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大阪市営地下鉄でICカードに残額が足りない時の精算

新大阪からなんばまで地下鉄御堂筋線に乗りました。 新大阪駅で入場した際、ICOCAの残金が167円しか入っていなかったんで、なんば駅で精算しようとしたら、チャージするか、ICカードでの支払いではなく、全額現金での精算しか出来ないと言われました。 関東のJRや私鉄は、ICカードで引ける額まで引いて、差額は現金精算できるのに。 どうして、大阪市営地下鉄では、関東の鉄道みたいにICカードの残額が足りない場合は、差額を現金精算という風にできないんでしょうか?これは、大阪市営地下鉄だけでなく、関西の私鉄すべてで同じ対応なんでしょうか?

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  • gsmy5
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回答No.1

残念ながら、地下鉄駅員の説明したとおりで、大阪地下鉄をはじめ関西のピタパエリアの交通をピタパ以外のICカードで乗車して下車時に残高不足が生じる場合、千円単位のチャージをするしかありません。 これはピタパというのが元々ポストペイ方式で構築されているからです。 つまり、クレジットカードと同様のカードピタパを発行し、利用者は残高などを気にせず、乗車ごとに改札をタッチするだけで利用します。で、月末に交通機関ごとの利用を集計し、クレジットカードと同様に自動引き落としとなります。この際所定の条件を満たせば請求金額が割引されます。 このため、ピタパでは他のICカードでできる以下のようなことができません。 ・他人使用(クレジットカード方式のためすべてが記名式で、無記名カードがない) ・券売機での切符への引換 ・精算機での差額運賃支払い ・他の乗車券との併用 で、イコカなど他のチャージ式IC乗車券と共通利用する際も、上記制限を付けたまま、チャージ額で利用できるようにしました。このため、チャージについての扱いも、千円単位のチャージができるだけにしたのです。 ポストペイにすることで上記のことをできなく手も問題ないようにし、機器の改造を必要最低限にする思惑もありました。 質問者様のような使い方をした場合、確かに不便に感じますが、そもそも鉄道利用時は決まりを了承したうえで使うことが前提になっていますので、どうしようもないのです。 その割には案内がわかりにくいのは改善を求めてもいいでしょう。 我々関西の人間にとっては当たり前のことなのですが、この回答をするにあたってわかりやすく説明したものが見当たりませんでした。

peru0406
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございました。 PiTaPaのポストペイが原因だったんですね。 こんなことで吠えているのは自分位ですが、 案内出して欲しい旨の要望は出そうと思います。 自分も一般PiTaPa(クレジットカード機能なし)を持っているので、 今度から最初からPiTaPaを使って乗ることにします。

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