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「You」や「I」が入った曲と言えば？

2015/01/04 22:07

trgovecの回答

trgovec
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2015/01/17 04:04 回答No.304

Chicago Transit Authority - I'm A Man https://www.youtube.com/watch?v=j8vY3vAbAdQ ボ・ディドリーの曲とは別曲で、Spencer Davis Group のカバー。3人でヴォーカルを回して、声域に合わせて高い音域に移っていく構成がかっこいい。本家のシカゴ交通局からクレームがついて、バンド名を Chicago にする前の映像です。 Char - Shinin' You Shinin' Day https://www.youtube.com/watch?v=xr5KFVhZy70 ファーストアルバムの一曲目。間奏以外は Dm7 - Cmaj7 だけの繰り返しです。ギターもさることながらコーラスが決め手の曲。 Char - Thrill https://www.youtube.com/watch?v=xrk0VRu_c-I I didn't cry, laughing tear was in my eyes から始まる歌詞。Cm9 - Dm9 - G7+9 - G7-9 のカッティングを聞いただけで Char 以外は思いつかないくらい。 Pink Cloud + ミッキー吉野・金子マリ - Never Ending Road https://www.youtube.com/watch?v=TIXWmq4_04g スタジオ録音がされていない曲で、ファンキーなリズムと、ジョン・ロードばりにオルガンを弾くミッキー吉野が見どころ。初めのところのオルガン揺すり奏法は内部に仕込んだリバーブユニットを振動させたものです。イントロでベースがあえてバスドラと合わせていないのも面白いところです。この曲はコピーして演奏したことがありますが、自分が抜けた後他の人がベースを弾くのを聞いたら、しっかりバスドラに合わせていました。本能的に合わせたくなってしまうみたいです。 JL&C with 金子マリ　Satisfaction https://www.youtube.com/watch?v=gchcL3dlqgo I can't get no satisfaction のストーンズのカバー。完全に自分たちの色に塗り替えています。 JLC - Finger https://www.youtube.com/watch?v=uX-SRqEKBbc Finger, what are trying to do? と「指」に呼びかける、ジミヘン風の曲。ベースもギターとほぼユニゾンしています。聞き取りにくいですが歌詞の Excuse me は Purple Haze を意識しているのでしょうか（どちらも skit me のように聞こえる）。 Episode Six - I Can See Through You https://www.youtube.com/watch?v=OrsEutVzRLw Roger Glover が作曲のオリジナル曲。6拍子と4拍子の交替、ヴォーカルとユニゾンするベース、ディミニッシュが連続する、劇伴のような部分などこのバンドにしては珍しくプログレ的な曲。 Episode Six - I Hear Trumpets Blow https://www.youtube.com/watch?v=zE8rqjlwsFk トーケンズのカバー。全員がヴォーカルを取り、まさにコーラスバンドといった体。ベースに風船を括り付けたグローヴァー、鉢巻をずり落としたギランなどおちゃめなところもうかがえます。 Episode Six - A Hazy Shade Of Winter https://www.youtube.com/watch?v=OvWrX_TWpUc Time, time, time, what has become of me? で始まる Simon& Gerfunkel のカバー。イアン・ギランの歌い方がかなりパープル時代に近くなっています。映像で驚いたのが、日本版シングルが出ていたことです。 Episode Six - Here There And Everywhere https://www.youtube.com/watch?v=Bs1XSPlIGrU 上の映像でも出ていたビートルズのカバー。To lead a better life I need my love to be here が歌いだし。ここではおとなしくカバーをやっている、という感じです。 Episode Six にはレバノンのチャートで一位を取りレバノンに招待されたという変なエピソードがあります。ただ、当時のレバノンにはレコード店は数えるほどしかなかったようです。 Get It On の本家が出ていたので、カバーをいくつか紹介します。 Tops - Get It On 黒い炎 https://www.youtube.com/watch?v=nmq3s6_qoHs 関西出身のファンクバンド Tops です。よくあるように I が「愛」になっています。それにしてもド派手な衣装。朱里エイコ　黒い炎 https://www.youtube.com/watch?v=r7bG_AOX-N8 こちらは英語歌詞のままで、短いのが残念です。70年代にも意外とこういうパワフルな歌い方ができる人がいたのです。

質問者

お礼 2015/01/17 06:19

>Chicago Transit Authority - I'm A Man 声域に合わせて高い音域に移っていく構成がかっこいい。一見、強引な気もしますが自然に成り立ってますね。 >本家のシカゴ交通局からクレームがついて、バンド名を Chicago にする前の映像です。そんな経緯があったんですね。 Tyrannosaurus rex同様、シカゴの方がカッコイイですけどね。 >Char - Shinin' You Shinin' Day 間奏以外は Dm7 - Cmaj7 だけの繰り返しですジェームス・ブラウンなんかもそうですが２コードでも十分曲になるんですよね。 >Char - Thrill Cm9 - Dm9 - G7+9 - G7-9 のカッティングを聞いただけで Char 以外は思いつかないくらい。テンションが＋９thから-９thへ変化してるのがニクいですね。 >Pink Cloud + ミッキー吉野・金子マリ - Never Ending Road なるほど。ベース、最初、シンコペでバスドラとずらしておいてヴォーカルに入る前に合わせるって仕掛けですね。相当タイム感覚しっかりしてないとキビしいでしょうね。 >JL&C with 金子マリ　Satisfaction 金子マリも声出てますが Char、余裕の弾きっぷりですね。ちょろっと入れるコンスタントファンクションもカッコイイです。 >JLC - Finger Excuse me は Purple Haze を意識しているのでしょうか「Excuse me while I kiss the sky」ですね。そういえば、リフは「Foxy Lady」に似たとこありますね。 >Episode Six - I Can See Through You リズムが変わると正しく劇的な変化ありますね。ディミニッシュは構成音だけ考えるとブルーノート的になるのかと思いますが怪しい感じになりますね。 >Episode Six - I Hear Trumpets Blow へ～。こんな、のどかな時代があったんですね。ここから、後年の雄姿は想像出来ないです。人間、化けられるものなんですね。 >Episode Six - A Hazy Shade Of Winter おお。ジミヘンがディランをカバーした「All Along the Watchtower」ほどとは言いませんが相当カッコイイです。やっぱり、元が良いとロックにしても良いんですね。 >Episode Six - Here There And Everywhere えらいもので、ジョン・レノンの声に聞こえます。リスペクトしてたんでしょうね。 >Episode Six にはレバノンのチャートで一位を取りレバノンに招待されたという変なエピソードがあります。ただ、当時のレバノンにはレコード店は数えるほどしかなかったようです。時々、そういう事起こりますね。「Sugar Man」を歌ったロドリゲスは南アでだけ売れたみたいですね。 >Tops - Get It On 黒い炎それにしてもド派手な衣装。まぁ、関西ですからね。そういうとこが合わない私はひっそり生きてます（笑） >朱里エイコ　黒い炎 70年代にも意外とこういうパワフルな歌い方ができる人がいたのです。ですね。路線は違いますが、大橋純子なんかも相当巧かったと思います。