• ベストアンサー

ゼロ・グラビティ

映画のゼロ・グラビティを見ました。2つ質問があります。 1、宇宙空間に人間が放出されるとどうなりますか? トータルリコールでシュワちゃんは、目が飛び出しそうになり、血管がブクブクっとなってました。ゼログラビティではカサカサの皮膚みたいになってミイラみたいになっていました。 2、スペースデブリとその他衛星やISSでは地球周回速度が違うんですか?同じ速度なら衝突しないと思うんですが。 速度が速いと遠心力で地球から遠ざかってしまうと思うんですが、質量が小さいから飛ばされずに高速で周回できるのでしょうか? 素人なのでベタな質問かもしれませんが、よろしくおねがいします。

  • 洋画
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

1. 短時間であれば真空中でも耐えられるといわれています。トータルリコールのようなことは起きないでしょう。 アポロ計画では、船内火災の場合、緊急処置として船内を真空にする消火方法が検討されていました、アポロは約1/3気圧の純酸素でしたが、真空でも耐えられるからこういう消火方法を検討されていたわけですね。 2. 同じ高度で衛星軌道を取っているなら、速度はほぼ同じでしょう。但し、スペースデブリと衛星が同じ方向を向いているわけではありません。逆方向の軌道でもよいわけで、その場合相対速度は約16Km/Secになりますね。これほど極端でなくても、軌道が赤道方向と極方向とでは約90度の角度で交差するので相対速度は10Km/Secを軽く超えますね。ここまでいかなくても軌道の交差する角度が大きくなれば相対速度は大きくなります。 でも、実際のところ、衛星によって高度は異なるので映画のようなことは起きにくいでしょうね。スペースデブリを軽視していはいけませんけど。それに・・・ISSと中国の基地がほぼ同じ高度、とはないでしょう。

karajan1
質問者

お礼

アポロ計画の緊急消化方法は初めて聞きました。そうねんですね。 この映画は結構無理やりなところも多いみたいですね。 忠実に再現されている所もあるみたいですが・・・ ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#225485
noname#225485
回答No.1

急激には特にどうにもならんでしょう。 宇宙服などに大きな穴が開いて急激に減圧すれば減圧症で気を失って最終的に窒息死です。 宇宙服がそのままなら酸素が切れればやはり窒息死。 死後しばらく経てば宇宙は真空で寒く乾燥してるので遺体はカラッカラのミイラ状態になるでしょう。 真空とは言え地球上の気圧との差は1気圧しか有りません。 いくら急激に減圧したとしてもこの程度の気圧差で人体が破壊される事は無いでしょう。 1気圧差といえば水中だと10mの深度に相当します。 まあ、宇宙と水中では正負が反対ですが、人体が1気圧差に耐えられないなら10m潜ると潰れてしまう事になります。 そうですね。 その速度差が問題なのです。 しかし速度が同じでも方向が違えば相対速度は変わってきます。 全く逆向きなら速度差は二倍になってしまいます。

karajan1
質問者

お礼

ありがとうございます。トータルリコールに騙されてました。 地球を周回する物体も地球と一緒の方向にしか回らないと思っていました。逆方向からだとすごいことになりますね。 すっきりしました。

関連するQ&A

  • ロケット、人工衛星の不思議

    3つ質問します。 Q1:ロケット打ち上げで点火後は歩行速度ぐらいでゆっくりリフトアップして行きますが何故倒れないのでしょうか? Q2:有人衛星が地球に帰還(大気圏再突入)する時、もしその衛星にロケットエンジンと充分な燃料があったとすれば落下運動に入ったらロケット逆噴射でゆっくり降下着陸出来ますか?(火の玉にならないで降下) Q3:周回軌道で地球をまわってる人工衛星が地球に落下しないのは地球の引力と衛星の遠心力が同じだからでしょうか?

