電検3種の極板の電界の問題がわかりません。

質問

電検3種の極板の電界の問題がわかりません。
H25問1では、
「極板の電界は間隔d、電圧Vのみに依存し、誘電率εに依存しない」とあります。
しかし、H18問2では、
「極板の電界が、誘電率εに依存しています」←誘電率εを極板の中で変化させています。
どういう事ですか？これじゃ問題が普遍的に解けないじゃないですか？
E＝Q/(εS)ですよね？(Q：電荷、S：面積)
誘電率εに依存してるじゃないですか？
一方、E＝V/d(V：電圧、d：極板の距離)というのも知っています。どういう事ですか？

回答No.1

teppou · ベストアンサー

まず、この写真ではなかなか回答はつかないでしょう。

　http://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/

　のサイトの質問文と同じと思われる問題について回答します。

　＞E＝Q/(εS)ですよね？(Q：電荷、S：面積)　誘電率εに依存してるじゃないですか？
　＞一方、E＝V/d(V：電圧、d：極板の距離)というのも知っています。

　E = Q/(εS)　Q = CV C = (εS)/d　から　E = V/d が導かれます。

　H25 問1 のように一定電圧が加えられている場合は、蓄えられる電荷は比誘電率に比例しますので、電界は変化しません。

　H18 問2 では誘電体のない部分とある部分で、電界が違ってきます。

　式を知っているだけでなく、式の成り立っている状況を理解してください。

　模範解答をよく理解してください。