• 締切済み

カートリッジの高さについて。

最近入手したアナログレコードプレイヤーでレコードを聴き始めました。 私のレコードプレイヤーは古いもので、トーンアームの高さ調節が出来ず、針先の高さはヘッドシェルのコネクター部のセンターから15mmと決まっています。 もともと付いていたカートリッジも古いものでしたので高さがちょうど同じ、DENONのDL-103にに変えました。 そこで質問なのですが、カートリッジの取り付け面からの針先高さについて、昔はほとんどのカートリッジは同じ高さにするというような何か共通の規格のような物があったのでしょうか?それとも、DL-103だけが、たまたま同じ高さだったのでしょうか? どなたかご存知の方、ご教授ください。 宜しくお願いします。

noname#108447
noname#108447

みんなの回答

  • DAV
  • ベストアンサー率37% (746/2009)
回答No.5

カートリッジの高さについては規格はなかったと思います。ただカートリッジの重量が違いましたので、シェルとカートリッジの間に重量調整用のウェイトを挟んで、カートリッジを交換してもいちいち針圧を調整しないでも使えるようにしていました。 当時のSMEのアームですと24ミリ程度の高さ調整ができましたが、これは(多分)当時のガラード301のように腰高のターンテーブルがあったのが原因ではないでしょうか。 記憶が不確かですが、後ろ下がりのセッテイングよりも、水平乃至は若干前下がりのセッテイングの方が音質的にはよかったように記憶しています。

noname#108447
質問者

お礼

お礼が遅れてすいません。皆さんのご意見から規格はなかったと結論付けて良いように思います。 >カートリッジの重量が違いましたので、シェルとカートリッジの間に重量調整用のウェイトを挟んで、カートリッジを交換してもいちいち針圧を調整しないでも使えるようにしていました。 規格はなく、皆さん機種にあわせて調整をしていたのですね。 >記憶が不確かですが、後ろ下がりのセッテイングよりも、水平乃至は若干前下がりのセッテイングの方が音質的にはよかったように記憶しています。 私も、色々とセッティングを変えて音の具合を楽しんでいこうと思います。ありがとうございました。 ポイントについてですが、皆さんそれぞれ甲乙つけがたいと思い、つけるのを控えさせていただきました。 ありがとうございました。

回答No.4

再び iBook-2001 です♪ かなり不安だったのですが、#2、#3様の回答を拝見してホッtしましたぁ~(笑) もう、かなりの年数使ってませんが、ビクターとローディとパイオニアのレコードプレーヤーが有ります。(他に、松下の真空管ステレオや、ゼンマイで動かす蓄音機も) そこで、我が家の中では最新機種のパイオニアPL-50Lを検索で調べてみたら、アーム高さ調整がプラマイ3mmという事で、調整出来る様です。  ターンテーブルにはオーディオテクニカの吸着シート(こちらも調べてみましたよ)が乗せてあるので、かなりターンテーブル面は本来より高いみたいです。 それにしても 高さの差、前後3mm、最大6mmってどのくらいのエラーなのでしょう? http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/pl-50.html この情報を元に考えたら、250mmの長さで、プラマイ3mmの調整ですね。 トラッキングエラーが+2.1~-1.2度  うーん かなり微妙かなぁ~。 当時のマニアの方々は、とても繊細に調整されていたのでしょうかね。 アームの高さ調整機能は使っていなかったように思いますが、カートリッジ交換(シェルごと)の時は定位したターンテーブルにレコードを乗せて水平を確認(0バランス)してからカウンターウエイトで適した針圧に調整していたように思います。 まだ残っているカートリッジですと、サテン21 グレースF8 オルトフォンMC20、F15 シュア95 オーディオテクニカ32E,15V ビクターとテクニクス、他で11本  どうやて調整していたんでしょ?  (ちゃんと見てきて無いから、番号等は間違っているかも~) 103は無かったって事だけ記憶は間違いないですよ(爆笑) 父の友人はモダンジャズ、父はジャズと言ってもグレンミラーやソニーローリンズ、ハービーハンコックやチックコリアも好きだったみたいです。 

noname#108447
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございます。 高さの規格は決まってなかったようですね。ただ、同じぐらいのものが多かったと。 >父の友人はモダンジャズ、父はジャズと言ってもグレンミラーやソニーローリンズ、ハービーハンコックやチックコリアも好きだったみたいです。 私は、60年代後半からのロックが好きです。ジャズも少々聴きますが、あまり詳しくはありません。有名どころを少々、といった具合です。音楽はいいですね。

