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リプニツカヤのコーチ

リプニツカヤのコーチ、エテリ・トゥトベリーゼってどんな経歴の方ですか? まだWikipediaにも載ってませんが、詳しい方、お教え願います。

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  • moritaroh
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回答No.1

http://en.wikipedia.org/wiki/Eteri_Tutberidze Wikipediaの英語版に載ってますよ。 1974年生まれ。 佐藤有香(1973年生-元女子シングル)、ニコライ・モロゾフ(1975年生-元アイスダンス)とは、同世代ですね。 女子シングルの選手でしたが、目立った成績は挙げられず、18歳でアメリカに移りプロスケーターとして5年間活動。 その間は、アイスダンスとしてペアを組んでいたそうです。 しかし、年数から考えれば20代の半ばにプロスケーターとしての活動も辞めてコーチ業に転向、アメリカからロシアへと戻り、現在はモスクワを拠点にしています。 リプニツカヤの他、エリザベータ・トゥクタミシェワのコーチも行っていましたが、近年のロシア新世代とも言えるジュニア・クラスでのトップ選手の多くのコーチとなっています。 12-13歳頃のリプニツカヤが一時期太り始めたが、本人の努力によって体型を維持できたことを「芯の強い子」と評価していたり、トゥトベリーゼのコーチングを離れた後にトゥクタミシェワが激太りしてしまったことなどから想像すると、特に女子選手の体重管理・体型維持などに気を遣って(もしかしたら相当厳しく管理して)いるのでしょう。 タチアナ・タラソワ(1947年生)、アレクセイ・ミーシン(1941年生)、タマラ・モスクヴィナ(1941年生)、佐藤信夫(1942年生)・久美子(1946年)などの名コーチらからすれば、子・娘世代、という感じでしょうか。 詳細リンクなどがロシア語サイトに繋がってしまうので、あまり分からないですが、選手時代はほぼ無名であった、と言っていいでしょう。 有名選手が必ずしも名コーチになるわけではない、という良い例だと思えます。 ちなみにタチアナ・タラソワも18歳で引退してコーチになっていますが、タラソワの場合は、現役時、欧州選手権4位、世界選手権7位が最高実績で、、トゥトベリーゼにはそういった選手としての国際舞台での実績はなく、ロシア国内選手権で上位だった、くらいだと思われます。

pauldesu
質問者

お礼

お調べくださいましてありがとうございました。 ふてぶてしいコーチだな?と観てましたが自信有りの人なんですね。

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