  • 宇宙船内の重力について

    国際宇宙ステーションなど地球を周回する衛星内では、遠心力と地球の重力が釣り合って無重量状態になると聞いています。 では、昔、月に向かったアポロ宇宙船内では、無重量状態には、ならなかったのでしょうか? ご教示ください。

  • 静止衛星の高度の求め方について

    次の問題の解き方と答えを教えてください。 地球の周りの静止衛星は赤道上空にあって地球表面から3万6千kmの高度にある。このことは地球を球体とみなし静止衛星にはたらく万有引力と遠心力との均衡を数式化すれば解くことができる。同様に火星または木星の赤道上空に静止衛星をおく場合を想定し、下記の条件でこの静止衛星の惑星表面からの高度を千km単位で有効数字2桁として求めよ。(なお、1日は86400秒。) 火星:赤道半径(m単位) 3.396E+ 6、質量(kg単位) 6.4196E+ 23、自転周期(日単位) 1.026 木星:赤道半径(m単位)7.1492E+7、質量(kg単位)1.899E+27、自転周期(日単位)0.414 万有引力定数(Nm^2/kg^2): 6.672E-11 地球:赤道半径(m単位) 6.378E +23、質量(kg単位) 5.974E+ 24、自転周期(秒) 86164.1、静止衛星地上高(千km単位) 36 また、静止衛星に働く地球の引力と円軌道を周回する場合の遠心力とのバランス式 G・(M・m)÷(R+h)^2=m・{V^2÷(R+h)}…(1) R:地球の赤道半径、h:静止衛星高度、G:万有引力定数、M:地球質量、 V:静止衛星が地球を周る速度 2π(R+h)÷V=86164秒…(2) π:パイ(円周率、3.1416) これらをつかって地球の静止衛星の高さを求めるようなので火星、木星も同様に計算するものだと思います。 よろしくお願いします。

  • 人工衛星ブラックナイトについて

    最近になって、その存在がクローズアップされてきたブラックナイトという 人工衛星があるそうです。 これはアメリカ、ソ連が宇宙ロケットを製作する以前からあったそうで、なに しろ巨大なものだそうです。とても後世のデブリと言えるものではありません。 大きさからして世界中の人工衛星より大きいらしいです。 この人工衛星から発射されている電波は遠い宇宙へ向かっており、その星系も 分かっているそうですが、そこで質問です。 この人工衛星は約13.000年前から地球を周回しているそうですが、それが 事実なら超古代文明がこの人工衛星を打ち上げ宇宙人と交信していた。 と考えられないでしょうか。つまり、発信する側が地球で受信する側が宇宙に ある星というわけです。 この人工衛星を宇宙人が地球の周回軌道に設置しても、あまり意味はありません。 しかし、地球側がこの人工衛星を打ち上げて交信を試みたのなら説明はつくと 思います。どうでしょうか。

  • 月はなぜ地球に落ちないのでしょうか?

    人工衛星は秒速8kmというすごい速さで地球の周りを回っていて 遠心力と重力が釣り合って地球に落ちてこないという事を知りました。 インターネットで調べたところ、同じように遠心力と重力との力が釣り合って 月も地球に落ちてこないという事を知りました。 ただ、月の速度を調べると秒速1kmと書いてありました 遠心力が重力と釣り合って落ちなくなるには速度が足りないような気がするのですが どうして月は地球に落ちないのでしょうか?

