丸尾末広って？

質問

今日本屋でなにげにみた漫画が丸尾末広という人の作品でした。ファンの方には申し訳ないのですが吐き気がしてきました。それだけに興味もわいてしまったのですが、この人はいまも活躍中の人なのですか？漫画はなんか昭和初期
か大正時代って感じの絵でしたが・・・。それとこの人が描いている漫画はジャンルでいうと何なのですか？

回答No.3

noname#19855 · ベストアンサー

懐かしいですね・・・10年以上前に読みふけった記憶があります．
確かに，おどろしい作品が多いですよね．
怖いもの見たさって言うんでしょうかね・・・なんか見たいような見たくないようなって感じで読んでいました（苦笑）

話が横道にそれましたが，現在でもご活躍されているようです．
小説，雑誌の表紙，挿絵等でご活躍されていますね．

漫画のジャンルは何になるのでしょうね・・・
オカルト・ホラー又はスプラッターとかに分類されるのかもしれませんね・・・（はっきり分からなくてごめんなさい）

お礼

こわいもの見たさ、ありますよねー。本屋で見つけたらまた見てしまうんだろうなー。でも体調のいい時にします。
そうでないと吐いてしまうかも（笑）どうもありがとうございました。

回答No.5

nekopatroal

回答と言うよりは、感想になってしまいますが。

１０年くらい前、休刊前の青林堂刊「ガロ」に掲載されていた丸尾作品に、ホント惚れ惚れ見とれてしまった覚えがあります。
個展が開かれたので見に行きました。
コミックスも何冊か購入しました。
で、結局やっぱり気持ち悪い表現、内容が多くて読まなくなってしまいましたね。
「瞳を舐める」という表現に代表される、独特のエロス。
それこそが丸尾漫画の真骨頂でありながら、私はそれを受け容れるにあまりにも甘すぎたんですな。

しかしこの方の描く少年は、グロい表現との相乗効果で極めて妖艶。ぞくぞくします。
魔夜峰央氏の美少年画風は、この方の流れを汲んでいるのかな？　想像ですけど。
実は影響を受けているという漫画家（イラストレーター）は、結構居るんじゃないかと踏んでます。

ジャンルとしては、私は勝手に「ガロ系」って呼んでます。
いや、ガロで読んだってだけのことなんですけどね。
しかし「読者が求めているもの」ではなく、「作家が描きたいもの」を世に出するのがガロの傾向。
だから、全く受け付けられない読者がいて当然くらいの感覚でしょう。その一方で、心底傾倒してしまう読者もいる。
それが「ガロ系」だと思っています。
花輪和一、根本敬、杉作Ｊ太郎、みうらじゅん、蛭子能収、花くまゆうさく、しりあがり寿……。もっと居るだろうけど忘れちゃいました。御大はつげ義春かな。
そして私は、ガロのような姿勢が結構好きですね。

お礼

そういえばこの間初めて「ねじ式」を読みました（立ち読みですが）。やっぱ気持ち悪かったです。私にはちょっと無理ですね。それに子供がこの手の本を読みふけっていたらやっぱりいやですし、怖いです。ま、人それぞれ好き嫌いはあるので否定はしませんが。どうもありがとうございました。

回答No.4

carrera

あたしも複雑な気持ちなのですが、めっさ好きです(^^;)
たしかに気持ち悪い…。うわぁ(-_-;)と思うシーンも多いです。
でもなんか昭和なエロティックで不条理でなんとゆーか…好きなんです；
絶版以外ほとんど持ってるかも。

ジャンルはエログロ？(そんなジャンルありますかね？)

今一番新しい本は「ハライソ」ですかね？秋田書店だったかなぁ。こないだ出たばっかりです。
これは「笑う吸血鬼」とゆーのの続編なのですが、そちらの帯にはさくらももこ絶賛と書いてあったので、そこで初めて丸尾くんは丸尾末広で花輪くんは花輪和一やったんや！と気付きました(^^;)

あと、色々なCDのジャケットとかも描いてはりますよね。
弟が持ってるグラインド・コアの輸入レコードにも絵が使われててスゴイなーと思いました。

お礼

エログロですか。一番ピッタリの言葉かもしれませんね。
ＣＤのジャケット見てみたいです。ありがとうございました。

回答No.2

noname#92333

活躍中の方ですがかなり寡作ですよねえ。
ジャンルでいうとガロ系？
よくわかりませんが・・・。
ちびまるこちゃんの、丸尾くんは、この方のお名前からとっているというのは有名ですね～。
『少女椿』あたりが初心者向けの作品なのでは？？

お礼

丸尾君にはびっくりです。こんなとこでつながっていたとは！二人の作風は似ても似つかないというのになんかおもしろいですね。どうもありがとうございました。

回答No.1

okaka_mode

私も詳しくは知りませんが現在も活躍中のようです。
漫画家の他に小説・雑誌のイラスト等も手がけるイラストレーターさんです。

作者ホームページ
http://www.maruojigoku.com/

参考URL：

http://www.maruojigoku.com/

お礼

作者ホームページ見ました。恐ろしいタイトルですねー。
やっぱついていけません。どうもありがとうございました。