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暗い内容の小説教えてください

こんにちは。 最近、「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)を読んでから 暗くて重い小説にはまっています。 現在は「疾走」(重松清)を熟読中です。 重松清さんの本は心にグサグサ刺さるけれど癖になります。 どん底に突き落とされる系を読みあさりたいですw おすすめの本がありましたら教えてください!

みんなの回答

  • deesmith
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.9

『玄鶴三房』『歯車』等は如何でしょうか。 有名な小説ですので、或いは御読みになっておられるかも解かりませんが、救い様の無い暗さという点で、この小説がふと浮かびました。

noname#217196
noname#217196
回答No.8

新田次郎作『八甲田山死の彷徨』、ゴールディング作『蠅の王』、大岡昇平作『レイテ戦記』、森鴎外作『高瀬舟』。 秀吉や西郷隆盛晩年まで書いた歴史小説、『東海道四谷怪談』もすてがたい。

回答No.7

後味が悪い本として名高い 『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム著 はいかがでしょう。 ほんっとうに最後の最後まで重苦しい。 何が悪いって、最後の希望の一滴をぎりぎりまで残しておいて、最後にばっさりあっさり、蜘蛛の糸をさっくり断ち切るように絶望に叩き落されたのが。 外国小説は苦手なんですが、これは気づいたら次々とページをめくってた。まるで人間の、ぎりぎりの人間性に賭ける最後のチャンスにとりすがるように。 このギリギリ具合が本当に絶妙でしたから、最後まで諦めなかったのに。

noname#204906
noname#204906
回答No.6

こんにちは。 私が読んだ中では、桐野夏生さんの本が暗くなります。 数は読んでませんが、「メタボラ」は結構暗くなりました。 暗いながらも面白いのでどんどん読めました。 あとは湊かなえさんの本も暗くなるのが多いです。

回答No.5

お勧めは 「砂の女」安部 公房 お勧めしないけど 「イビサ」「トパーズ」「ライン」村上龍

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.4

桜庭センセの「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」はどうですかね。 http://www.amazon.co.jp/dp/4044281041/ 一応、もとはラノベで読みやすいことは読みやすく、一応の解決は 示されていますが、澄み切っていながらも全編に漂うどうしようもない 救いのなさは、ほんとに「元ラノベ」と言いたくなるほどです。 小野センセの「魔性の子」も暗いっちゃ~暗い。 http://www.amazon.co.jp/dp/4101240515/ ホラーっちゃ~ホラーの作品ですが、小野センセは「異分子」の話が 好きなようで、そういう異分子に対する人間のエゴイズムを徹底的に えぐった話として救いがないんですよね。もっとも、これを読んでから 名作「十二国記」を読むと、双方のイメージが変わりますが。

回答No.3

有名なものになりますが… 太宰治 『人間失格』 東野圭吾 『白夜行』 『ダイイング・アイ』 湊かなえ 『告白』 あたりは、いかがでしょう。 私の中では印象深く残っている作品です。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10359)
回答No.2

読まなきゃ良かったと思うのは、「頼子のために」 法月 綸太郎 。

  • raizo
  • ベストアンサー率29% (17/57)
回答No.1

『弥勒』 篠田節子 価値観崩壊のジェットコースターです。 重松清なんて、まあお約束な展開&着地なので、ある程度の覚悟は出来ますが、 これは覚悟して読まないと辛いです。 道尾作品は、何処かに優しさを感じますよね。 篠田作品は、本当に容赦ないです。軽くえげつなさぶちこみます。

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