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山形新幹線の線路上の鉄道標識について

福島から東北新幹線と分かれて山形新幹線に入ると、これまでに見たことのない鉄道標識があります。運転手の目の高さくらいの位置で、大きさは結構大きく、四角形横2連になっています。色は明るいオレンジ色のバックに黒い文字。  閉閉、 4全、 33、 全2、 全全、 43 などなど。  この2連文字の上に右上がりの矢印が必ずのっています。これは、どういう標識なのでしょうか教えてください。  

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  • hiroko771
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回答No.3

それは「除雪車」の(進行方向)前方に在る「ウィング(排雪板)」の開閉角度を指示する標識で、 全=全開、閉=全閉、数字[2~4]=大きい方が全開に近く、 2つ有るのは「左・右」で開く角度が異なる場所が在るため。 この標識が無いと除雪車が鉄道設備(ホーム、トンネル、踏切等)に干渉してしまいます。 豪雪地帯の路線にしか無い標識ですが、必ずしも標識が在る訳でもなければ、 視認性の高いオレンジ色を採用している訳でも有りません。 また、矢印は「雪を飛ばす方向」で、必ずしも右方向だけでなく左も有ります。 恐らく複線区間で進行方向右側の車窓から反対の線路標識を見られたのでしょう。 除雪作業は(現在の奥羽本線では)「線閉」しないと出来ないので、 右側の線路を逆走しながら作業する事も珍しく有りません。 [参考動画] (奥羽本線 以外を含む) http://youtu.be/sjOvymiisR8 [標識] http://youtu.be/LwJHZlLBL_8 [開閉] http://youtu.be/Cr3QI8ef92w [新型] http://youtu.be/qo8oEQ1LScs [逆走]

その他の回答 (2)

回答No.2

除雪車の羽の開き方を指示する標識です。 「閉閉」であれば左右とも閉じる。「4全」は左は4段まで右は全開を示します。 除雪車は上下に関係なく運転するので矢印で右向きならば右側の線路への標識であることを示しています。反対側を見れば左向きの矢印で左側の線路への標識があります。

回答No.1

除雪車のウイングの開閉標識ですね。

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