェルの方がわずかに低い、というのが、正常です。 頭上がりは、針先やカンチレバー、サスペンション系に負荷が大きく、結果的に正常で柔軟な動きが出来なくて、音溝を削ってしまう、という危険性が否定出来ませんので、できるだけ回避するようにしてください。 (なお、適正針圧より重め、ならモンダイは少ないのですが、軽すぎる場合は音溝ジャンプでレコード盤を傷つける事が多いため、針圧が軽すぎる状態はレコード盤と針先を著しく消耗させますので、これも回避しておきましょう。)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4823/17822)
回答No.2

使用しているカートリッジが適正ではありません。 DJ用の操作でも針が飛びにくいような特殊な設計(形状)が原因です。 DJではなく普通の再生を求めるのであればDJ用ではないカートリッジを使いましょう。 AT100E https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1560

  • fxdx
  • ベストアンサー率48% (713/1482)
回答No.1

>アームを指であげようとしても上がりません。 この事から、アームは一番上がった状態だと思います。 画像を見ますと、カートリッジがピッカリングですね。 カートリッジ高の問題だと思いますが?

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