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電場と電位の問題

pc_knightの回答

  • pc_knight
  • ベストアンサー率66% (52/78)
回答No.1

電場(電界とも言う)の定義は、「単位正電荷(1クーロン)に働く力」である。 式を簡略にしめすため、1/(4Πε0)をαとして表記します。 点電荷Q(C)からr(m)離れた位置の電場Eは、電場の定義からα×Q×1/r^2(N/C)である。 点電荷Q(C)からr(m)離れた位置の電位の定義は、単位正電荷を無限大の距離に離れた位置からr(m)離れた位置まで正電荷を移動させる時、電場Eに逆らう力のする仕事量である。 即ち、∞からrまでの定積分∫-E・drで求められ、電位V=α×Q/rとなる。 この質問の画像では、画像が不鮮明で読み取れません。 そこで、仮にA点とB点の電荷量を「Qa」、「-Qb」とすると 電界Eは、E=α・Qa/x^2-α・Qb/(d-x)^2   (1)式 となる。 ここで「^2」は二乗の意味。 電位Vは、V=α・Qa/r-α・Qb/(d-x)   (2)式 となる。 E=0となる点とV=0となる点は、それぞれ(1)式、(2)式から自分で求めて・・・。 電場が一様にならない理由は、(1)式で示されたように距離の二乗に反比例しているからです。 問題文の画像では、問題文が不鮮明な所があり回答しづらい面があります。 せめて問題文ぐらいは質問文に載せ、画像は.図だけに出来ませんか。

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