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チャーチモードのコードについて
チャーチモードについて勉強しているものです。 チャーチモードは7種類あって それぞれでコードが作れますよね? Cリディアンを例に出すと C D Em F#m-5 G Am Bm となりますね。 これらのコードの機能(T、SD、D)ってどうなるのでしょうか? また、キーがCの曲で C→D→F→Cのようなコード進行があったとして Dの部分は Cリディアンに一時的に転調していると考えると このDの部分は機能的にどうなるでしょうか? わかりずらい説明かもしれませんがよろしくお願いします。
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- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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こんちは、ではリディアンで出来た曲です。 ☆Led Zeppelin - Dancing Days http://www.youtube.com/watch?v=YGST7qYvlMw イントロと曲終り、(多分G)リディアン・ギターフレイズで出来てます、中音部のリフはブルノート・ペンタで♭3も一瞬あり。 始めと終りのコードをKeyとすると、Gリディアン曲ですが、。 ドミナントモーションで、歌に入るとC調に聞こえるでしょうね。でも、Gリディアンの第4音;C#も残していて、コードは(はしょると)C→C#m-5(あるいはB♭dim等、代理は色々)→A7 スケールは、Cのスパニッシュかハーモニック・マイナー・パーフェクト5th・ビロウHmp5↓、か? でもギターリフはミクソで明瞭、無論ペンタも使用。ロックでは複数同時使用は平気、オクターブが違う音域では異スケール使用可能とする。キーがCかGかは決定不能?それもリディアンのせいです。 A7からイントロのGに戻る時は又、Gリディアンの音入ってるのですんなり解決に聞こえる。(A7がドミナント機能)コジツケでも良いんです、ロックは。その分工夫してますが。 でもジミ・ペイジは特別かも。あまりに印象的で珍しいのでリディアンと言うと、憶えてました。 彼とキングクリムゾンなんかは、一寸の楽理と民族音楽研究であれら曲作りあげたよ。 本来チャーチモードはギリシャ周辺の民族音モード由来で、コードとはあまり関係ないでしょう。 マイルスDのSoWhatやマッコイタイナーらはモードスケール一発だけで作った時期もあったでしょうが、70年代フージョンの頃からは、曲を通してのワンモードスケールでは無く、 各々のコードごとにチャーチモードスケール名を当てはめて分析演奏するようになったのでは? 記憶違いならゴメンナサイ。
- trgovec
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従来のメジャースケールでできている曲のように考えるのは難しいです。第4音の F# は「らしさ」を示す特性音ですが、その上に重ねた IV は m-5 になってしまうので SD 的な機能を持たせるのは難しく、通常避けることになります。F メジャーコードを登場させるにはそこだけ C リディアンから逃れるか F リディアンに移るなどすることになります。I - II - V - I (C - D - G - C) が、素直過ぎて面白みに欠けますが、使いやすい例でしょう。 C リディアンはアレンジのしようによって、ト長調の IV を続けている感じになったり、ハ長調のファを半音上げた感じになったりと様子が変わります。 添付画像の A は同形のメロディを「同じスケール上で」ずらしたものです。C - C - D - D というコードが一番素直な形ですがこれを繰り返すといつまでも解決しない、ハ長調ともト長調ともつかない不思議な感じになります。 B はハ長調の第4音を無理矢理半音上げたような感じですが、あくまで「ちょっと変なハ長調」に聞こえ、2小節目の裏に半拍だけ G を入れても変な感じを受けません。 C - D - F - C について。 C - D - G - C であれば D はドミナントのドミナントであり、C リディアンに転調したとは捉えず、あえて言えば一時的に D - G がト長調に転調しているとは言えます。 他の方が例示するように、期待されるドミナントモーションである G(7) に行かず F や Dm へ進む例は意外と多く、これも普通はあえて C リディアンへ移ったとは捉えません。この場合どういう「モーション」なのかは分かりませんが、コードの内部的に F# - F - E という半音の動きがありこれがよく使われる理由かも知れません。
お礼
