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清少納言の枕草子について...

untiku1942の回答

回答No.3

 私の回答が、「次の時間」に間に合えばいいなと案じながら、述べます。「1清少納言の随筆の特徴」には、#1・#2の方々のお答えは淡白だなと感じましたので、少し詳しく述べます。すなわち「ものはづくし(歌枕などの類聚、詩歌秀句、日常の観察、個人のことや人々の噂、記録の性質を持つ回想」とまとめることができます(ウイキペデイア典拠)。  ものはづくしは、例えば「すさまじきもの」として、まず主題を掲げて、それに該当する事柄を列挙していく。その列挙の仕方は、各章段ごとに、時間や場所や和歌に関わる連想などバラエテイに富んでいます。もしリポートに「2現代語で春夏秋冬の随筆」を書くならば、ほんの思いつきですが、「今秋の流行、ミモレ、ベージュ色系・・・」など日常の観察や友達の話の中で出てきたもので、挙げていくのも面白いと思います。  また初段をまねるなら、季節ごとに時間を定め、その季節に特徴的なものを定めて列挙していく。その際には特定の人物を連想させるものならば、悪口や皮肉や批判に堕すことが無いように注意することが大切と思います。

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