植物根端の体細胞分裂実験の事だと思うけど、
発根させた後処理で「細胞の働きを止める為に、タマネギの生きて居る時に近い状態の儘(まま)保存・採取する処理」の事を言います。午前中に行うと、分裂細胞が一番多く活発化して居る様です。
詰まり、発根して1~2 cm 程度の物を45 % (此の場合、酢酸でしょう)濃度液に入れて「固定」させると、細胞分裂の其々の分裂期、例えば、間期(母細胞)、前期、中期、後期、終期、間期(娘細胞)に留まり、細胞が謂(い)わば仮死状態に成ります、此の状態にさせる事を「固定」と言います、1~2 週間は材料として使用が可能です。
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