ありがとうございます。 普通のスケールのように考えるのは難しいようですね。 C - D - F - C の場合 確かに、F# - F - E の動きは多いような気がしますね。 コードの機能にとらわれすぎるのもよくないかもしれないですね。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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An2です、スミマセン。訂正です。 <リディアンだとC D Em F#m-5、の4番目はF#major-5ですね?!> これはマチガイ! (/ω\*) お詫びいたします。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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今晩は、JAZZスクール中退モンです。 CリディアンだとC D Em F#m-5、の4番目はF#major-5ですね?! KeyがCなら無論、CがトニックのF→Gドミナントモーションだけど、 リディアンの場合、一般の耳は慣れてないので、5°上、キーCでもGをトニックと耳が判断し易いのでGが解決音と取られがちです。 リディアンスケール主体の音階使い目立つのは、ミャンマー(ビルマの竪琴 )と古代ギリシャぐらいかな? 慣れると気持ちEよ。 後半の、<キーがCの曲で、、Dの部分は Cリディアンに一時的に転調していると、> と言う事は、こっちはCイオニアンだとして、と言う事ね!? C→D、のメジャー2°進行はロックポップスにはよくあります。 ☆Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandビートルズ http://www.youtube.com/watch?v=Xj2bmQ4P4cM イントロでなく歌最初の循環コード ☆..Lou Reed - Satellite of Love http://www.youtube.com/watch?v=FH2EgYq_NCY 最初と、最後のサビ。 無論ダイアトニックでは無いけどもはや当たり前なので、転調でも無いですね、すぐ戻ってるから。 学校によっては転調または代理コードとしてるかも知れんけど、代理機能でもないんだよね。 曲聞きゃ何となく解るけど、Dの部分;コードDの3rdNoteを♭でブルーノートにすれば、Cイオニアンでもいいし、Major3rd強調すればそこだけDのミクソリディアンあるいは俺達ロックJAZZではミクソどりあん!とも言ってたな。 実際のポップスは、クラシックやジャズの理論、はみ出る物一杯あって、そこが良い所ですからあまり拘らずに。理論は常に後追いですから。ハンコックがそう言ってたよ。 12音の、どの上のmajorコードにも進行できますから、もはや耳には結構自然に(曲の例が沢山あると言う事)。ダイアトニック内では無いコード進行;全部メジャーコードで、 ブルースロックで短3°上行・長3°下降、SOULでは短3°下降、スパニッシュで短2°上。 短2°下や長3°上行はセカンダリードミナントとしてダイアトニック進行の理論に取り入れられてますが。 殆んど無いのは増4度進行だけです。 これらのコードにとっては、 「理論上の機能だと? 知ったことか!放っといてくれ。」だと思います。 逆に言うと、モードスケールが曲通して一定なら、理論外のコードは無視して良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 各モードで出来ている曲など 興味あります。 >「理論上の機能だと? 知ったことか!放っといてくれ。」だと思います。 確かにそうかもしれないですね。 機能にとらわれずにコード進行をみる方がいいかもしれません。
- TAC-TAB
- ベストアンサー率76% (1921/2526)
確かにわかりにくい質問ですが、 >Cリディアンを例に出すと C D Em F#m-5 G Am Bm となりますね。 これらのコードの機能(T、SD、D)ってどうなるのでしょうか? Cリディアンということは、Gアイオニアンなので、Gがトニック、Cがサブドミナント、Dがドミナントです。要するにキーはGメジャーということです。 >C→D→F→Cのようなコード進行があったとしてDの部分は Cリディアンに一時的に転調していると考えると このDの部分は機能的にどうなるでしょうか? 普通に考えると、Cアイオニアン→Dアイオニアン→Fリディアン→Cアイオニアンですね。 CリディアンということはGアイオニアンですから、アドリブをやるとするとC音がナチュラルか#かの違いがあります。Dリディアンを使うとCがナチュラルになるので、D7コード的あるいはAマイナーコード的になると思います。
お礼
ありがとうございます。 ええと自分の考えだと Gアイオニアンと比べるとCリディアンはCが主音になるので コードもCがトニックになると考えていたのですが、違いますかね? それともし C→Dm→F→Cなら機能は T→SD→SD→Tですよね。 しかし、DmがDになった時の機能はどうなるのかなと思いまして。 ちょっと説明不足でした。
お礼
ありがとうございます。 まだまだ自分の知らないことがたくさんあるわけですね。 チャーチモードについてなんとなくわかってきたように思います。