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事務職から営業職への転職
- 8年目の事務職である私が、営業事務を兼務しているが、上司から営業になる話が出ている。営業職になることには抵抗はないが、定時に帰れず娘に寂しい思いをさせるのではないか、成績が収入に影響するのではないかという不安もある。アドバイスを求めている。
- 営業事務の仕事をしていることから得られる成果を評価されず、営業ではなく事務として扱われることに不満がある。一方、新しい分野での勉強や努力を覚悟している。しかし、母子家庭でお金が左右されるのは困る状況であり、上司に相談しても宛になっていない。同じような経験をされた方や女性の営業職にアドバイスを求めている。
- 娘に相談したところ、「ママが認められているならやってみたらいいよ」という回答を得たが、定時に帰れない日が増えることや収入が左右されることに悩んでいる。会社は待遇や居心地が良く、定年までお世話になりたいと思っている。アドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
確かに難しい問題で悩むところですね…。 私は男性ですが、元々はSE&ユーザーサポートをしていましたが、30歳を過ぎてから営業職になりました。その理由は、昔に今は亡き父から「男は営業を経験すべき」の言葉と、体力的にもSEのような夜遅くまでの仕事や徹夜仕事をいつまでも出来ないと思ったからです。 営業とは、人との接し方や社会の常識を身に付け、そして度胸を付けることであり、視野や人間の幅を広げてくれる職種だと思います。 しかし、営業は過程ではなく結果である売り上げが全てですから、建前ではノルマは設定されていなくても、売れる営業と売れない営業とでは査定に大きく影響するばかりではなく、売れなければ会社に居場所がなくなってしまいます。 経験上で申し上げれば、いくら今まで客先で営業と間違われようが、本当に営業になれば全く違うということです。今まで普通に言えていたことが営業では言えないこともありますし、今まで言えなかったとを言わなければ売れないのが営業です。 質問者様の業界が分かりませんが、例えば生命保険会社などでは女性の方が向いているのかも知れませんが、男性営業が多い業界ですと苦労するような気がします。 私の業界はほぼ営業は男性ですが、中には女性もいました。女性の場合、言葉は悪いですが、美人局的な存在にもなりかねません。女性の営業が来たということで、男性では門前払いされる場合でも話だけは聞いてくれる場合が少なからずあります。そこで次回のアポを取って、先輩や上司の男性営業を伴って饒舌な営業トークで契約に持っていく。この場合の成績は女性営業の物になるのか2分されるのかは会社によって違うでしょうが、女性の営業としては面白くありませんよね。 そこで一番気になるのが、質問者様が心配されている(1)と(2)の件です。上司は言葉を濁して言っているようですが、どちらもその通りだと言っているのですよ。 そもそも定時で帰る(帰ることが出来る)営業などいませんし、営業が成績でボーナスの額が変わらないのであれば、誰も必死で営業などしませんから。 営業に転向するということは、それなりの給与(営業が他の職種より給与が高いのは当たり前)は与えられるでしょうが、その分リスクも高いということです。 先にも申しましたが、営業で売れなければ社内で居場所が無くなります。居心地がいいのは今の職だからだと思います。 ですから、少なくとも営業で成績が上げられなかった際には、元の職種に戻してもらう約束をしてもらった方が良いと思いますよ。 母子家庭で、定時に帰ることが出来なくなり、成績でボーナスが左右される。質問者様の営業をやってみたいというお気持ちと、営業職のリスクをよく考慮した上で判断してみてください。 悪いことばかりを書き連ねましたが、良いことは書くまでもないことですから。
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- 1paku
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営業にも、新規開拓専門と、古くからの取引先専門を定期的に訪問するルートセールスの2つのタイプがありますね。 時間を決めてセールスに回るルートセールスのほうでしたら、営業成績や超過勤務はあまりないと思います。 なにかトラブルが起こったとき、別に対応できる人を決めておいた方がよいかも知れません。 以前、うちと取引があった卸問屋さん、新規開拓、売り上げアップの提案、難しいトラブル対処という何でも屋さんタイプの人と、普通に、商品情報を伝え、注文取りと集金担当と、二人が交互に来ていました。 前者はみるからに大変そうでしたが、後者は、わりあい楽な仕事ぶりでした。 また、注文しても届いた品が間違ってたり金額が間違ってたりと、トラブルばかりの営業が来てた卸問屋もありました。事務能力のある営業担当、かなり有利な持ち味だと思います。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 私の会社はルートセールスとゆうより、メインは知ってるお客様のとこに通い、お客様のニーズを聞き出し、何でも屋のようになる感じです。 お客様の痒いところに手が届く…をモットーにしているといいますか(笑) 確かに中も知り尽くしているものが外に出れば、こんなに強いことはないと、貴方様がおっしゃることと同様なことを上役に言われました。 心強いお言葉をありがとうございました。 背中を押されますm(_ _)m
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 まさにその通りで不安がいっぱいです。 私はかなりの負けず嫌いでして、女性のビジュアル的な営業と思われるのはとてつもなく腹が立ちますのですごく頑張ると思います。営業になってダメだから元の位置に戻してもらうのは負けと同じでプライドが…となるとも思います。 あと、初めに申しませんでしたが、私の営業化と共に、仲良しの派遣さんの社員化がかかっているんです。 派遣さんを切るなら私はそのまま、派遣さんが正社員になり私の業務を継ぐなら、私が営業化。とゆう、どちらをとっても辛く、いずれにせよ私に戻る場所もないのです。 今、その派遣さんも自分の人生において社員化はチャンス、だけど私が営業になりたくないなら…と葛藤があると思います。 私もその派遣さんにとっては社員になるべきと思いますが、私のリスクもこの通り。 お互いにお互いの人生を握っているような…正直この決断は辛いです。 もう少し悩みます。ありがとうございました。