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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現役プロに勝つ将棋ロボットは実現するか─Part2)

現役プロに勝つ将棋ロボットの実現性

このQ&Aのポイント
  • 現役プロに勝つ将棋ロボットの実現性が注目されています。
  • 条件として、ロボットのサイズ・重さは成人男子の平均くらいであり、エネルギー的にオフラインで動作することが求められます。
  • さらに、情報的にもオフラインで動作し、外部データベースとのやりとりは不可とされています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.1

そうそう、私も「電王手くん」(でんおうてくん)を見て、 「昔、そんな質問に答えた記憶があるなぁ」と思い出していたところです。 今回の電王戦では、PCはスタンドアロン1台に制限されましたし、写真で(?)ご覧のとおり件のロボットアーム・名付けて「電王手くん」は比較的コンパクトなサイズにおさめ待てくれました(デンソーさんのGoodJobです) 1. ロボットのサイズ・重さ等は、成人男子の平均くらい。  →PCと電王手くんを合わせても、サイズも重さもおそらく神吉七段以下に収まっていそうです。 2. エネルギー的にオフラインで。(バッテリやソーラーは可。コンセント使用は不可)  →1年前にも回答しましたが、本当にバッテリって、小型化も軽量化も難しいんです。   携帯・スマホやノートPCでは、バッテリの小型化・軽量化が最大の課題と言われています。   今回の電王戦でも外部電力(ぶっちゃけコンセントからの電力)を使っています。   対局時間が長くなればなるほど、この制約(外部供給なし)が厳しいものになってきます。 3. 情報的にオフラインで。(外部データベース等とのやりとりは不可)  →これは、今回の第3回電王戦での「規定」になりましたね。参加ソフトはどれもスタンドアロンです。 4. 盤面認識は内蔵カメラと画像認識で。(人間が“教える”のは無し) 5. 駒の操作はいわゆるマジックハンドのようなもので。(人間による“代行”は無し)  →これも実現しましたね。自分が指した(置いた)駒は、盤面認識しなくても「ここにあるハズ」で操作できますが、   相手の駒が、マス内のどこの位置にあるのかは認識しなければ「取れません」よね。   デンソーさんによれば1mm以内の精度で駒を認識して操作しているとか。  →駒を「成る」動きについては、「空中で駒を裏返す」には対応していませんね。   少々期待ハズレでした。ご覧になったかどうかわかりませんが、「駒成り用の"しきり"」に   一旦「駒を立てて」再度駒を裏面にして持ち直して着手するのはまだまだ改善を期待したいですね。  →また、駒台が通常サイズより大きめ(おそらく38枚の駒を重ねずに置けるサイズ)なのは少し笑えましたね。   人間の対局でも駒が駒台に置ききれなくなることがマレにあり、そんな時は上手に駒を重ねておく(歩の上に歩を重ねるなど)   のですが、そこまでは対応しなかった(おそらく開発工期と予算の関係かと)ようですね。 ついでに補足すると、電王手くんは、盤面認識だけでなく相手対局者の姿・形とその位置を認識して、 自分のアームが対局相手にぶつからないような「安全装置」を搭載したとのことです。 ニコ生では、その相手認識の画面を頻繁に放映していました。ターミネータがターゲットを認識しているかのような画像でしたね。 相手にぶつかりそうなときは緊急停止ほか、相手に近い側の駒を操作するときはゆっくり目の動作にして、 相手に恐怖感を与えないように工夫したとのことです。 大事なことなので再度、言いましょう。デンソーさん、GoodJobです!!

hika-ri
質問者

お礼

 さっそくのご回答、そして去年に続けてのご回答ありがとうございます。 「funoe」というお名前には、私も記憶があります。 >おそらく神吉七段以下に収まっていそう  神吉七段もここで引き合いに出されるとは思っていなかったでしょう。(笑) >対局時間が長くなればなるほど、この制約(外部供給なし)が厳しい  やはりここが最大のネックでしょうか。逆にいうと、早指し戦なら名実ともに(5条件をつけても)「ロボット>人間」がほとんど実現している(実現してしまった)!? 残念なようなうれしいような……  いずれにせよ、大事なことなので私も言います。デンソーさん、GoodJob!!

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