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413系などのホームとの段差

413系などの電車はホームから1段上がって乗るようになっていますが、なぜそうなっているのでしょうか? 気になっております。 もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。

みんなの回答

  • kandglose
  • ベストアンサー率90% (568/626)
回答No.8

No.6,7です。その後いろいろ調べて見ましたら 結構地元でも見落としていたことがいろいろあったんですね~。 まず413系のステップが1段あって、低いホームからの乗降に因があることについては そこそこ大・中規模の駅ならば既にホームのかさ上げが行なわれ http://bakenokawa.tea-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/19/itoigawa220.jpg 私もステップなんていらないとつい勘違いしてしまいましたが、実際 無人駅で乗降する際、ホーム高さが低いことからステップが必要な事、了解しました。 http://mr32.up.seesaa.net/image/2010-08-29_0690.jpg ステップがあれば、上記のようなホーム高さが低くても、階段の上り下りの要領で 乗降が可能になるってことなんでしょうね。 また、521系投入前のホームのかさ上げを調べてみますと、無人駅がのきなみ ホームのかさ上げを行っていたんですね。(大土呂・北鯖江・王子保・新疋田駅等) http://www.google.co.jp/#hl=ja&sclient=psy-ab&q=521%E7%B3%BB%E3%80%80%E3%81%8B%E3%81%95%E4%B8%8A%E3%81%92&oq=521%E7%B3%BB%E3%80%80%E3%81%8B%E3%81%95%E4%B8%8A%E3%81%92&gs_l=hp.3...733.3686.2.4504.9.9.0.0.0.1.190.1203.0j9.9.0...0.0...1c.1j4.5.psy-ab.P4AQXdu34t0&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.43148975,d.dGI&fp=6b493b7c39b1c895&biw=1052&bih=617 http://moon.otto.to/~suwa_h/EKI/ShinHikida/ShinHikida.html 【新疋田駅のかさ上げ工事の報告】 いろいろと勉強になりました。地元の再発見もできて、有意義だったです。 ありがとうございました。

  • kandglose
  • ベストアンサー率90% (568/626)
回答No.7

No.2さん、いやTooManyBugsさん、 気分を悪くするような物言いをしてしまって、ごめんなさい。 以後、私の物の言い方には、本当に気をつけなきゃいけませんね。 やはりここの鉄道知識の高レベルさには、日々驚かされるばかりです。 皆様には私の至らなさで気分を害されたこと、本当に申し訳ありませんでした。

  • kandglose
  • ベストアンサー率90% (568/626)
回答No.6

…いや、ごめんなさい。 どうやら、私の主張が間違っていたようですね。 今一度調べてみましたが、No.2さんや、No.5さんの仰る通りでした。 質問者さん、混乱させてすみません。 私もまだまだ勉強が足りないですね…(汗)。

  • ALF7001
  • ベストアンサー率37% (65/172)
回答No.5

すでに解答が出ていますが補足します。 低いホームに対応するためにステップがあります。 413系電車は急行形電車の改造で、その名残でステップがあるという解答が出ていますが、413系電車は改造と言っても車体は新製していますので名残なんかありません。 また、521系電車はステップがありませんが、この車両が投入される際にホームのかさ上げ工事が行われています。

  • PAP
  • ベストアンサー率62% (1578/2526)
回答No.4

ホームの高さが、いわゆる電車用ではないためです。 JRになる前の国鉄時代には、概ねホームの高さは次のように決まっていました。 1. 760mm(一般) 2. 920mm(一般・電車共用) 3.1100mm(電車用) なお、一般とは客車や気動車のことです。 すなわち、ホームの高さは全国一律ではないんですね。 例えばご質問の413系電車の場合、出入り口のステップを降りたとき、2番の高さのホームならホームの高さがステップに立ったときの高さとほぼ一緒ですが、1番の高さのホームではホームからステップで1段、ステップから客室で1段を上がらなくてはいけません。 ちなみに3番の高さのホームの場合、ステップを降りる前の客室の高さがホームの高さとなりますから、ある意味でステップが邪魔ではあります。 現在ではブルートレインと言われる寝台列車やイベント列車などを除き、客車列車に乗車する機会はほとんどありません。 しかし、昭和40年代などでは、まだ客車列車があちこちに走っていました。 そして昭和62年に国鉄からJRに変化するまで、国鉄は膨大な赤字を背負っていたため、そう簡単にホームのかさ上げを全てのホームに行うようなお金はありませんでした。 そしてJRになって現在に至るわけですが、ホームのかさ上げを行っていない所も多いのです。この点は、「段差があっても乗車できないわけではないし、工事費用がかかると黒字が減る」といった訳でもないのかもしれませんが、一般には鉄道会社を筆頭にした怠慢の結果と言うこともできるでしょう。 これにはいろいろな意見もあるでしょうが、議論になってはいけませんので、「私はそう考えます」と言うことで収めていただくと幸いです。 最後に、参考として栃木県小山市の公式サイト内のページを紹介します。 両毛線思川駅ホーム段差の解消について (平成23年5月) http://www.city.oyama.tochigi.jp/shimin/iken/shiseimonita/toshikibangoiken/omoigawaeki.html ここに掲載されている写真は、413系のようなステップがない電車ですが、段差の実例としてご覧下さい。 また、興味があるようでしたら、「ホームの段差」でGoogleの検索をかけるなどしてみてもよろしいかもしれません。

