一眼レフカメラについて教えてください

質問

一眼レフカメラについて教えてください。

　一眼レフカメラと普通のカメラとはどのような違いがあるのですか。
　また、一眼レフカメラを使うとどのようなメリットがあるのでしょうか。

回答No.2

Willyt · ベストアンサー

カメラにはファインダーがついていてこの窓を覗いて構図を決めます。ところが一眼レフではレンズを通してカメラに当る光を途中でミラーを使ってファインダーへ導くので一眼レフのファインダーから覗いた景色はそのままフィルムに当るのです。しかし普通のカメラではファインダーにつけられたレンズを通したものですから実際に写るものとは微妙に違っているのです。ですから一眼レフで撮ると見たままを撮れるというメリットがあるのです。

ちなみに一眼レスのシャッターボタンを押すと、そのミラーがたたみ込まれてレンズを通った光がフィルムに届くようになります。そのたたみ込む音がパデャッと、えもいわれぬ音がするのも一眼レスの醍醐味です。最近できたミラーレス一眼レフではこれがないのが欠点と言えば欠点になりますよ。

また一眼レフではレンズを換えてもファインダーから見える像は写るものと全く同じですから自由にレンズを取り替えられます。ところが普通のカメラではレンズを取り替えると視野が変わりますが、ファインダーはその対応が難しいのです。ですからレンズは固定されたままということになってしまいますね。

回答No.6

kuma-gorou

普通のカメラにも沢山種類がありますが、レンズ交換出来ないカメラと理解し回答します。

普通のカメラは、それ自体がオールインワンに対し、一眼レフカメラは、ボディーを軸にシステムを組む事で、用途に合わせた使い方が可能になります。
そのボディーもグレードで、基本性能が違ってきます。
総じて、上位機種ほど、お任せで撮れる機能は少なくなります。

システムで中核をなすのが、交換レンズ群と多灯ストロボ調光システム。
例えば、交換レンズにも用途に応じ、広角ズームレンズであったりマクロレンズであったりと沢山種類があります。
ストロボも２灯以上の光量比を決め、自在なライティングを可能にします。
その他、アクセサリーも豊富。

メリットは、様々ありますが、その機能を必要とするか否かは使い手次第。
一眼レフだから、誰でもが上手く撮れると言うものではありません。
何も考えず、シャッターを押すだけなら、寧ろ、コンパクトデジの方が失敗なく撮れる確率は高くなります。

回答No.5

bullbear36

デジタル一の眼レフとコンパクトデジカメの一番大きな違いは価格差です。
元々、プロカメラマンが使う機材なので高性能、高機能、高画質は当然で価格も１万円～買えるコンデジと比べてかなり高いです。ハイエンド機ともなるとボディーだけで３０万は当たり前です。
メリットは交換レンズを使用する事で幅広い画角の写真が撮れる事です。撮りたい被写体に合わせて望遠から広角まで豊富な交換レンズが用意されています。コンデジに交換レンズは有りません。
後、高い分、大サイズ（銀塩カメラと同じ３５ｍｍ）の大型撮像素子を使っているので画素数の
大きい精緻な写真が撮れます。＝高画質と言う事です。同時に背景のボケ味が有る写真も撮れます。
欠点は先に言った価格が高い事と大きくて重いので気軽に携帯して日常のスナップを撮ったりする
のには不便な事ですね。

回答No.4

te2kun

普通のカメラって何を示しているのですか？
一眼レフカメラも普通のデジタルカメラですよ

一眼レフとミラーレスとコンパクトデジカメの3種類が、デジタルカメラとして存在します。

コンパクトカメラは、写ったらいいだけに等しいですよ。ハイエンドコンパクトカメラになり、画質重視になる。安価なものは、コスト重視ですよ。
ハイエンドコンパクトカメラよりも画質を重視するとしたら、一眼レフだったりミラーレスだったりします。
あと、レンズを交換出来るってメリットもあります。適度に背景をぼけさしたポートレートも撮影しやすい場合があります。

回答No.3

luckyebisu

カメラを分類するやり方の一つとして、レンズを交換できるものとそうでないものに分けることがあります。
一眼レフというのはレンズを交換できるものに含まれ、質問者さんが仰られるところの普通のカメラ、恐らくコンデジのことを指しているのだと思いますが、これはレンズを交換できないカメラになります。

カメラのレンズというのはひとつで何事賄おうとするのには無理がありまして、どうしてもスムーズに撮影が進まないケースが出てきます。
ですがレンズをその場に合わせて適したものに付け替えることができれば、撮影はぐっとスムーズになります。
それを可能にしているのが一眼レフをはじめとする『レンズ交換式』のカメラであり、このレンズを交換できるという点が最大のメリットになります。

他にもメリットはあるのですが、突っ込んで述べようとすると“機種による違い”というのにも触れないといけなくなると思われ、かえって混乱を招くかもしれませんのでここでは割愛します。

もちろんいいことばかりではありません。
レンズを交換するということはレンズを複数本所有するということであり、その分どうして
も費用は嵩みがちになります。

また折角レンズを複数本所有しても、それを現場に持って行かなければ仕方ないのですが、それをしようとすれば当然荷物が増える、嵩張るし重くなる、ということになります。
実際、これでギブアップする人はかなり多いです。

時間のある時に量販店にでも行かれて、レンズを交換できるものできないもの関わらず、色々なカメラを見たり触ったりして来るといいと思いますよ。
たくさんの発見があると思います。

回答No.1

Kon1701

普通のカメラが何か、にもよりますがここではコンパクトカメラ等として回答します。

まず１点は、一眼レフはレンズの質が良く、画質が非常によいことです。レンズは交換式ですが、超望遠から超広角、魚眼レンズと選択肢が広いです。但し、特殊なレンズは高価です。

２点目は、レンズを通した画像を直接ファインダーで見ることができます。時間の遅れがないため、スポーツなど動きの速いものを撮りやすいです。というより、液晶等を見て写すと遅れがあるため、間に合わないことが良くあります。また、一眼レフのファインダーは覗いてみるために見かけの大きさがおおきく、また顔に密着して撮るために動きにも追いつきやすいです。

私は一眼レフ（フイルムとデジタル）を常用していますが、たまにコンパクトカメラを使うとカメラが追い付かない感じでイライラすることがありますね。