最近のアナログの評価は・・・。

このQ&Aのポイント
  • 最近のアナログプレイヤーの導入で、相当に違いを実感できるものなのでしょうか。
  • 比較視聴されていない方々でも、理論的な観点からでもご意見を伺えればと思います。
  • 導入の候補としているのは、オラクル+SME、リンLP12(EKOS)辺りです。
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最近のアナログの評価は・・・。

現在私は、トーレンスTD320+シュアーV15TYPEIIIでジャズ、トーレンスTD520+デノンDL-S1でクラッシックという具合に使い分けています。 このところアナログの人気が再燃していますが、最近のアナログプレイヤーの導入で、相当に違いを実感できるものなのでしょうか。 最近のプレイヤーを導入された方のご意見を伺えれば幸いです。 また、比較視聴されていない方々でも、理論的な観点からでもご意見を伺えればと思います。 なお、カートリッジは最近相当に高額なものも出ていますが、ちょっと行き過ぎの感じがしていますので、現在所有のカートリッジの使用を前提でお願いします。 なお、導入の候補としているのは、オラクル+SME、リンLP12(EKOS)辺りです。 http://www.yukimu.com/auraFrameset.html http://www.harman-japan.co.jp/sme/tonearm/series_54/ http://www.linn.jp/products/detail/lp12.html また、ラックスマンPD171ってどうなんでしょうか。 http://www.luxman.co.jp/presspro/pd171.html 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#182196
noname#182196
回答No.7

素晴らしいアナログプレーヤーをお持ちですね。 うらやましい・・・私も一回でいいからトーレンスを自分のものにしたいです。 私は、音楽鑑賞の9割以上レコードなので、本当にいいプレーヤーがほしいですが高すぎます。 その点トーレンスTD320・TD520は最高じゃないですか。 そのようなプレーヤーは、ボクにしてみたら一生物です! TD520のあの姿いいなぁ・・・。 アナログプレーヤーは修理ができる業者さんもたくさんありますので、 故障しても心配ないと思います。 なので、あまり最新の製品を気にせず、今のプレーヤーで十分かと思いますが・・・。 もっというと、今のプレーヤーにはない魅力があるように思います。 良い時代に作られたアナログプレーヤーですし。 でも趣味ですから、欲しいと思われたレコードプレーヤーを購入するのも楽しいですよね。 LINN LP12は評判がいいですよね。見た目も奇をてらってませんし。 LINNのフォノイコライザーと共に使ってみたいです。 オーディオマニアの知人の話ですが、 「今まで聴いた中で、LINNの12が一番良かった」っと言ってました。 知人の好みの、「ど真ん中」だったのだと思います。 そんな自分の好みのプレーヤーを見つけることが出来るなんて幸せだと思いました。 あと、LUXMANのPD171はお店で聴いたことがあります。 現代のスピーカーと現代のアンプと現代の録音のレコードだったので、 とってもいい音でしたが、正直このシステムにつなげたら、 どんなプレーヤーでもいい音でなるのではないか・・・っとも思いました。 古いレコードを持参してみないと、判断できないと思いました。 ところで最近のカートリッジは確かに異常な高値のものもありますよね。 60万円越えのカートリッジなど、どんな人が使うのか見てみたいです。 酔っ払って落として針が折れたら、中古の自動車を壊したようなもんです。 おそろしい・・・。 私は1万円のカートリッジを購入するかどうか、非常に悩んで苦しみますが、 60万だと悩むことないですね。買えませんので。

pconnchi
質問者

お礼

心温まる投稿を有難うございます。 当時としては大変人気があったものなのですが、最近のトーレンスはあまり紹介されることもなくなったので、ちょっと他のメーカーの物に気が行ってしまいます。 皆様のご意見にあるように、アナログに関して言えば、あまり年代のことを気にしなくても十分という事ですね。 同感です、60万のカートリッジなんて怖くて使えませんよね。 消耗品のカートリッジがここまで高いと購入に悩まないので助かります。 有難うございました。

その他の回答 (7)

