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なんで価格差があるのか?

今はカナダに住んでいるのですが、 DVDの料金がなんで日本の価格はカナダより 圧倒的に高いのでしょうか? とくに気になったのは 「千と千尋の神隠し」日本製のアニメなのに。 こっちでは英語フランス語日本語ももちろん入っていて 日本の価格の半額です。(もちろん正規で海賊版ではありませ)25ドル程度2000円ぐらいで買えます。 s 日本の業者が中間マージンを搾取しているのでしょうか? (これは思い込みなのかな。) 教えてください。

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  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.2

 カナダとの比だけでなく、日本のDVDは世界で 一番高いんです。  ガイナックスの名作、王立宇宙軍オネアミスの 翼など日本では10290円ですが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EDM7/ref=sr_aps_d_8/249-6042588-2195523 フランスでは21.07ユーロ 1ユーロ=130円くらい ですから、2740円くらい・・・ ところが、このユーロ表示、 フランス版の消費税(20%くらいだったかな) 込みのものなので、商品の送付先が 日本のような外国に指定されると この税金分が自動的に引かれて2000円 くらいになってしまいます。 フランス版と言っても日本語がちゃんと 入っています。 >日本の業者が中間マージンを搾取しているのでしょうか?  ガイナックスの場合、キャラクター商品も異常に 高いし、マージン取りすぎなんでしょうが、 日本のDVD全般的にですから。  最初アメリカ映画のDVDが高いのは、 著作権料の支払いとか、日本語吹き替え、 字幕作成費用が余分にかかるせいかと 思ったのですが、それならアメリカ映画 に対してはフランスもドイツも同じ条件の はずです。ところが同じアメリカ映画の フランス版、ドイツ版と比べても日本の ものが1番高いんです。  私も今のところ本当の理由が分からないの ですが、現時点で思っているのは、 多分需要の問題ではないかということです。  アメリカの英語版は、アメリカは元よりカナダ でも売れます。ドイツ語版もフランス語版も 国内だけでなく、それらの言葉が使われて いる諸外国で売れますが、日本語版は 言葉の問題と地域コード、映像信号の 規格の関係で基本的に日本国内だけです。

参考URL:
http://www.amazon.fr/exec/obidos/ASIN/B00005K2KZ/171-2948593-7941069

その他の回答 (3)

  • yamabe40
  • ベストアンサー率30% (63/204)
回答No.4

こんにちは。DVDに限らず、CDや映画演劇の入場料など「権利ビジネス」に絡むものは概ね日本では高いですね。大きく次の理由が考えられます。「1」圧倒的な市場規模の差。「2」権利料の配分先が複雑で多岐にわたるケースが多いため。 DVDでも洋画よりも邦画のほうが圧倒的に高いのもその理由です。洋画は比較的ヒット具合などにより販売数の予測がつきやすい。また製作会社の日本法人が直接配給する場合は権利関係もシンプル。対して邦画の場合、日本の映画会社が直接製作するケースは稀有です。 1本の映画のためにかなりの数のスポンサーがつきます。 DVDの利益もすべてのスポンサーに配分しなければならないので、高価にしなければ利益が出せないのです。 (中間マージンどころか・・大多数の作品が赤字というのが現実です。一部のスーパーヒット作の利益でカバーしているのが現状です) しかし最近は、最初は4700円とか高価で発売し、利益が出た段階で2500円とか1500円とか段階的に価格を下げて再発売して還元しています。また稀ですが、大ヒット作などで最初から大量販売が予測できる作品は、いきなり2000円台くらいの買いやすい価格で発売するものもあります。

  • YHO
  • ベストアンサー率38% (24/63)
回答No.3

DVDに限らず、日本のソフトは高いと思います。 ビデオ、LD、DVD、たぶん音楽CDも。 ビデオソフトは今でも2万円ぐらいしますね。(邦画の映画など) ま、ビデオはダビングなので実時間がかかるので仕方ないかな?とも思いますが、LDやDVD、CDなどはプレスで行うので、原価コスト的にはかなり安いと思います。(雑誌の付録に付くぐらいなので、コストは激安でしょう) 私の聞いた話では、売れる数を見込んでそれに見合う値段がこの値段。と言うことでした。 各機器が発売された当初に、それぞれソフトの価格帯を決めるわけですが、当然普及台数が少ないわけで売れるソフトの数も知れているわけです。 で、最低限採算の取れる値段というのがビデオの2万円であり、LDの1万円、DVDの6千円という価格帯ではないかと思います。 ま、メーカーサイドの勝手な値段だと思いますが、問屋などの中間マージンなど複雑な事情があると言いたいのだと思います。 単純にアメリカと比較すると人口が半分なので採算を取るには倍の値段は欲しいと言いたいのかもしれません。 最近、DVDなどの大ヒット作は、格安で売られているので数が出ると確証のあるソフトは安くしても採算が十分に取れるのでしょうが、すべての映画が必ず一定の数だけ売れる保証はないので、勘弁してね、ってとこでしょうか。 アニメなど、TVで放映されらた作品のDVD化などは、制作費は放映時にペイしているはずなので、もっと安くて良いと思うのですが…(古いアニメなどね。)

回答No.1

労働賃金格差があるからではないでしょうか? 物を売るには、製造、物流、小売をしなければならないわけですが そこには人による労働があるわけです 日本のほうが労働賃金が高ければ、店頭でお客が買うまでのコストがあがります んでもって、差がでるんじゃないでしょうか

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