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「空間に対する人間は」、「ものとして」の意味

 日本語を勉強中の中国人です。下記の文に理解できないところがあります。教えていただけないでしょうか。 「空間に対する人間は、まず何よりもそのなかで自由に運動する余地があるものとして経験するのである。」 1.「空間に対する人間は」は「空間に臨む時に、人間は」、「空間に向かい合う時に、人間は」、「空間に対面する時に、人間は」といったような意味でしょうか。 2.文中の「ものとして」はどのように理解するのでしょうか。  また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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  • hakobulu
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回答No.1

1.「空間に対する人間は」は「空間に臨む時に、人間は」、「空間に向かい合う時に、人間は」、「空間に対面する時に、人間は」といったような意味でしょうか。 : おっしゃるとおりです。 「空間を認識する時に、人間は」といった意味にもなると思います。 2.文中の「ものとして」はどのように理解するのでしょうか。 : この「もの」は、下記辞書の、 〔4〕 (形式名詞) [1] (「…ものだ(である)」などの形で) (ア) 普遍的な傾向。 という用法に該当する、と思います。   ・どんな人もお世辞には弱いものだ。   ・人間はとかく過去を美化したがるものらしい。 という例文が挙がっています。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=1&dtype=0&dname=0ss&p=%E3%82%82%E3%81%AE 『空間に臨むとき人間は、空間とは「自由に運動する余地があるという普遍的な傾向」がある、そういう存在である、という認識の下で(空間というものを)経験する』 といった意味になると思います。   

awayuki_cn
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。わかるようになりました。本当にありがとうございました。

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