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希薄状態での運転
よくエンジンの混合気が薄いと焼き付くと言われますが自動車のエンジン(軽自動車~一リットル程度の排気量)でスロットル全開で燃料供給を減らしていき安定燃焼領域で限界近くまで薄くして長時間運転(一時間くらい)をすると焼き付くものなんでしょうか? 要はフルスロットル固定で燃料供給量操作のみで出力制限をしたらどうなるかってことです。わかる方いらっしゃいましたら教えてください
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多分焼きつくでしょう。全開運転は大きな仕事をエンジンはすることになります。大きな仕事とは大きな熱を出すことです。発熱量が大きいとピストンが熱くなり膨張します。この膨張がシリンダーとピストンの隙間以上に大きくなると擦れ、摩擦で焼きつきます。よって高回転の全開又は全開近くはガソリンを必要以上に供給しピストンを冷やしている。全開時に濃くしないで運転できるエンジンが良い設計のエンジンと言えるのではないでしょうか。もっとも馬力も理論空燃比よりは濃くした方が出るので濃くするようですが・・・。
- kan3
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もっと基本を押さえましょう。 聞きかじりの半端な知識を元に、恥ずかしいおかしな質問をしないほうが良いですよ。 あなたが、何で、何がしたいかを素直に質問として書き込む方が必要な回答を得られるでしょう。
- satopyon
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混合気が薄いから焼きつくのではなく、混合気が薄いと燃焼室の温度が上がって焼きつくのだと思います。 よって、そういう制御(燃焼室温度または排気温からの空燃費制御)をしていないと焼きつくのではないでしょうか。 逆にスロットルによるロスを減らすためにスロットルレスのエンジンの開発も聞いたことがあります(詳細は覚えていません)し、ディーゼルエンジンはスロットル制御ではなくポンプの吐出量制御で出力制御していたと思います。 まあ要するにそれなりに制御方法を考えると焼きつかずに出力制限もできるのではないかと思います。 単純に現在あるエンジンを全負荷状態にして燃料だけ絞っていくと・・・焼きつくんでしょうね、たぶん。
お礼
ありがとうございました 最近の層状吸気による希薄燃焼エンジンが問題ない理由はどこにあるのでしょうかね。今度作ろうと考えてるおもちゃの制御をインジェクタの動作時間のみでできないものか悩んでて質問させていただきました。種エンジンが電子制御スロットルならこんなことは考えないんですけどね。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり焼けるって意見が多いですね。試してみて壊すわけにはいかないので、少し薄めにして、あとは燃料カットで対応しようかと思います。レブor速度リミッタで燃料カットをしている機種がありますがあれって問題にならないのでしょうかね。