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胃腸過敏性腸症候群について
胃腸過敏性腸症候群について どうしたらいいのかわからない。 高校生です。中学生の時、授業中に下痢になってから、恐怖心が生まれ、今でも授業中に下痢になります。 とても耐えきれなくなり、先月に病院にいったところ「胃腸過敏性腸症候群」と診断され「トランコロン」といった錠剤が出されました。トランコロンを飲み続けてからおよそ一ヶ月がたちましたが… はじめのうちは薬も効いていましたが、だんだんと体が慣れてきたせいか、数日前から薬を飲んでも再び腹痛を伴う下痢になるようになりました。 まず、トランコロンについて調べてみたところ、腸の調子を一時的に整えるだけで、胃腸過敏性腸症候群そのものの解決には至らないと書いてありました。 それなら胃腸過敏性腸症候群を治す特効薬って存在しないのですか?単刀直入ですみません。 また、色々なサイトを閲覧していると、これといった治療法はなく、気にしないことが一番であると記載されていました。しかし実際には気にしていないつもりでも、やはり授業中に腹痛を伴う下痢になります。 それならトイレに行け、といわれるかもしれませんが、静かな授業中にトイレに行くのは恥ずかしいです。実際に今日、耐えきれずに先生に申告してトイレに行ったのですが、後から何人もの同級生に馬鹿にされました。 明日からも不安でまた下痢になりそうです… どうすればいいのでしょうか? アドバイスなどをいただけると幸いです。よろしくお願いします。
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- albert8
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病気の仕組みを自分なりにしっかりと理解することがこの病気の治療といってもいいでしょう。体に毒が溜まると下痢をおこしますが、不安や心配など精神的な毒でもそれに心が耐えられなくなると下痢をおこそうとします。適応できなくなった毒を排泄するということは体にとっては正しい方法でまさしく防衛反応です。溜めてはおけないからこそ排泄しようとするわけです。 中学時代に始まった下痢も学校でのなんらかの心のストレスが原因でしょう。今はさらにはまた下痢するのではないかという不安が上乗せされてより強いストレスとなっています。 まずは何が精神的な毒になってるのか自分なりに明らかにすることが大事です。そうすると「気にしないことが一番である」という余裕や気持ちのコントロールが時間がかかってもできるようにもなってきます。そうすればしめたものです。 この病気は体があなたの心のストレスを排泄してあなたをストレスから守ろうとしている姿です。この病気の仕組みを理解すればそれだけでも楽になってきます。耐えられないストレスがある間は下痢はしょうがない、当たり前なのです。 ストレスが減っていくにつれて必ず下痢も回数がへり次第に治まってきます。