回答No.8

A No.6 HALTWO です。 御礼、有難うございます。 御感想の通り「現在の御質問者さんの System を大きく変えるような Analog Player System の情報を日本で得て手に入れるのは極めて難しく、紹介した ELP ぐらいしかない」という趣旨が伝わってホッとしました。・・・とは言え、私はもはや Analog Player に詳しくないので Europe や US の「日本には紹介されていない製品」情報まで漁る気力がなく、お役に立てないのが残念なところです。 実は ELP は御質問者さんの導入候補としていらっしゃる ORACLE + SME ならば充分に対抗できる価格 (SP 再生を行わない LT-1LRC ならば 105 万円、$12k) と踏んだのですが・・・ちなみに写真で紹介した Player を所有する Berlin に住む友人は仕事で利用する Studio に ELP があって聴く機会があるそうなのですが「正直、驚いた」と言っていた記憶があります。 また ELP LT-1LRC は定価 105 万円とは言え、2000 年以降は既に損益分岐点を越えて安定した Maker になっていることからももはや 100~160 万円で売る必要がなくなってきているのか、時折 Bargain Sale をやっており、直接試聴に行って熱意を持って交渉すれば予算内で購入できるよう相談に乗ってくれるかも知れませんよ(^_^;)。 2004 年には限定 10 台ほどながらも年産 200 台のうちの 5% をこんな値段で売っていましたし・・・ http://blog.goo.ne.jp/ykimata/e/6199f0ce3b6a05d1aea95089ddf4fec5 今も 30 台ほどを Campaign しているようですね。 http://www.laserturntable.co.jp/relative/index.html 埼玉県南浦和駅線路沿いにある Maker ですので修理や調整も電話一本で気軽に頼める知己の社員さんを得られそうですし・・・。 私は New York 在住時代に信頼出来る知己の修理担当 Engineer を得た店を贔屓にしていて、彼に紹介された PHILIPS Service Center の Engineer からも「スマン、DFA1000 付属の MARANTZ 学習 Rimo'Con' (RC100?) は既に生産終了して修理部品もないんだ。幸い DFA990 用学習 RemoCon' があるからこれを使ってくれ」と新品の代用 Remo'Con' を無料でもらったり、Greece 切れで Tray が開かなくなった CDV600B Laser Player を持って行ったら「スマン、最近この修理が多いんだ。設計上の欠陥だよな。これごと持って行け!」と専用 Greece を Tube ごと無料でもらった思い出があります。・・・国際電話で日本 MARANTZ Service Center に相談した時は「もう部品がありませんので修理出来ません」などと冷たくあしらわれたものですが(汗)・・・。 こうした Aftercare に優れた日本の Maker と言えば ACCUPHASE 社が有名ですが、ELP 社も現行生産製品であることからも確実に修理してくれることでしょうし、Google Map で見ると (下写真) 車 10 台を停められる駐車場を持つ町工場という感じの会社ですので、親身になってくれる社員さんを得られそうですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

pconnchi
質問者

お礼

詳細な情報のご提供を有難うございます。 貴重な音源の再生、レコードコレクターの方にとっては非常に素晴らしい商品と思います。 ただ、何か違和感を感じます。 やはりレコードは、針でトレースして上げなければいけないというか、製作者の意図と違うことになってしまい、申し訳ないような様な気がしてしまいます。 とはいえ、どんな再生音を聴かせてくれるのでしょうか、興味が沸きますね。 有難うございました。

