サポート終了後のXP上の仮想環境に最適なLinux

質問

http://okwave.jp/qa/q8480895.html
どうも仮想環境上のLinuxの方だけ通信を許可することが可能なようなのです。
ですがLinux経験はたぶん3ぐらいのバージョンのKnoppixや8ぐらいの時代にUbuntuを使ったのが最後で最近の動向が分かりません。
Linux mintというのがブームなようですが、使い勝手はどんなもんでしょうか。検索して情報を集めてますが、PCに直接インストールする場合は大きな問題もないように見えます。でも仮想環境上だとどんな感じでしょうか。
PCに直接インストールでなく、仮想環境上（VMWAREPLAYERかVIRTUALBOX）に入れて使うとき最適なLinuxは何だと思いますか。

回答No.2

vaidurya · ベストアンサー

仮想マシンを何と思っているんでしょう?
仮想マシンは、デバイスドライバーの対応としては、ごく一般的な構成となり
Linuxディストリビューションによる対応の違いは、非常に小さなものになります。

仮想マシンは、ハードウェアを仮想化してこその仮想マシンなので
仮想マシンが、Pentium4相当のCPU機能しか提供しなければ
仮想マシン上のOSは、Pentium4を前提とした動作しかできません。

しかし、実際には、Pentium4よりも高速なCPUで動かせば
動作上の特性は、Pentium4よりも軽快に動くことになります。

仮想マシンは、仕様は仮想化しても
性能自体は、定量化することが難しく、～相当の処理速度とすることができません。

ですから、動作条件として考える場合は
仮想マシンとOSの組み合わせではなく
ハードウェア自体とOSの組み合わせに
間に仮想マシンが入る分の負荷や互換性改善を足して考えます。

言い換えれば、ホストマシンの性能が不定のまま
どんなLinuxが適しているかを考えることはできません。

まぁ、試してみるとしたら、Xubuntu12.04LTSをオススメします。
それが、重すぎた場合、使い勝手に不満があった場合
何か、別の選択肢を考えるようにすればいいんじゃないかと思います。

なお、デフォルトゲートウェイがでたらめでも
TCP/IP網の中にあって、仮想マシンのLinuxが正常通信できるのであれば
LAN内では、XPに割り当てられているIPアドレスが露出することになります。

つまり、LAN内に侵入したワームなどは
XPの存在を検出し、攻撃をすることができますし…

攻撃目的に、デフォルトゲートウェイやhosts情報を変更するようなものもあるかもしれません。
IPアドレスは、制限があり、有限であり、他のTCP/IPパケットから解析できる情報もあります。

セキュリティホールが放置されて怖い点の一つが
そういった変更しがたい設定を
管理者権限の奪取によって実現できるようになる場合もあることです。

お礼

＞＞なお、デフォルトゲートウェイがでたらめでも

XPである限り危険性はないとは言えないんですね。
知りたかったことを教えていただきありがとうございます。

回答No.3

nnori7142

基本OSの欠陥・不具合が露呈する条件での仮想OS稼動は、どのタイプでも変わりません。
　むしろ、基本OSの移行をしないと意味が無いですよ。
　個人的には、比較的トラブル対応と対処、サポート範囲が良い、CentOSなどが良いのではないでしょうか？

お礼

ありがとうございます

回答No.1

Eureka_

質問の前提をひっくり返すようですが、リカバリできなくなるのが問題なのならば、元のHDDを新しいのに入れ替えて入れ替えた先にLinuxを入れれば良いのでは…？

お礼

ご回答ありがとうございました。
簡単にHDDを交換できる構造の機種ではなく、HDDの値段も高いので考えていません。