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国民年金の追納について
タイトルのとおりです。 学生時代に国民年金の免除を受けていました。 現在までに追納してあと2年分くらい残っています。 追納できる期間を過ぎれば、当然納めることができなくなると思いますが、納めた方がいいのは分かっていますが、 通常の金額より2000円程度割高になっています。 これからずっと納めたとして、何年納めれば 満額?受け取れるのでしょうか? そのあたりを試算して、納めようかどうか考えたいと思います。 ご経験者の方、専門家の方、教えてください。 よろしくお願いします。
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日本に住む人は全員20~60才までの40年国民年金に加入することはご存知だと思います。(厚生年金などの加入者も厚生年金などを通じて加入しています) つまり40年が満額受給の年数です。うち25年に満たない人は受給資格そのものを喪失します。 で損得勘定の話なのですが、要するに支払と受給の関係で追納した方がよいのかどうかについて迷っているということですよね。 月2000円多い、つまり追納分含めると13300+2000=15300円ということですよね? まず国民年金というのは「終身年金」ですから、何歳まで生きるのか?によって得になるかどうかが決まります。 65歳まで生きないという人であれば間違いなく損です。 90歳まで生きるというのであれば間違いなく得です。 でボーダーラインがこれが難しくてですね、また制度自体が今後も税金の投入を増やす方向の改変がありそうなので、確定的なことはいえないのですが、とりあえず今回の改革を織り込むとすると男性は平均余命(81歳)以上生きればまず得になると言っていいでしょう。ボーダーラインは70才の後半ですね。 女性だと平均余命は85歳ですから考えるまでも無いですね。 で上記の話は+2000円の部分を考えていないので、それを見越すと多少ボーダーラインはあがるかもしれませんが、2000×24=4.8万円ですから、年80万の給付と比較すればボーダーラインのずれは1年もありません。 なので追納をお勧めします。 なお、国民年金の保険料はこれからも上昇を続けていき、今の貨幣価値換算では月1.8万強になる予定ですから(今回の改革後)、将来60歳になったときに、満額受給したいので追納するよりは今収めた方が得です。
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国民年金は最低25年間加入しないと将来の年金受給権が発生しません。 ただし、国民年金や厚生年金等の公的年金制度は、加入期間が通算されますから、今後サラリーマンになって、厚生年金に加入した場合は、加入期間が通算されますから、厚生年金も含めて25年間加入すれば、受給資格が発生し、40年加入すれば満額受給できます。 厚生年金は、国民年金(基礎年金)の上乗せで、サラリーマンが加入する制度で、厚生年金の加入期間とその間の給与の額応じて報酬比例部分の年金が支給されます。 サラリーマンの場合は、厚生年金と一緒に基礎年金にも同時に加入しています。 従って、厚生年金に加入している間は、改めて国民年金に加入する必要はありません。 従って、サラリーマンが退職して、厚生年金から脱退して国民年金に切り替えても、通算して25年以上加入していれば、基礎年金と、厚生年金の報酬比例部分の両方の年金が支給されます。 反対に、国民民金に加入していて、サラリーマンになり、厚生年金に切り替えても、同様に、通算して25年以上加入していれば、基礎年金と、厚生年金の報酬比例部分の両方の年金が支給されます。 厚生年金だけに加入していた場合は、25年未満でも、報酬比例部分の年金は受給できます。 参考urlをご覧ください。
お礼
ご回答ありがとうございました 参考にさせていただきます。
- fighting40
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国民年金の老齢基礎年金を満額受けるには保険料納付期間が40年(480月)必要です。
お礼
ご回答ありがとうございました 参考になりました
お礼
ご回答ありがとうございました 社会保険事務所から送られてきた、追納の納付書は 4月から(年度はじめから)また割高になっていました。 それは、16000円ほどでした^^; これでも、追納した方がお得なんでしょうね^^; いろいろ、かゆいところに手が届く回答をいただき ありがとうございました