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旅先に持っていくおすすめの小説を教えてください
- 20代後半の女性におすすめの旅行先で読むための小説を探しています。バルセロナ旅行に持っていく小説について教えてください。
- 村上春樹やカズオ・イシグロ、ドストエフスキーといった作家が好きで、東野圭吾や伊坂幸太郎、よしもとばなな以外の作家が好ましいです。また、あまり長くない、300~400ページ前後の文庫本が希望です。
- バルセロナが舞台になった小説やバルセロナに関する知識を得るための小説ではなく、軽めで重たくない内容の小説をおすすめしてください。
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「アルジャーノンに花束を」「時計じかけのオレンジ」などはどうですか? どちらも長くありませんし、名作ですし、ライトなSFです。
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- merryredcard
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小説をご希望ですが、もしまだお読みになっていないなら惜しいなと思うエッセイがあります。 須之内徹「気まぐれ美術館」。 そんじょそこらの小説よりも遥かにおもしろい私小説的芸術エッセイ。 芸術新潮に足掛け14年に渡って連載。したがって「気まぐれ美術館」もタイトルを変えて何冊も出版されています。「帰りたい風景ー気まぐれ美術館」というふうに。うるさ型の文芸評論家小林秀雄も激賞。
お礼
ありがとうございます。 旅行中は小説を読むのが好きなもので、せっかく教えていただいたのですがすみません。
- lowrider_2005
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大崎善生さんの「パイロットフィッシュ」あたりは、旅行にちょうどよさそうに思います。
お礼
ありがとうございます。 パイロットフィッシュは大学生の頃に読みました。村上春樹っぽいムードがあったような記憶があります。
まだ読んではいないのですが 堀田善衛の「バルセロナにて」というのがあったような気がします。 作者は純文学作家で、多くの著書がありますが、晩年スペインに移り住んで スペインの文化の紹介やその他時事関係の著書が多くあります。 上記のものでなくてもスペインの地誌などなら参考になるかもしれません。 この人の天草の乱を扱った史伝を読んで感銘を受けたことがあります。
お礼
ありがとうございます。ただ >・旅先のバルセロナが舞台になった小説や、バルセロナに関する知識を得る小説を探しているというわけではありません と書きました通りです。未読の作家ですが、この先上記のような本を探すことがあるかもしれませんので、名前を覚えていたいと思います。
- 18OSX
- ベストアンサー率42% (553/1290)
安部公房 「燃えつきた地図」 読むたびに違う世界が見える稀有な作品です。そういう意味では難解かもしれませんが それは読み返してみて始めて分かる難解さです。一度読むだけなら何も難しくありません。 見かたを変えれば、何回でも楽しめる作品です。 少しくらいの遠出ならこれ一冊あれば充分に時間が持ちます。 光瀬龍 「百億の昼と千億の夜」 バルセロナがどうこう、というつもりではありませんが ガウディの世界の中で読むといっそう効果的かもしれません。
お礼
ありがとうございます。 安倍公房は学生時代大好きでしたが、年々苦手意識が湧いてきて、ここ数年まったく読んでおりませんでした。おすすめ頂いて、久しぶりに手にしてみるのもいいなと思いました。本棚探してみます。
お礼
ありがとうございます。 2冊とも超有名作なのに、自分では読もうとは思いつかなかった本です。この機会に読んでみるのもいいですね。時計仕掛けは文庫は絶版?のようですが、まずは本屋さんに行ってみようと思います。