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原発事故と甲状腺癌について

 原発事故から2年後、被災地住民を対象に、17万人の健康調査を行った結果、27人に甲状腺癌が見つりました。通常、甲状腺癌は、100万人に1人の割合で発症します。このことを考えると、今回の調査結果は異常なものに思えますが、国は原発事故との因果関係を認めていません。  ここで質問です。 皆さんは、この調査結果に、原発事故による放射能汚染が大きく影響していると思いますか? ちなみに、チェルブイリ事故では、事故から4年後になってようやく、10名の甲状腺癌患者がでたそうです。

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  • ベストアンサー
  • herobilly
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回答No.2

癌にかぎらず、日本の場合は福島だけでなく全国的に甲状腺の疾患が多いのです。 ただ、検査をなかなかしないのでわからないだけで。。 というのは症状が血圧の上昇や体の痛み、めまいやイライラなど、全く甲状腺と関係ないような部分で出るからです。 甲状腺ホルモンの異常は癌だけではないのです。 原因は様々ありますが、主に環境ホルモンと呼ばれる物です。 日本はすでに汚染が酷く、多くの人々が潜在的に発症するリスクを持っていたのです。 ですからもともとの汚染が酷かったので日本の場合は短期間で癌に進行してしまったのでしょう。。

その他の回答 (1)

回答No.1

何とも言えないと思いますが、直接的な影響ではなく、心理的な影響かと思います。 原発非難をすると視聴率が上がる、原発擁護すると叩かれるということで、あまり言われませんでしたが、まれにこういったことを言う専門家もいました。 「放射能汚染なんて言ってるけど、それを怖がって海外産食べた方が余程危険だ」と。 また、放射線による発がん率の100倍以上、発がん性の高まる生活習慣があります。 ストレス、運動不足、野菜不足です。 放射線への過剰な不安(実際に被災した方には、「過剰な」などと言っては酷いと思いますが)、 また原発関係なく地震・津波への不安やトラウマ、仕事や住まいを失い、環境が変化したことによるストレスや引きこもりがちな生活…… 放射線を怖がって外へ出なくなり、肥満の子供も徐々に増えていると言います。 チェルノブイリでは伏せられていた情報が、明らかになったことの副作用かと思います。 チェルノブイリでは、直接的な急性放射線被害が目立っています。

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