回答No.3

はじめまして。 高さについては共通の規格は無いと思います。でも、カートリッジを設計する段階で 極端に高くしたり低くしたりすると、非常に使いづらいことになりますのでそのへんは考慮してます。 でも、世界を見渡すと様々な特殊なカートリッジがあるので、中には トーンアームの高さを相当上げたり下げたりしないと使えないものもあります。 私もDL-103等色々なカートリッジを持っていますが、ほとんど同じ高さです。 ただ、ターンテーブルシートの問題でトーンアームの高さを調整しています。 と言うのは、ターンテーブルシートの音に対する影響は大きいものがあるからです。 私はターンテーブルシートを色々試した結果、ハイブリッドな敷き方をしています。 レコードプレーヤーに最初についてくるシートは高級機ならそのままで良いでしょうけど 私のはダイレクトドライブの安物(と言っても私の稼ぎからするとこれ以上の高級機は買えない) なので、モーター音が問題となっていました。 そこで、試行錯誤の結果3枚のターンテーブルシートを敷いています。 そうすると、当然トーンアームが上向きになります。そこで、高さを調整せざるを得ないのです。 レコードプレーヤーを買う時、高さを調整できない安いプレーヤーでも良いか、 と思っていたのですが、調整できる今のプレーヤーにして正解でした。 あと、シェルの問題もあります。シェルによって厚みが違ったり、 カートリッジを付けた時の高さが違ってきたりするのでうので、 調整できないと困ります。 更にマニアックな問題として、レコード盤によって薄いものや高音質を狙って 厚いものあります。 シビアな人は、その位でも高さ調整をします。 オーディオショップで聞いた話ですが、トーンアームを高くしないと カートリッジがトーンアームの付け根側でレコードを擦ってしまうこともあるそうです。 トーンアームの水平度に関しては人によってもの凄くシビアにする人もいれば 目で見て水平っぽいな、でOKの人もいます。 シビアにする人に言わせると、完全に水平でないとまともな音にならないそうです。 確かに針先のレコード盤と接触する部分はレコード盤に対して垂直でないと 本来の音は出せないです。 >DL-103だけが、たまたま同じ高さだったのでしょうか? 上記から、質問者様のレコードシステムはたまたま水平になった、とも言えますし 厳密に水平度を測ると斜めになっているかもしれません。 長くなりましたが、オーディオはこだわりだすとキリがないので 程々にしておいた方が、財布に優しいです。特にレコードプレーヤーは いじれる箇所が多いため、様々なアクセサリーがありますので、金銭的な意味で要注意です。 逆に言うと、色々手を施すとコロコロ音が変わるので趣味として大変 面白い世界です。

noname#108447
質問者

お礼

セッティングを考えれば調節できないと困ったことになるのですね。 調節できるのとできないのではカートリッジの選択に制限があるのは当然、シェルやターンテーブルシートを変える時にも問題となると。 >長くなりましたが、オーディオはこだわりだすとキリがないので  程々にしておいた方が、財布に優しいです。 オーディオをはじめたのはほんの最近ですが、色々なサイトを見ると途轍もなく際限がない趣味と思います。アドバイスのようにほどほどにします。

  • 10423163
  • ベストアンサー率45% (219/477)
回答No.2

へ~そうなんだと言う事で、我が家の最古参のアナログプレーヤー取説(パイオニア PL-380 1979年製)を見てみると、高さ調節機能はついてましたが、ただしその幅たった±3mm。 回答者No.1さんの言われる通り、その当時ほとんど同じ様な規格に合わせていたんでしょね。そうでなきゃ調整幅をもっと取っていたでしょう。 ちなみに1982年製 ヤマハのGT-2000は、調整幅16mmありました。

noname#108447
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 機種や年代によって調節の自由度がかなり違うようですね。新しいものの方が比較的自由度が高いと。 次回、プレイヤーの購入時に検討項目の一つにしようと思います。 ありがとうございました。

回答No.1

はじめまして♪ 当時の国産カートリッジでしたら、ほとんど似たようなサイズのようで、特殊なカートリッジ以外ではアーム高さ調整は省かれていたようです。 むしろ、アームの高さ調整はターンテーブル自作ユーザーにとっては必要な機能でしたでしょうから、単品販売されていたトーンアームには高さを合わせるための機能が有ったり、ボードへの取り付け部品の厚さによる調整パーツが有った様に思います。 ユニバーサルタイプのトーンアームとユニバーサルタイプのヘッドシェルの組み合わせですから、おのずと適したカートリッジ寸法で創られた物がほとんどだったのでしょう。たぶん(自信は有りませんけれど。苦笑)

noname#108447
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 厳密ではなく、大体同じような高さだった、と受け取っていれば良いのですね。 素早いご回答ありがとうございました。

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