  • 宇宙エレベーターの紐はほんとうに宇宙に伸びるのか

     宇宙エレベータを建設すると企業と日本の学者が息巻いている。紐を伝って地上と宇宙間にエレベータを運転するのだそうな。人工衛星に物資が運べるという。  紐を静止衛星から地球にたらし、静止衛星は紐の中間点にすぎず、その紐の逆端は宇宙彼方に延びるのだそうだ。宇宙のかなた方向へ、紐が鉛直に延びるとなぜ言えるのか私はその論理が不思議だ。説明してほしい。  たとえば、宇宙遊泳の動画でビニールパイプや電線や紐らしきものが見えたが、それが真っ直ぐ宇宙を指して鉛直に伸びた姿など見たことない。宇宙の紐は、毛糸を風呂の中にかき混ぜたときのように曲がりくねっているはずだ。伸びるはずのないものにどのような作用が働くと考えているのだろうか。それを知りたい。  カーボンナノチューブ略称CNTにしても、地球周回の軌道付近で1km延ばせば、衛星設置部の根っこでぽっきりと折れるに違いない。   なぜなら静止衛星が静止に見えるため、周回速度は軌道の径(高度)に従う関数だからだ。衛星本体と紐先端では当然に周回速度が異なる。  そして、衛星軌道の地球に対する回転に従い衛星の進行方向は向きを逐次変えている。  進行方向が変わる原因は加速度の発生だ。  したがって加速度が径の関数で紐のそれぞれの各部位に異なる値で働いている。  これを釣り合わす支持力は存在しないので、紐は必ずたなびく。  もしたなびかないとき、紐は折れるしかない。たなびけば釣竿がしなったように紐は曲がる。曲がればエレベータは躓いて進めない。地球にたらした紐も原理は同じに曲がる。  ほかの話でも原理の欠陥は知れる。たとえば宇宙船の破片からできた危険な宇宙デブリを導電紐に絡めて速度を電力損失に変換させて、落下燃焼させるというアイデアがエレベータの紐に似ている。  が、その論理が正しいと、するとCNTを紐にした静止衛星はデブリのように燃え落ちてしまうことになる。もしエンジンで推力の減少を補えば、それは紐に対して付け根部に加速度とともに力を作用させやはり折ることになる。  この姿に似たものがある。たとえば、ピッチング練習のタオル。  野球のピッチャーが投球フォームの練習のため、ぬれタオルをもって振りぬく、球の離れる瞬間のタイミングの瞬間、振り回してそれまでは真っすぐ伸ばされていたタオルが持ち手部分からぽっきりと折れる。CNTの宇宙エレベータの紐もこうなるはずだ。

  • 人工衛星について

    人工衛星が地表の近くを飛んでいて、地球の半径での等速円運動と考え、重力を受けているとすると、何時間で地球を周回しているか教えてください。それと同時に無重力状態での質量の計測方法も教えてください。

  • よくわかりません…

    重力って、引力と遠心力の合力ですよね?では、地球の内部に行くにつれて重力はどうなるのですか?引力は常に一定だと思うのですが、遠心力の方がどのように変化するのかがよくわかりません。 あと、惑星の重さってよくデータで出てきますけど、あれはどのように調べているのですか?木星や土星はそれぞれの衛星を用いて質量を測ると聞きました。でも、水星や金星って衛星がないと思うのですが…。天文学や物理学は初心者なので、なるべく簡単な説明をしていただけると嬉しいです。

  • 火星へ行く方法

    火星へ行く方法として 無人探査者で火星に行く方法がありますよね。 また地球の周回軌道を回るissのような国際宇宙ステーションのようなものがありますよね。 あれと同じようなものを火星まで無人探査者で飛ばして組み立て火星の周回起動をさせて、 無人探査者を周回起動させて、火星を監視し 監視した火星の酸化鉄を使ってその場でロボットを送り込み、ロケットを組み立てるのはどうでしょうか?衛星コンステレーションを地球上で飛ばし火星のシミュレーションをして、 その逆にロケットで火星から監視した情報を使って三年かかる期間を耐久性の高い火星から地球に帰るロボットで再使用できるロケットで帰るというのはどうでしょうか?

  • 人工衛星は落ち続けてる?

    JAXAのページに「実は人工衛星は落ち続けている」との説明がありましたが、これって本当ですか? https://humans-in-space.jaxa.jp/faq/detail/000683.html 落ちるのは地球の引力によるものだと思いますが、引力により落ちる物はGの加速度で落ちるので、落ち続けるなら加速し続けるはずですが、なぜISSなどは一定の時間で地球を周回できるのですか? 加速せずに等速運動してるなら落ち続けるとは言えないと思うのですが、どうなのでしょうか?