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100年後も使えるような施設
レポートの課題で、100年後も使えるような 施設とはどのような施設か、というようなことを 調べることになりました。 そこで、今現在ある施設(橋梁、トンネル、治水利水施設、 下水道など)で、100年前の設計のまま今も 使用されているものはどのようなものがあるか、また、 それらはなぜ100年という時間に耐えられたのか、 というようなことを、土木工学的な観点から教えて いただきたいのです。 また、そのようなことが載っているサイトなどを 教えてくださっても結構です。 是非お願いします。
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- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
宿題の丸投げは削除されますので、手短に書きます。 100年前というと明治37年ごろですね。そのころには現在のJR路線の骨格がかなりできあがっていて、当時のトンネルや橋梁はかなり遺っています。特に、京都-神戸間で多く見られます。近日中に削除されなかったら、また書き込みします。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
#2ですが、もうひとつ追加すると材質的に酸化物であるということがあるかもしれません。石や土はすでに酸化しきったもので、それ以上酸化することは通常はありません。もっとも酸性雨などの影響は別ですが。 それに比べ鉄などの金属は人間がわざわざ天然の酸化物を還元して作ったものです。したがってほおって置けば錆びてしまいます。木材も木が成長過程で二酸化炭素という酸化物を木材に変えたわけです。炭素が主成分ですからいずれは分解されてしまいます。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
たしか何とか池とか言われるところに鎌倉時代に作られたダムが現存しているそうです。 欧州には、アビニョンの橋のように千年を超えるような石橋もあったと思いますよ。 おそらくはこのような土を固めたり、石などの構造物が圧縮力に強いことと、それらを張力ではなく圧縮力で支えている構造だからでしょう。桁を柱で支えるような構造だとそのうち下向きに曲がってひびが入って崩壊してしまいます。 現用の施設ではありませんが、北九州にある朝鮮式山城といわれる遺構は内部まで石で積み重ねられているため、近世築城などに比べてメンテナンスされていなくても残っています。
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
ロンドンの地下鉄は100年以上の歴史があります。 日本の地下鉄はいろいろ補修工事しながら やっていますが、ロンドンのはそのまま のようです。 ロンドンの地下鉄には木でできたエスカレーター があり、駆動部分は壊れているんで動かないものが あるんですが、そのまま階段として使っています。 >それらはなぜ100年という時間に耐えられたのか、 ロンドンの地下工事以前にもトンネル工事と いうのはあったんです。でも落盤などいろいろな 問題があり、それらの経験から十分な地質 調査と、今現在も有力なトンネル工法として 有名なシールド工法という方法を使いました。 安定な地盤に、自然の力に逆らわないように 作ったことが高い耐久性の要因と思います。 アドバイスですが・・・ この件、物理のカテゴリーで質問した したほうがもっといい回答を得られると 思います。 同じ質問を2箇所以上ですると、 ダブルポストの禁止とかで、質問が ここの管理者の方に削除されますので、 ここをいったん閉じて、それから 「レポートの課題で、」というのは 伏せて質問したほうがいいです。