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検察官の起訴裁量について

検察官の不起訴にもいろいろあります。起訴すれば有罪にできる件を起訴しない権限もありますし、無罪になりそうなものをあえて起訴する権限もあるでしょう。 問題は通常なら嫌疑不十分、嫌疑なし、とされるべき案件を起訴猶予としてしまう権限はあるのでしょうか? その場合、それをとがめる手続きはあるのでしょうか

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質問者が選んだベストアンサー

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  • 回答No.2

とがめる手続きはありませんが、無罪を求めて確認訴訟を起こせる可能性はありえます。 もっとも大抵の場合訴状を受け付けてもらえませんが。 判断が難しく統計的なものも存在しえないですが、嫌疑なしとすべきを起訴猶予としてしまう事例は非常に多いのではないでしょうか?起訴猶予のほうが検察官は無責任な立場でいられますし。

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質問者からのお礼

明快なご回答ありがとうございます。送検した警察の立場を守れるので起訴猶予を連発するとは言われていますね。また不起訴なんだから処罰などないし問題ないだろうという事で検証する必要もないという立場なんでしょう。 電車内の痴漢でも起訴猶予になってしまったらどうなるんでしょうね。処罰はなくとも嫌疑ありという事はやったという認定だから損害賠償責任はあるんだろうし、無罪であっても会社を首になったり影響は大きいわけで。 警察の捜査も検察の不起訴も検証する制度がないのが非常に問題だとは思います。

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  • 回答No.3
  • hekiyu
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"問題は通常なら嫌疑不十分、嫌疑なし、とされるべき案件を起訴猶予としてしまう 権限はあるのでしょうか?"   ↑ 嫌疑が無いのに起訴することは許されません。 嫌疑が不十分で公判が維持できないことが明らかな 場合にも、起訴することは許されません。 従って、法的にはそのような権限は無い、と言えます。 法的にはです。 そのほかに、嫌疑は十分だがあえて起訴するまでの こともない事件を起訴する、ということがあり、 実務ではこれが一番懸念されています。 嫌疑が無かったり、嫌疑が不十分なら公判で無罪に なり、検察が恥をかくだけですが、この場合は有罪判決 を出さざるを得ず、弊害が一番大きいとされるからです。 ”その場合、それをとがめる手続きはあるのでしょうか ”        ↑ 権限が無いのに、事実として起訴してしまう、という ことはあり得ます。 それを抑止する制度は設けられていません。 昔は、予審という制度があり、こういう事態になるのを 未然に阻止できましたが、現在では予審は廃止されて います。 訴訟を促進したり、事後に検察の責任を問うとかの 方法しかありません。 法理論的には公訴権乱用論が説かれています。

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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。 >嫌疑が無いのに起訴することは許されません。 >嫌疑は十分だがあえて起訴するまでのこともない事件を起訴する、ということがあり、実務ではこれが一番懸念されています。 これらはそれぞれその通りですね。 検察官の起訴裁量というのは考えてみると実にいろんなケースがあるわけですが、問題は嫌疑がない件を起訴猶予とすることです。これが一番難しくてよくわからないので質問してみた次第です。

  • 回答No.1

どちらも法的には同じ(不起訴)手続きですから権限も何も無いしとがめることも出来ない。

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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。基本的にその通りのようですね。深く考えたことがなかったのですが、よく考えてみるといろんなケースがある事がわかってきました。 起訴猶予は嫌疑ありであって、嫌疑不十分は文字どおりですが基本的には嫌疑なし。大違いだと思うのですが、同じ処分だといわれているようです。大変不可解です。

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