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地デジ録画のファイナライズは無駄だったのでしょうか

ずいぶん検索したのですが混乱しています。 我が家のDVDレコーダーでのDVDダビングにおいて、VRモードとビデオモードがあり、地デジはVRモードのみで録画が可能と思っていますが、アナログ番組はないのに、ビデオモードはどのような時に使うのですか。 そして、ビデオモードを他機で再生するにはファイナライズするとなっていますが、VRモードではファイナライズしなくても他機で再生できるのですか。(以前から、VRモードでダビングして必ずファイナライズを行っていますが無駄なのでしょうか)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ビデオモードは著作権保護のかかっていない過去の番組や自分で撮った映像の場合に使います。 あとファイナライズはDVD-R、DVD-RWはモードに関わらずしなければだめです。 しなくていいのはDVD-RAM(VRモード)の場合だけです。(レコーダーがDVD-RAM対応機でないとDVD-RAMは使えません。)

1buthi
質問者

お礼

いろいろありがとうございました。

1buthi
質問者

補足

ありがとうございます。 他の機器で再生出来ます。これはVRモードでありながらファイナライズしてあるからこそ出来ているのですか。

その他の回答 (2)

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

Q/アナログ番組はないのに、ビデオモードはどのような時に使うのですか。 A/著作権保護のない放送があれば、VF(Video Format/DVD-Videoのこと。以下VF)は使うことができます。また、ビデオカメラなどで録画した個人のホームビデオなどもVFを使うことができます。 Q/VRモードではファイナライズしなくても他機で再生できるのですか。 A/機種によります。基本的にはファイナライズしなくとも再生は可能になるように設計されています。ただし、一部の機種ではDVD-Rを使う場合に、ファイナライズをした方が、再生時のエラー率が低下することがあります。尚、DVD-RAMではファイナライズは不可となります。 元々、VRはVideo Recording Formatの略で、DVD-RAMにおいて映像を録画するための物理フォーマットとして誕生しました。DVD-RAMでは、VFの概念をサポートしていません。ファイナライズ(マルチボーダー)と呼ばれる概念もなく、PD(Phase-change Disc)の延長線上にある技術を使い、当時の東芝と松下電器産業(現:パナソニック)が開発したのです。 よって、しなくても再生は可能となります。ただし、誤って消去してしまうと困る場合は、ボーダーを閉じる意味でファイナライズをするのが妥当です。 Q/VRモードでダビングして必ずファイナライズを行っていますが無駄なのでしょうか A/ファイナライズという言葉は、一般にディスクをクローズすることを、ディスク書き込みの最後に行うことから、ファイナライズと分かりやすく名称を付けただけです。 ディスクのクローズとはどういう意味かというと、これはCDでもそうですが、光学メディア(CD/DVD/BD)では、流通段階で既にデータや映像、音楽などを収録したROMコンテンツ(セルディスク)が販売されています。BDを除くと、CDもDVDも最初に流通したのはこのセルディスクです。 CDでは、1981年にRed bookと呼ばれる音楽CDの規格が策定され、82年に製品化されています。 CDでは当初、データを入れるという概念がなく、音楽を流通させるという目的で規格が誕生しました。そのため、後からデータを記録したり、追加することは想定していなかったのです。 だから、書き込みの最初にリードイン(開始点と目次)を書き込み、最後にリードアウト(終了点と、索引)の2つでサンドイッチする形にするというルールだったのです。 CDではその概念があるため、パケットライト(ライブディスク)を除けば(これをプレマスタ書き込みという)、今でも1度の書き込みで、必ずリードインとリードアウトに無駄なデータ量が約14MB程度消費されます。要は、1KB書き込んでも、約14MB+1KBほど消費するのです。 DVDもVFでは、パッケージコンテンツと同じ流通規格になるため、マルチボーダー書き込みは禁止されており、同じメーカーのレコーダーでは、最後に書き込んだ情報を識別仕組みが組み込まれています。 そこで登場したのが、DVD-RAMだったのです。DVDが登場した当時、実はデータを書き換えられるディスク媒体は、DVD-RAMしかありませんでした。必然的にVRしか選択肢も無かったのです。 だから、ファイナライズという概念も実はなかったのです。しかし、DVD-RAMにはDVDとの互換性に当時問題があり、パイオニアがRW規格をDVDの規格団体であるDVD Forumに上げて、規格成立させたことで、DVD-RWがうまれ、VF、VRが使えるメディアが生まれたのです。 結果的に、ファイナライズが可能なDVD媒体が出来たことで、今に至ります。 無駄かというと、基本的に無駄ではありません。DVD-RWやRでそれをすると、誤って消去をしてしまうことが無くなります。ボーダーを一度閉じると、索引より後は空き領域とは見なされず、前はディスクの全消去をしない限りは(DVD-Rでは不可能)、消去不能として認識されます。 DVD-Rなら、長期保存時にデータが消えるリスクも低減できます。 よって、長期保存目的なら価値はあると思って良いでしょう。 尚、BD-Rの場合は、これを行うとMove Backが使えなくなるのでご注意下さい。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました 細やかな回答をいただきまして感謝いたします。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>アナログ番組はないのに、ビデオモードはどのような時に使うのですか。 他メーカのHDDレコーダ、DVDプレーヤなどで再生する場合、ビデオモードでダビングしないと再生できなかったと思います。

1buthi
質問者

お礼

早々にありがとうございました。

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