回答No.6

Analog Disc を手放して Digital Source を用いるようになってから既に四半世紀を過ぎてしまったことから Analog Disk Player System に付いては時代遅れの知識しか持っていないのですが、御質問者さんの「導入候補」とされている機種を見て「えっ?これって最近のもの?」と疑問に思ってしまったことから何と Comment して良いものやら悩んでしまいました(汗)。 大重量の Turntable を Belt 或いは String (糸) で Drive することによって駆動 Motor の Rumble を極限まで低減するという考え方は同様の考え方に沿った Amplifier の超重量化などを見ても日本独特のもので、Bubble 期にはそうした Maker の宣伝 (暗示) に絆された Rich な顧客層を Target に海外 Maker も大重量化した製品の投入に参じたものですが、冷静に考えれば良質の音を求める手法は他の方向からの Approach だってあるものであり、大重量化は日本人好みの趣向に合わせた製品 Lineup であるものに過ぎません。 冷静に考えれば? 例えば大型車輌 (10t 積み Dump Car とか 30t 強の Trailer、更には 60t の戦車とか) は無振動で乗り心地の良いものになっているでしょうか?・・・もっと重い新幹線は極めて振動が小さな乗り物ですが、振動を抑制している要因は大重量ではなく、高度な Suspension に拠るものであることは直ぐに推測できるでしょう。・・・でも Audio 製品だけは何故か「大重量」であることが「売り文句」になっています。 私は初めてその音が気に入った CD Player である MARANTZ CD80 の重たい側板を外した際に、回転する Compact Disc が物凄い勢いでブレて (振動して) いるのを見て「大重量=無振動」ではないことを実感し、音が良いから PHLIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE) まで Amplifier を Step Up したものの、堅くて外すのに苦労する Bis の多さに閉口しながら DFA1000 を分解してみた時は「筐体ばかり重くて、肝心の基盤は Sorbothane などの Insulator を咬ますことなく筐体に Bis 止めされているだけじゃないか!」と憤慨したものです(笑)・・・これでは Suspension を外した 10t Dump Car みたいなものですね(笑)。 DFA1000 の次に愛用した McIntosh C34V は大重量化に気を配ったものでも基盤や Chassis の Ground 鍍金が施されたものでもない、Conventional な作りの Amplifier ですが、音は「愛用」するに足る魅力的なものでした。 US は物量主義の結果として大重量化する傾向があるものの、分厚い Chassis で大重量化を図ることを優先するのは日本人好みのような気がします。・・・巨砲主義、戦艦大和みたいなものですかね(汗)。 New York の店で Audio Alchemy 社の DTI (Digital Transmission Interfae) を買い求めた際に修理も担当している Engineer の店員から「アンタ、日本人だろう? こんなもの買うのは日本人か英国人しかいないもんな」と言われて話をするうちに仲良くなってしまったのですが、「日本と英国が何故 Audio が発達していると思う?」と問われて頭を傾げていると、彼は「国を代表する交響楽団の質を見れば判るだろう? 日本人は Vienna Phil' を始めとして世界の名だたる交響楽団に著名な演奏家や指揮者を輩出しているが、それらはみんな日本を飛び出した連中であり、本国にはろくなのが残っていないだろう? そこいらで気軽に上手い演奏を聴ける Free Concert なんてないだろう? つまりは生の音を知る機会が少ないので機械で再構成された音楽に走るんだよ。」と言われて納得してしまいました(笑)。・・・同じ NY で JBL Paragon の音を自慢気に France 人の女性 Violinist に聴かせた日本人が「馬鹿ね、アンタ。私なんかこの曲、Portable (CD) Player で聴いてるわよ」と笑われたという話を聞いたこともあります。 その Engineer が Audio の両雄として日本の向こうを張る UK には QUAD 社という Unique な Audio Maker があるのですが、QUAD 33 なんて日本の大重量主義とは正反対にある Amplifier ですし、その消費電力を見れば日本の Portable 機にも満たない電力消費量に呆れてしまうでしょう(笑)。 http://www.audio-heritage.jp/QUAD/amp/33.html Europe は Analog Phono Disc が日本ほどに廃れることなく生き残り、Analog Disc Player もそれなりに進化したようで、下写真の Player は Berlin に居る友人の物なのですが、見ての通り Turn Table は樹脂 (Acryl) 材、Tone Arm は Carbon Fiber 製で、写真では判らないものの Bearing の精度は正しく最新の技術を投入されたものだったと記憶します。・・・名前を聞くのを忘れたのですが、Pro-Ject 社のものなのかなあ。 御質問者さんの導入候補にある THORENS の Turn Table も確か Floating Mechanism という「大重量」とは異なる Approach で防振を行なっている筈で、これは新幹線の Suspension と同じ Approach ですね。 近代の製品らしい技術が投入された Analog Player と言うと Stealth 戦闘機技術にも似た Approach とも言えそうな樹脂複合材料による振動分散吸収技術、新幹線の Suspension みたいな Floating Mechanism、高剛性軽量化のための Carbon Fiber 材、Fluoride (Teflon) 制振絶縁材などを投入したり、軽量 Turn Table を徹底した Servo 機構で制御するものという印象があるのですが、違うのでしょうか? 既に 1981 年には http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/tx-1000.htm とか、1984 年には http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/sx-8000.htmhttp://www.niji.or.jp/home/k-nisi/pl-910.htm なんてものが発売されていたのですから「最近の Analog Playerの導入で異なる音を体験してみたい」のであればもっと別方向からの Approach がなされているものを選択して然るべきだと思うのですが・・・。 まあ最も Unique なものは http://www.laserturntable.co.jp/turntable/index.html http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/trail/080220_elp1/ だと思うのですが・・・。 素敵な Audio Life を(^_^)/

pconnchi
質問者

お礼

私が候補に挙げているもののどこに新しさがあるのかというと・・・。 確かにトーレンスと何も違わないですね。 技術的には、以前から様々なアプローチのものがありましたね。 そういう意味では、既に確立されていた分野ということなんでしょうね。 異なる音を体験したいなら・・でご紹介の機器にはちょっと触手が動きません。 HALTWOさんはその辺り、私の気持ち読みきってのご紹介と見ました。 すなわち今ので十分というアドバイスと勝手に解釈しました。 多くの皆様のご意見をいただけるので、このコーナーは大変有難いです。 有難うございました。

