包茎の悩みを卒業する時

質問

年齢３０才以上で、仮性包茎の男性に質問です。
先日、友人（医師・泌尿器科）と飲み会で話をしていて、たまたま包茎の話になりました。
本人曰く、「若い頃には包茎で悩んでいても、頻繁にセックスして、結婚し子供ができれば、ほとんどの男性は自分の性器、そのサイズや形状（包茎の有無）について悩まなくなる。確かに成人男性が年に数回、性器のコンプレックスで相談・診察に訪れるケースもあるが、やはりＥＤ関連に比べると格段に少ないし、長茎手術を依頼するようなタイプは、本当の疾患でもないので、やんわりと断る、むしろ精神科で心理カウンセリングを紹介する方が理に適っている」みたいなことを言っていました。
実はその医者本人も、「立派な包茎」で（確かに学生時代、一緒に風呂に入った時、スッポリと被り、半剥けでさえなかった）、それを特に気にもしていないと言い張ります（結婚して、２人の娘がいる）。
確かに奥さんは珍しいくらいの人格者（元看護師）で、包茎を見慣れているせいか、清潔にしていさえすれば非難されたこともないそうです。
また、さらに最初の子どもが出来てから、自分の男性としての能力を疑うような考えは全く持たなくなった、と言います。
私個人は１０代の終わりから２０代にかけて包茎であることに非常に悩み、卒業するために結構努力したので、こうした発言をなかなか信じられません。
日本人男性の７割が仮性包茎と言われている昨今、本当に結婚して子どもが出来れば、包茎の悩みなど消えてしまうものなんでしょうか。

回答No.4

177019 · ベストアンサー

私の息子（現在３７歳）が「仮性包茎」です。２０代の頃彼から打ち明けられ、本人よりも父親である私の方が悩みましたが、本人は至って楽観的で、７年ほど前に結婚しましたが、今でも仮性包茎は治らず、現在は小学生の女の子の良きパパです。私自身は手術という事も考えましたが、本人も仕事の調整がつかず、そのままになってしまって、しかし包茎は病気や悩みの内に入らないといつの間にかそう決め込んでしまって、でも夫婦関係には全く支障がないようですのである意味私としては安心しています。

お礼

これは興味深いコメントありがとうございました。

ただ、２０歳を過ぎた息子さんが父親の貴方に対して、自分が仮性包茎であることを打ち明ける・・・これがどういった会話の状況だったのか、結構気になるところです。
恐らく彼女が出来た、結婚が決まった等の時に息子さんが貴方にそれを報告した際、何気なく男同士の会話として、貴方が息子さんに、「オマエ、それでアッチの方は上手くいっているのか？」みたいな質問をされたのでしょうか。

ところで、主様は包茎ですか、それとも露茎でしょうか。

息子さんが２０歳を過ぎるまで包茎かどうかご存じなかったということは、息子さんとは思春期以降一緒に風呂に入る機会もなかったということですよね。
それで、息子の告白を聴いた父親の貴方が息子さんより悩んでしまう・・・それは、息子の成長期にもっと気を付けて指導してやればよかった、という後悔の念なのでしょうか。

実は、私の父は包茎なので、自分から幼い私には皮を剥く指導などは一切しませんでした。逆に、別の質問で取り上げたように、結婚前は包茎でも頻繁に子作りに励んだ後露茎した人は、自分が若い頃悩んで努力してズル剥けになったことを誇りに思い、自分の息子には同じ苦労はさせないようにと、子供の頃から皮を剥く指導をする傾向にあると思います。
総じて露茎の人は、自分の息子に自分のモノを見せることを躊躇わないし、そうした会話を父ー息子や会社の同僚等の間で話題にあげることを厭わない傾向にあると思うので、ちょっと深くお伺いしてみたくなりました。

