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教育実習について
この度、小学校5年生のクラスで教育実習を受け入れていただきました。 初めての経験なので、どうすればいいのか分からず不安ばかりです。 良い担任の先生、良い児童たちのクラスなのですが、緊張と不安で焦っています。 諸先生方、諸先輩方にお聞きします。 教育実習生として望ましい学生というのはどうような行動をし、どのような授業を行うものですか? また、過去の教育実習生を見て、もっとこうしたほうが良いということはありますか? 回答よろしくお願いします。
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元実習生の経験からお答えします。 はるか昔のことですが、その時の実習経験が後々にいろんな形で役立ちました。(実際の勤務は小学校でなく大学ですが、「教育原理」として通底するものがあると思います)。時々、当時を思い出して、生意気な青二才を優しく見守り、指導してくださった先生方を、感謝の念をもって思い出します。なつかしいです。 おっと、最初から脱線してしまいました。それでは、お尋ねについて。 >教育実習生として望ましい学生というのはどうような行動をし、どのような授業を行うものですか? ⇒以下のような考え方や行動をお勧めします。 (1)まず、基本的に受け入れてくれる学校にとっては、正直迷惑なことで、それを無理にお願いしていることを意識しておきましょう。 (2)ただし、やるからには大いに楽しみましょう。本人が楽しそうにやっていると、受け入れ側も満足するでしょうし、何より生徒がよくなついてくれます。 (3)授業計画表を作成すると思いますが、あまりギュウギュウ詰めにしないよう、余裕を持たせておきましょう。 (4)途中できっと予測しなかったことが起こります。そのような想定外のことや、質問などにきちんと対応するためにも、予定表には2割分くらいのブランクを入れておきます。もちろん、文字面にそんな表現を使ってはいけませんが。 (5)生徒に話しかけられたら、(質問でなくても)まずは目線を合わせてよく聞き、「それってこういうこと?」と生徒の言わんとしていることをよく理解しましょう。それだけで、半分答えたことになるほどです! (6)それが質問であった場合、突然答だけを言うのは、状況次第でそうせざるを得ないこともありますが、通常はご法度です。相手の立場から見て考え、「なるほど不思議だよね」とか「キミならどう思う?」とか「そのとおり! よく分かったね」などの相槌をいれながら、要するに、ピンポンをしながら答えるようにしましょう。 (7)まして、「それは間違いです。答えはね~」などと、頭ごなしの否定は絶対禁物です。兄が弟に教える時に言いがちなことですね。「こんなことも分からないのか!」なんてね。それは、相手の立場でなく、自分の立場からしか見ていないことの証しでしょう。 (8)給食を一緒に食べることがあるかも知れません。その際は、(たとえ口に合わないと感じても)おいしくいただきましょう! そして、楽しく語らいながら、完食しましょう! ところで、現場の先生方は、その道のプロです。実習授業の後などでお尋ねすれば、きっと、もっと、ず~っと、よいアドバイスをくださることでしょう。どうぞ、そのあたりも十分「ご活用」なさるようお勧めします。それでは、頑張ってください! ご健闘をお祈りします。 以上ご回答まで。
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- HAT
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学校側だって,実習生がうまくやることなんて求めていませんよ。 授業が未熟なのは当たり前だし,子どもと接することだって苦手な人もいるはずだと言うことは分かっています。 望ましい実習生ですか。子どもと積極的にかかわり,元気で明るい人だったらうれしいですね。あとは,真摯な態度で過ごしてくれることですかね。求めることはそれくらいかな。 授業なんて何回かやるうちにだんだんできるようになるものです。 今はネットでいろいろな指導案も見れますから,それらを参考にするとよいです。 まあ,そんなに心配することはありません。うまくいかなければ教師としての適性に疑問符がつくわけで,そうなったら別の道を探せばいいんじゃないですかね。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 まずは気顔で健康に気を付けて頑張ろうと思います!
- azumi055
- ベストアンサー率20% (8/40)
ちょっとわからないことがあります。 基本的に、教育実習に行くときは、誰でも初めてだと思います。 質問者様の周りの方は、どのような様子なのでしょうか。 同じ学校での実習生は? 同じ大学の友人で、他校に行く方は? 近くに1学期で行った方はいらっしゃいませんか? 大学では、ガイダンスはなかったのでしょうか? 事前に挨拶など、伺いますよね、不安に思っていることを聞いてみたらどうでしょう? コミュニケーション、ちゃんと取ることがまず第一歩だと思いますが。 さて、少なくとも、 「あ、この子すごいね、わかってるね、即戦力だね。」 なんていうことは、求めていませんから。 授業一つとっても、 受ける子どもたちの立場から見たら、 本務者の先生と、実習生と、違いすぎたら困るわけですが、 お給料をもらっているプロのわたしたちと、授業料を払っている素人の実習生さん 同じ授業が出来るわけないのです。 だから、実習の担当の先生が、実習生が来る前から、実習中、そして、実習後と フォローするわけですよ。 学校によって事情は様々です。 担当になった先生と、しっかり打ち合わせをしつつ、 自分で調べてやれる範疇のことは、自分の時間にしっかりやれば良いのではないかと 思います。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 実習生なりにできることを精一杯やろうと思えました!
お礼
ご回答いただきましてはありがとうございます。 ひとつひとつに丁寧にお答えいただけてとても参考になります! 実習頑張ります。