回答No.5

再び iBook-2001です。 お礼欄からの書き込み、ありがとう御座います。 私も10代の頃からオーディオ紙を読みあさりました。 あれから月日、年月が経過して、、、 オーディオ紙は新しい物が売れてオーディオメーカー業界が潤わないと記事を書いた出版物も売れなく成るので、新しい物の良い面を評価して記事にします。 何人かのオーディオ評論家が同じ製品に対して記事を書く事も有りますが、ライターもそれが収入源でもあるので弱点等は気付かれにくいように控えめに、良い面は広告のように大きく表現します。 そのあたり、ライターや記者の個性を見抜いたり、表現の裏を考えたりしませんと、単なる広告キャッチコピーを見ているように感じてしまいがちですね。 オーディオって、科学技術で録音や再生が可能に成り、私達が利用出来る範囲は工業技術で生産された機器を利用します。 しかし、元々が音楽と言う芸術なので、オーディオ機器から再現される音を音楽としての感動を得られるかどうか。結果的には聴いている人の感性と言いますか心と言いますか、耳なのか脳なのか、そういう部分で個人が感じ取った音に対する評価なのでしょうね。 だから、いろいろな製品ごとに音が違い、それぞれの音にファンが居て、90%の人が好んでも10%の人は嫌いと言う事も有るのでしょう。 趣味とは、そう言う物でしょうね。 逆に、「コレが良い」と言って、だれもがそれを評価し、みんながそれを使うように成れば、個人の趣味性は無いとも言えます。 釣り道具や自動車、野球の道具やゴルフの道具等も、みなそれぞれ個人の好みが有るように、オーディオ機器も同じ様な物だと思いますよ。 一応、私が過去に読んだオーディオ紙の評論家等の談話では、最も正確で安定した回転に、地下1Kmくらいの穴を掘って、そこに重りを吊るして重力によるターンテーブルの回転力が得られれば極論だけれど一つの理想だろうという話が有ったのを記憶しています。 現実的にはあり得ませんが、そういう極論って、面白いと思ったのですよ。 ま、いろいろありますが、最終的には再生した音、音楽をより楽しめればそれで良いのでしょう。 アナログレコードの基本も、スピーカーの基本もすでに100年以上前から考案され、基礎的には変わらないローテク技術です。 どんなハイテク論を持ち出しても基本は変わらず、長い歴史で積み上げて来たノウハウと製作の職人技が結果に出て来る部分ですので、「新しい」という部分に惑わされない方が良いと思いますよ。 (新しい物を体験せずに拒否し出すと、懐古主義って言われちゃうので、バランスが難しいかなぁ。)

pconnchi
質問者

お礼

確固たるオーディオに対する自分自身の考え方があれば良いのですが、知識に乏しい私は、どうしても翻弄されてしまいます。 このコーナーをいつも楽しみに見ているのは、職業とされていない皆様のご意見に真実味があって大変参考になるからです。 これからも宜しくお願いします。 有難うございました。

回答No.4

はじめまして♪ 既に熟成した技術の分野ですので、進歩や発展と云う部分はもうはや無いと考えて良いでしょう。 多少の素材技術や加工技術に依る変化とか、そういう部分と捉えて良いと思います。 価格だけは異様に高騰しましたね。 同じ生産設備(金型製作)などを行なっても、販売が見込まれる台数が全盛期とは桁違いに少ない訳ですから、材料費や加工工賃以外に設備投資費用の回収も考えたらやむを得ないところでしょう。 元々生産台数が少ない高額製品は影響度が低く、大量に販売されていた10万以下の量産製品等はイチから作り直すと3倍くらいの価格で販売しても元が採れないとすら言われるようですよ。 カートリッジなども、昔からの金型で整形出来るタイプ以外は、どうしても割高に成るそうで、MM型が激減したのは針交換用の個別プラスチックモールドの金型代金が足枷となり利益にならないため、とも言われるそうです。 あくまでも熟成した今までの技術応用の範囲で制さされていると考えておくのが良いでしょう。 もちろん、モノが違えばそれぞれ特徴が有る訳で、音も違って来ますが、高額製品に関しては完全に趣味の世界感でしょう。 追伸:サテンのカートリッジを利用されている方、羨ましいですねぇ。私は頂き物ですがM21を使い、独特なサウンド感はかなり好きでしたよ。 昔の物が良い、とは言いませんが、新しい物だから良い、と言う事も無いと思います。 それぞれの製品ごとの特徴を楽しむのが良いと考えています。 10年も前に、アナログレコード再生から手を引いた若造の勝手な思い、どうかご容赦ください。

