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ビートルズ、リンゴがスタジオを

ビートルズのリンゴスターがスタジオを飛び出してレコーディングに参加しなかったらしいですね。 ホワイトアルバムの当たりだそうですが、それはジョンとポールの対立が原因なのでしょうか? むしろリンゴよりもジョージのほうがそういうのは繊細なイメージがあるのですが…。 教えて下さい。お願いいたします。

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回答No.2

4人の中では最も人格者なリンゴが、一度だけトラブルを起こした有名な話ですね。 ホワイトアルバムの頃は、ポールがバンドの主導権を握っていて (その頃のヒット曲はポール作が多く、前作Sgt.Pepper'sもポールが大部分のアイデアを出していた) ホワイトアルバムのレコーディング時も、ポールは何かにつけてメンバーに指示を出していました。 それがジョンもジョージもビートルズから心が離れていく原因でしたが 「Back in the USSR」のレコーディング時に、 ポールはリンゴのドラムプレイにも色々口出しをしていました。 それに温厚なリンゴがとうとう怒って、スタジオを飛び出してしまったとのことです。 まあ一時的なもので、すぐリンゴは戻ってきています。 ホワイトアルバムの他の曲はリンゴが叩いていますね。 ちなみに「Back in the USSR」はリンゴが出て行ったあと、ポールが自らドラムを叩いています。 そのドラムプレイをリンゴが絶賛して、そのままアルバムに使われたという話もあります。 ポールは調子に乗っていたけれど、実際それも止むを得ないマルチプレイヤー振りと ポールに怒ったリンゴが、そのプレイを絶賛するという リンゴの心の広さもわかるエピソードですね。

beatschool
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 Back in the USSRのドラムの感じは、ポールは狙ってそうしたのか、偶然の産物なのか、世間的にも絶妙だと評価されているようですね。 リンゴの作曲をみるとジョンやポールの音楽性とは明らかに違いますが、やはりビートルズにはリンゴのドラムがあってこそだと思います。

その他の回答 (1)

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.1

ずいぶんムカシの話なんでうろ覚えですが・・・ 確か後期のビートルズは、生演奏するのが難しい曲ばかりになっていってグループの演奏活動よりスタジオにこもってつぎの曲作りをすることが多く、 作曲能力に乏しいリンゴはトランプ遊びしかすることが無かったと言ったこと何かで読んだ気がします。 レコード会社との契約上 次のレコードの締め切りスケジュールもタイトなモノだったんではないでしょうか。

beatschool
質問者

お礼

自分たちの演奏の音さえかき消されて聞こえないほどの絶叫の中でのライブは、彼らをレコーディングバンドへ変身させる一つの原因でしたが、録音機材の進化によって「せーの」で合わせる必要性が低下したことも大きな要素ですよね。 それにしてもポールは様々な楽器を演奏しボーカルまでこなすとは、まさに驚異ですね。 どうもありがとうございます。

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