  • kandglose
  • ベストアンサー率90% (568/626)
回答No.3

No.1です。413系が初出したのは昭和61年。 この頃はすでに北陸線ではディーゼルカーや客車列車の普通列車も姿を消し 普通列車は出入り口がフラットな車両でも十分対応できました。 なるほど、優等列車とかのステータスは私の勘違いだったかも知れません。 北陸線の普通列車は優等列車のお下がり(急行用客車列車)又は間合い利用 (電車・気動車)でしたから。 …しかしすでに北陸線では、ホーム扛上工事が必要なほどわざわざステップ付の 列車を投入する必要はありませんでした。 No.1でも申しました通り、413系は普通列車で収益を圧迫しないよう 最低限の経費で改造されつつ、地方都市として通勤客を迅速にさばけるような 設備に仕上がっています。 ところが、もっとも最低限の改造しか受けなかった475系の車齢が長いもので 50年近くになり、改造や更新工事より新車投入の方がコスト的に安いと判断され 投入された521系は、出入り口にステップが付いていません。 北陸線でその直前に、多くの駅に亘って大掛かりなホーム扛上工事を行ってはいません。 …北陸線・413系については「低いホームだからステップが必要」こそが的外れであり 急行型列車の「改造しきれなかった名残り」として残っていたと考えられるものです。

回答No.2

低いホームで使用するためです。 国鉄→JRでは電車の運転区間ではホームの高さを1100mm、その他の区間では920mmを標準としていました。 しかし交流電化区間では客車やディーゼルカーと併用となることが多くまたホーム改良のコストを抑えるために常磐線や鹿児島本線の一部など大都市近郊以外ではホームの高さを変更せず低いままとしたため401系等の近郊型を除き交直車、交流車はステップ付となっています。 その後ホームの改良や車両の機器の改良で床高が低くなったことで交流電車やディーゼル車でもステップ無しの車両が導入されています。 直流車であれば特急型でも急行型でもステップはありませんから優等車とか長距離車云々は的外れですね。

pinky4569
質問者

お礼

回答ありがとうございました。返信遅れまして申し訳ございませんでした。 ホームが低いからなんですね。 確かによく見るとホームが低い気がします。 正直、車両の技術的な問題だと思っていたので、ホームに起因していたことにはびっくりしました。

  • kandglose
  • ベストアンサー率90% (568/626)
回答No.1

413系は北陸線を走っている普通列車のことを指しているものと見受けますが http://club681.dyndns.org/kawasemi/img/img527_20090424-0016.jpg 【北陸線・413系】 この列車はかつて北陸線で活躍していた急行型車両475系を通勤・通学に適するよう JR発足直前の国鉄時代に改造され、登場した形式で、当時の逼迫した財政から ・出入り口の2ドア⇒3ドア化 ・車両の端部分の向合せボックスシート⇒ロングシート化 のみの最小限の改造で済ませたため、急行時代からあった「ホームから1段高めの客室」は 手つかずとなり、今でも乗り降りする際の障害物となるような「バリアフル」設備が 残ったわけです。かつては『1段高めの客室』は優等列車のステータスを示すものでしたが 今では乗降しにくい『バリアフル』な、障害物となってしまいました。 http://img01.naganoblog.jp/usr/holidayy/Nao475.JPG 【475系のステップ付乗降口】  ↓ http://bakenokawa.tea-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/19/itoigawa220.jpg 【413系の『バリアフル』な乗降口】 …それでもその最低限の改造資金すら足らず、やむなく475系をそのまま 車端部ロングシート改造するのみにとどめた車両まあります。 北陸線は大都市圏から特急が走ってきて黒字を維持できる線区であり、 儲けにならない普通列車の改造には消極的にも二の足三の足を踏んでいた 経緯があります。ついこの間やっと、38年ぶりに普通列車の新車521系が 石川・富山にデビューしたばかりであり、それまでは改造に次ぐ改造で 古い車両をだましだまし使っていました。 参考になれば幸いです。

pinky4569
質問者

お礼

回答ありがとうございました。遅くなりまして申し訳ありません。 確かに北陸線の普通電車は475系、413系ともに改造したままでちぐはぐな印象ですね。 保線状態は割といいのに、国鉄時代の車両でややちぐはぐ感は感じてましたが、 特急で元がとれているがために、普通電車には消極的だったんですね。

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