pconnchi
質問者

お礼

オーディー雑誌などの評価を見ると、なんか物凄い進歩しているように思えて気になってしまいます。 しかしながら、エレクトロニクスの分野とは違っているので、技術的には熟成していると考えれば、新しいものが良いって言う事はないのでしょうね。 しかし、いやはや高くなりすぎですよね。 有難うございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

私は今のアナログレコードのプレーヤーやカートリッジが昔のものよりも著しく進歩しているとは思えません。 せいぜい退歩していないという程度ではないかと思います。そのくせ価格だけがばからしいほど高価なので、それに疑問を感じない人は使っても良いでしょうという程度の気がします。 という私は今でもアナログプレーヤーは現役です。 ビクターとケンウッドのプレーヤーにカートリッジはDL-103s、サテンM14、FR-1など古いものばかりですが、CDが出る前のアナログの頂点の時代の製品で、今のものよりおちるとは思えません。それどころかカートリッジはどれも個性的で、それぞれにアナログの素朴な仕組みにしてはなんと良い音が出るのだろうと思います。 今の製品はほとんどが中小メーカーで、往時の大手メーカーの技術陣に比べてどの程度の技術があるのか謎です。当時のダイレクトドライブプレーヤーは今でも最高だったと思います。 私のトーンアームの一つはグレースのオイルダンプアームですが、今でも問題なくスムーズに動きます。10万円以上する最近の製品はいったい何のコストなのかと不思議に思うくらいです。 ちなみに私はアナログがデジタルよりも優れているとは思っていません。ただ当時の巨匠といわれる名演奏家のレコードが多くあるので、それを聞くために置いてあります。 今からアナログレコードを買うというつもりもありません。録音が同じソースならば、デジタルのほうがよいと思うからです。

pconnchi
質問者

お礼

本当に最近のプレイヤーは高額になってしまいました。 その分、凄く進歩しているのか、気がかりで気がかりで・・・。 反面、yosifuji20さんが仰る様に、アナログの頂点の時代の製品の性能が極端に落ちるはずが無いという思いもありまして・・。 激しい競争の中で大手の技術陣が作り出したものが、最近の少量生産品に見劣るとは考えられませんよね。 有難うございました。

回答No.2

往時のプレーヤーは共振やハウリング対策に腐心する機種ばかりでしたが 最近の物はその辺の処置が適当のように感じます。 海外製品のいくつかには凝った構造のの物もありますが 懲りすぎて技術者の独り善がり(?)的な製品もあるようです。 国内ブランドでは実質3~4機種のようですがその点で「?」を感じ触手が動きません。 トーンアームは精密機械です。 長年の使用では機械的な劣化が気になります。 昨今のプレーヤー搭載のトーンアームは往時の物に比べても お世辞にも出来がよいとは言えないように思えます。 作ってる方は一生懸命でも緻密さや拘り感が伝わってこないのです。 ですので若干劣化した物と昨今に新品と比べても五十歩百歩と感じています。 単品トーンアームには優れた製品が多いですがいずれも高価、は致し方ないところです。 私だったら現用の二機種に特段の劣化がなければそのまま使います。 何かを替えてみたい、ならば外観からがらりと変わるオラクル+SMEを導入します。 カートリッジの件は私も同感です。

pconnchi
質問者

お礼

色々凝って作られている物がありますが、共振・ハウリング対策では、往年の物はきちんと考えられていますよね。 現有機器の劣化も不安なので、メーカーでオーバーホールなどの相談をしてみます。 有難うございました。

  • OKWavex
  • ベストアンサー率22% (1222/5383)
回答No.1

所詮は好みの問題なので何とも言えません

pconnchi
質問者

お礼

有難うございます。好みと言う事ではなくて、性能というか能力が数年前のターンテーブルに比較して最近のターンテーブルやアームが著しく進歩しているので、その差が再生に現れ聴き取れるかと言う事の質問でした。カートリッジの能力を引き出すのに相当の差が出てくるものなのかということなどでご意見いただければ幸いです。

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