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枕草子
現在清少納言の枕草子について勉強しているんですが、春夏秋冬のそれぞれのいいところを見ている清少納言はどういう気持ちだったか。(語彙力なくてすいません) という題が出されたのですが全くわからないのでどなたか意見くださいませんか?
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> 春夏秋冬のそれぞれのいいところを見ている清少納言はどういう気持ちだったか 「紫式部なんかに負けてらんないわ」「これを美しく描写できれば、中宮定子様を喜ばせることができるわ」いう気持だったのではないか、と思います。 美しいものを見てもいい所を見ても、ただ「美しい」「いい」と感じるだけではなく「何倍も増幅して表現するにはどう書けばいいか」と、表現方法について思い悩んでいたのではないかと思います。 意外と、何を見ても紫式部に対する憎悪、嫉妬心が渦巻いていたりして。 憎めば憎まれる、嫌えば嫌われるの例え。 定子のライバル中宮彰子に仕えた紫式部の日記だったかには、「清少納言ってさ、わかりもしないヘボのくせに、枕草子とかにえらそうに碁のことについて書いていたりするけど、私の方が強いわ」的に清少納言のことをこき下ろしているそうです(後世の判断では実際に紫式部の方が強かったらしい)ので、清少納言としても反発していなかったはずはありません。
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- marisuka
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・日本は四季それぞれにいいところがあるなあ。 ・どの季節もそれぞれにいいところがあるなあ。 ・こういう季節ごとのよさを感じ取れない人ってダメね。 てなところでしょうかね。 清少納言がどう感じていたかなんて、本人に聞かなきゃわかりませんがな。それよりも、あなたがどう感じるか。きっと清少納言も、あなたと同じ感じ方をしてたんだろうね、ということでしょう。 でもあなたが何も感じない人だったら、清少納言に「ぼーっと生きてんじゃねーよ」と言われるのでしょうが。