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LinuxベースNASのディレクトリーの命名則
- LinuxベースNASのディレクトリーの命名則について質問です。IODATAのNASの命名則はLinuxに準じており、現状のユーザーアカウント名には問題はありません。ドットや連続したドットが問題となることはありません。
- ファイルサーバー内で従業員の氏名や従業員番号を明示する命名則は様々です。一般的にはドットやアンダーバーを使用し、日本語は使用しないことが多いです。ただし、それぞれの環境や要件に合わせて命名することが重要です。
- LinuxベースのNASを使用して従業員のディレクトリーを作成する際の命名則について質問があります。現状のユーザーアカウント名の記号やドットの使用に問題はありません。サーバー内で従業員の氏名や従業員番号を明示する際には、ドットやアンダーバーを使用することが一般的です。日本語の使用は控えることが多いです。
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クロスプラットフォームで利用するのであれば各OSごとに定められた禁則文字を 使わない限り好きにつけて問題ないでしょう。 一応昔からドット文字はファイル名のベースと拡張子をわけるもの・・・ という因習があるので、ぱっと見ファイル?と思われかねないくらいで きょうびそんなことを気にする人はほぼいないので問題にはならないかと 私が管理するファイルサーバーだと、suzuki-ichiro形式で命名しています アルファベット半角小文字で名字が前という命名規則がなにかと便利なので ほぼご提示のその方針で問題ないでしょう また別フォルダに、lnで漢字名のシンボリックリンクを作っておくと アクセシビリティがあがります data ├romaji │├suzuki-ichiro │└tanaka-masahiro └漢字 ├鈴木一朗 └田中将大 ln -s ../romaji/suzuki-ichiro /data/漢字/鈴木一朗 ln -s ../romaji/tanaka-masahiro /data/漢字/田中将大 みたいな感じ、ただしNASにその機能があるかはわかりません
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- yambejp
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#1です 補足ですが、なぜ名字からはじまるといいかというと・・・ windowsの場合エクスプローラーでフォルダをひらいた状態でキーボードを打つと その文字始まりのファイルやフォルダを巡回してくれるからです たとえば以下リストが表示された時、 uehara-koji suzuki-ichiro suzuki-jiro suzuki-saburo tanaka-masahiro sを打つとsuzuki-ichiro→suzuki-jiro→suzuki-saburo→またichiroに戻る などフォルダにたどりつきやすいのです。 ただしsの中での移る順番は必ず時も例示の通りではありません (もちろん途中でtを打てばtanakaにフォーカスが移ります) これはファイルサーバーだけでなくローカルのファイルでも同じなので デスクトップに壮大にとっ散らかっている人は覚えておくと何かと便利です。 (それがわかるとファイル名の先頭に全角文字を使うのがバカらしくなります)
- Wr5
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>(1)IODATAのNASの命名則はLinuxに準じるので、NASの運用では問題の無いことは確認していますが、現状のユーザーアカウント名でいうと「suzuki.ichiro」のようなアカウント名というのは、Linuxのファイルサーバーの運用という広い点で問題ないのでしょうか。 >ドットが連続しているとか名前の先頭にあるということはありません。 問題ないと思われます。 名前の先頭が数字だったりすると問題があったような記憶もありますが……。 # あれ?ドットはやめておいた方がいいんだっけ? # chownコマンドでユーザとグループを変更する時の区切りってドットだったっけな? # http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060227/230729/ # ドット、またはコロンだったっぽい。 となると、ドットは使わない方が無難…かも知れないです。 >(2)一般的に、サーバー構築や管理をされる技術のある人がファイルサーバー内に従業員の氏名や従業員番号などが、ある程度明示される命名則でディレクトリを作成する局面がある場合、どのような命名則を使用しているのでしょうか。 業務として管理したことはないのですが……私だったら… 従業員番号をベースにして管理するでしょうね。 よくあるパターンとしては 姓のローマ字表記の最初の1文字+アンダーバー+名のローマ字表記 とか 名のローマ字表記の最初の1文字+アンダーバー+姓のローマ字表記 とか… でしょうか。 社員数が増えると名前がかぶる(または間違えやすい例が出る)こともあります。 # ちなみに後者のパターンで間違われたコトはあります。(同じグループで作業されている方と間違われたので、最初のウチはメールの送信者が間違えているということも気付き難かったですね) # 発音が近い姓の場合に間違われる…とかですね。 あとは…結婚や離婚などで姓が変わるパターンもありますしね。 ディレクトリ名の長さの制限が緩いならば、社員番号をベースにして後ろに名前の一部を盛り込む…とかでしょうか。
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ご回答ありがとうございます。 ドットの件は仰る通り微妙な点がありますね。実際はないのかもしれませんけど…。 ファイル名や結果的にファイルコピー時などでのパスにドットが含まれているとエラーが発生するとか、発生しやすいとかいう意見やメーカーさんの回答もあります。 また、当社で共有フォルダをドットを使ったフォルダ名で作成している従業員がいるのですが、他者がそれ見て自分のWindowsを「拡張子を表示しない」設定にしたりして、ちょっと運用上混乱を招くこともあります。 従いましてNo.1のご回答者様のご提案に従い、「suzuki-ichiro」とハイフンを使用することにしました。 従業員番号での命名則も、おっしゃる通り名称の重複やパスの長さからみて理想的ですね。 桁数が同じなのでフォルダ参照時に整然としますし。 現状、MacOSXの共有フォルダ内にあるファイルが、Windowsからアクセスしてパスが長すぎコピーできないという事案が発生しています。 しかしながら従業員番号は従業員からしますとわかりずらいようですので、今回は見送りました。 今後、業務上で新たな共有フォルダの作成や従業員別のフォルダ分けを行う局面は他にもありますので、貴重なご提案として参考にさせていただきます。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 豊富な運用事例もわかりやすく、とても参考になりました。 私のような素人からしますと、従業員の業務内容や慣例、趣向や使いやすさに配慮したサーバーの運用ルールとする事は大事であるものの、システムの基本的なルールや、サーバー運用管理者の知識経験に基づいた標準的なルールでの運用も大事だと思います。 そうすることで管理側の負担やファイル損失事故等の軽減に繋がるとなんとなく想像します。 そこで「何が標準的か」となりますとネットで調べても限度がありましたので、質問させていただいた次第でした。 当社では「suzuki-ichiro」形式で運用したいと思います。 シンボリックリンクは便利ですね。 調べてみますと、既製品のNASといえどもLinuxにお詳しい人でしたら設定可能なようですが、私にはハードルが高いです。 ありがとうございます。