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アメリカの養子について
アメリカの養子について質問があります。 アメリカ人(白人)はどうして同じ肌の色の養子ではなく、アジア系のなどの有色人種の養子を受け入れるのでしょうか。 現在アジア系アメリカ人についての研究をしています。アジア人は歴史的にみてアメリカでは排斥される立場であったにもかかわらず、いつごろから、どのような理由でアジア人に対する目が変わり、養子を受け入れるようになったのでしょうか。
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- kia1and2
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回答No.1
普通の白人中級アメリカ人家庭では、人間差別はあれど、人種差別はないですよ。人種差別をするのは、金持ちと貧乏人の両極端だけといってもいいくらいです。 養子を受け入れるのも、子供がいないからではなく、すでに何人かの子持ち。まだ、幼時を面倒みて立派な成人に育てあげる元気があるから、ってところです。色違いの兄弟も実の兄弟のように差別なく生活しています。 なかには、アメリカがベトナム戦争で父親が沢山のベンナム人を殺傷、孤児にした後悔から、その息子たちがベトナム人孤児を養子にしたがるなんて理屈をこねる人もいますが。ただ、ベトナム国法律で、ベトナムの孤児を養子にするのが、一番簡単で早いからです。日本国内の孤児を養子など、したくとも不可能なのが日本国法律です。 要は、アメリカを毛嫌いにする人が多くいますが、大半がしめる中級家庭の心の豊かさと実質経済の豊かさが、人種違いの養子もできる基盤です。 アジア人が歴史的にみて、アメリカで排疎される立場にあったのは、アメリカに住みついても、すでに出来上がっているアメリカ習慣・文化に同化しない移民者が多すぎたためです。しかし、同化されたアジア人は排疎などされたこともないです。