◆「論理的な口喧嘩」ということでよろしいですか??
う~~ん…、かなり迷ったんですが、「言い負かす」コツを明かしちゃいましょう。
【その1】
まず磁石で物体を引き寄せる場合、遠くて待っていてもダメです。近くまで行ってくっつけてから引っぱるのです。
つまり、まず相手の意見は聞く。少なくとも聞くふりはしなくてはいけません。
自分の発言のときに、最初に相手の意見に同意します。
そして、相手の意見を褒めます。
これで、相手の反感と横槍を封じ込めておいてから、おもむろに自分側に引き寄せていきます。
(例)「うん、確かにオマエの言う通りだと思うよ。鋭いところを突くね。でも、○○○の点についてちょっと考えてもらいたいんだけどさ…」
【その2】
相手の反論のメインになりそうなポイントを、予め否定しておく。ついでにそれについての同意を求めます。
相手は否定された論理を、いまさら展開できなくなってしまいます。
(例)「こういうことを言うと、『○○○』なんて言う近視眼の輩が必ずいると思わない??」
【その3】
でたらめでもいいから、故事や有名人の言葉を引用する。
歴史的な重みを持った言葉というものは、なかなか否定する勇気が出ないものです。
(例1)「アインシュタインも、『細かい事象にこだわる者は大魚を逃がす』と言っているだろう?」
(例2)「ゲーテも『細かいことをおろそかにする者は、明日のパンも得られない』と言っている。」
(ちなみに、どちらもでたらめです。)m(_ _)m
【その4】
誹謗はそのまま受け入れる。
そこで、それをテーマに反論すると、かさにかかって責めてきます。
(例)「オマエ、それはダサイよ~」、「いいよ、別にダサくても。ところで…」
【その5】
面倒な論理展開を求められたら、相手にフラッシュバックして、その論理の穴をつつきます。
説明が難しい論理は相手に押し付けちゃうんです。
(例)「どうしてそう思うんだ?」、「うん、もっともな疑問だね。オマエはどうしてだと思う??」
きりがないので、この辺にしておきます。
これをもって、私の人間性を疑わないでくださいね。少なくともOK Web上では、そんなことしてませんから。(^^;)
お礼
ありがとうございました。 お返事遅れてすいません。 1から5まで、どれも大変参考になりました。 特に5は今まであまり考えたことのない手だったので、 今後この手を活用したいと思います。