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誘導起電力における電場の大きさ

電気抵抗値Rの抵抗で半径aのリングをつくり、そこに磁場をかけ磁束の大きさを大きくしていくと、誘導起電力がリングに発生するのはわかるのですが、 そのとき発生している電場の大きさを求めるにはどうすればよいでしょうか?? よろしくお願いします。 ※解答には円周の長さに電場をかけたら電圧になっていました。

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  • Quarks
  • ベストアンサー率78% (248/317)
回答No.1

リングの任意の位置で、そこでの電場の大きさは一定です。 これは、大きさだけでいえば、一様電場です。 円形電場から離れて、距離Lの2点間に、2点を結ぶ方向に一様電場Eが掛かっている場合を思い浮かべましょう。 この2点間の電位差(=電圧)がVならば  E=V/L です。 これを、円形電場の場合にあてはめれば、  Vが誘導起電力  Lが円周の長さ に相当しています。

axutyann
質問者

お礼

Lの部分が円周なんですね!! なるほど。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

電場としては、rot E= -∂B/∂t の関係になるのですが、通常はこれを面積積分して、∫rotEds=∫Edl(=一周分の誘導電圧)=-∂∫Bds/∂t=-∂Φ/∂t の形で使うことが多いように思います。

axutyann
質問者

お礼

一周分として考えるんですね! ありがとうございます。

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