以上、長くなりましたが、また思うことがあれば宜しくお願いします。

回答No.3

takakita13

もうすぐ40になる独身の仮性包茎の男です。

若い頃から男同士の見栄や虚勢を意識して、大きさや包皮の被り具合など、
見た目を気にする人も多いし、悩む人も多いと思います。
異性との性行為や、結婚や子育てを経験すれば、そのことが自信になったり、
生活に追われたりして、悩んでいること自体を忘れてしまうのかもしれません。

僕自身、思春期の頃からコンプレックスに悩まされてきました。
悩み抜いたという程ではないかもしれませんが、意識を変えて
克服するのには、随分時間がかかったと思っています。

10代の頃は、部活動や同じ悩みを抱える親しい友人との間なら、裸のつき合いも
できていたのですが、それ以外の人の前では裸になるのは避けていました。
それ以降も、仮性包茎であることを隠し、見栄剥きをしていました。

でも、見栄剥きを工夫して長時間めくったままにできるようになった頃、
それはそれで恥ずかしいと感じてしまい、コンプレックスの原因は
仮性包茎ではなくて、自分自身の気持ちなのだと気がつきました。

今はありのままでも平気ですが、ただ、男湯などで全く他人を意識しないという
わけでもなく、ある程度は見た目を気にすることはあります。
医師のように専門的な知識のある人はともかく、一般的な男性はにとっては、
本当の意味では見た目の問題は解決していないというか、納得のできる形で
悩みを克服できてはいないのかもしれません。

知人の既婚男性は、人前では仮性包茎を気にして隠しています。そうかと思うと、
以前温泉で見た親子は、そっくりな仮性包茎を隠さずに和気藹々としていました。
自信過剰はよくないと思いますが、自意識過剰で必要以上に恥ずかしいと
感じてしまうのも、問題なのではないかと思います。

大きさについても、成長するところまで成長するというだけのことなのでしょう。
他人を比べてしまってビクビクしたり、気にしてオドオドしたりして、
前屈みになっていると余計に縮み上がってしまうものだと思います。

細かいことは気にせずに、背筋を伸ばして堂々とした態度でいることが、
(大きく見せるためにも)一番いいのではないでしょうか。
結局、本人の意識次第なのだと思います。

以下は、僕があちこちのQ&Aサイトで回答する時によく使う文章です。

※仮性包茎という曖昧な呼び方や分類の仕方に問題があるだけで、
清潔にしていて、適度な刺激で感じられれば、十分に大人です。
真性包茎や嵌頓包茎(包皮輪狭窄)ならともかく、仮性包茎なら
病気でも異常でもなくて、治すというものでもありません。

※誰でも切り取ってしまわない限り包皮があるのが普通ですし、
その被り具合に個人差があるだけです。
亀頭が大きい人ならめくれたままにできるかもしれませんが、
自然とそうなる人は、実際にはごくわずかだと思います。
それも、包皮輪狭窄と仮性包茎の間の状態であって、
必ずしもめくれたままになるのが正しいわけではありません。

※真性包茎や嵌頓包茎になる人が数％、めくれたままになる人も数％。
あとは、9割前後は仮性包茎ということになると思います。
中には見栄剥きをする人もいますし、手術をした人もいるでしょう。

誤った情報やイメージで不安を煽り本来不必要な手術へと誘導し、
保険の効かない美容整形の包茎手術で稼いでいる業者があります。
適正な需要に比べて、多すぎるのではないかとも思います。
そういうものに影響されずに、きちんとした意識を持つことも
大事なのではないかと思います。

長文で失礼しました。

回答No.2

sparkle719

日本人の包茎（とくに仮性）ってびっくりするぐらい多いので気にすることないと思います。
清潔にしてればいいです。

回答No.1

nanashigonbei

40代既婚男です。
包茎に対してコンプレックスがある様ですね。
私も仮性包茎ですが、特にコンプレックスは感じていません。
実は、包茎は男性にとっては、性感において重要な役目があるときいています。
また、女性に対しても、非包茎と比べて、
包茎のペニスの方が気持ち良く感じたと言う調査結果も聞いています。
それを知ってから、特に包茎に対して悲を感じなく成りました。