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投資と減価償却について

製造工程の効率化を図るために、設備投資などをするかと思いますが、 設備投資の効果が出るのは、減価償却してからになるのでしょうか? たとえば、通年の売上が1000万円で、 500万円の機械を購入したが、効果がすぐにはあらわれず、 売上1000万円だったら、その年は500万しか残らず、500万の利益減となるということでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alflex
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回答No.2

No.1の方の言うとおり、減価償却を理解されていないように思われます。 減価償却とは、投資した設備を一度資産として計上し、一定期間ごとに決められた償却額を資産の簿価から引いていくことです。これはその資産が利益を生み出す源泉であり、それが使える限り(耐用年数になるまで)費用を配分していくということを意味します。 ですので、 >500万円の機械を購入したが、効果がすぐにはあらわれず、 売上1000万円だったら、その年は500万しか残らず、500万の利益減となるということでしょうか? ということはありえないのです。 その年の売り上げが1000万円であったとしても1億円であったとしてもその期中の減価償却費は変わりません。償却費がいくらになるのかは処理方法によって異なります。 なお、規定された耐用年数を過ぎて減価償却が終わった資産を使って収益を生み出そうとする場合は、減価償却費がかかりませんので収益を得やすくなります。

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難う御座いました

その他の回答 (2)

  • uen_sap
  • ベストアンサー率16% (67/407)
回答No.3

減価償却とは、例えば生産設備を購入した時、その費用は1回では処理してはいけない、数年間かけて経費処理しなさい、ということです。 我々にとっては、結果としてありがたい制度なのです。 少し会計の勉強をしましょう。 又、経費処理は購入時点から始ります。効果を上げる、かどうかには無関係です。 少し乱暴ですが、あなたの例で減価償却の特徴を強調すると、 1000万円売上、原価が600万円、差し引き400万円が粗利となります。そのた差し引ける経費類がなければ、これが利益であり、あなたの所得として課税されます。 税率10%として税金40万延 今年の初めに、500万円の設備投資をして、法定償却年数が5年とすると、今年の減価償却は100万円(=500/5) これを粗利から引けますので、利益は300万円、税金は30万円。 税額がメリットの一つ。 利益は300万円と少なくなったようみえます、減価償却の100万円は実際に支払ったわけではないので、手元キャッシュとして残っています。 隠し財産を持っているのと同じ。 減価償却に対しては税務署は結構うるさいので、丁寧に扱って下さい。

dabada
質問者

お礼

アドバイスあリがとうございます。

回答No.1

そもそも減価償却を理解できていません http://homepage3.nifty.com/domex/business/yogo_syoukyaku.htm

dabada
質問者

お礼

アドバイス有難う御座いました

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