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留学目的
大学を休学し、7~9ヶ月ほど留学することにしました。将来、企業の海外事業部に配属されて某国(英語圏ではなく、日本との関わりもそんなにない)へ行って働きたいので、最初のステップとして英語をある程度マスターして、某国に営業所を設けるような大手企業の海外事業部に配属されることが目標です。尚、大学留学は時期的に手続きが間に合いません。 そこで2点の質問です。 ・留学先は某国にすべきか、英語圏にすべきか? ・語学留学だけでは不利と聞くので、専門コースや海外インターンもやるべきか? 海外留学&就活経験者、また企業の採用担当の経験がある方、その他留学と就活について何らかの経験がある方がいらっしゃれば回答お願いします。
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- poomen
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お考えの留学は就職目的ならば全く無駄なものとなります。海外展開している代表的な企業といえば商社などですが、その採用要項を見ても学部・学科・専攻、さらに国籍不問となっています。語学力だけで就職を勝ち抜けると考えておられるのなら世間知らずといわざるを得ません http://student.career-mc.com/recruit/app.html 私の若い知人はボーイング787旅客機の胴体・翼の素材を開発した会社に勤めています。彼はその会社に採用されて10年間は国内営業、そのあと海外事業部に異動しました。適正と国内での実績を認められてのことです。ちなみに大学は、大阪大学文学部史学科考古学専攻・・学生時代の休みのほとんどは遺跡の発掘に明け暮れていました。 #1の方の回答にあるように、民間企業では最初から海外派遣目的で採用される学生などほとんどいません。公務員や独立行政法人なら、外務省、JAICAなどがあります。なお、外務省の場合は東大法卒、JAICAに採用され現在タイ勤務のく娘の知人は九州大学教育学部心理学専攻です。いずれも日本と派遣先を2-3年毎に行ったり来たりという勤務実態です。 大手企業の採用がいかに語学力と関係がないかがわかるでしょう。 どうしても海外で働きたいのなら、どこかの国で自分で仕事を見つけ会社を立ち上げるくらいのバイタリティがないと駄目ですね。あとは上記の例を参考にしてください。結局はどこの大学を卒業しているか・・旧帝大クラスでないと難しいということです。・・でほとんどは決まってしまいます。
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
大学、大学院を米国で卒業、日本にある日本企業で働き、現在米国で働いている者です。 どの「某国」かわかりませんが、とりあえず1つの言語がちゃんとできないと海外事業部に配属は難しいのでは? >留学先は某国にすべきか、英語圏にすべきか? 逆に「某国」に留学した場合、その国の言語であなたはどのくらいコミュニエーションが取れるようになると思いますか?実際には、7-9ヶ月だと、たいした語学力にはならないでしょう。そうなると、英語も中途半端、その「某国」の母国語も中途半端になると思いますが。 逆に言うと、その「某国」の言語に特化しすぎると、就職での可能性を狭めるような気もします。企業から見れば、その国に進出する予定がないなら、その「某国」の言語がわかる人間の価値は下がるわけですよね。 私は仕事柄アジアやヨーロッパの国々の人達と仕事をしていますが、ビジネスではそれらの地域では英語ができれば十分だと思います。中東も英語で大丈夫。アフリカや南米ならスペイン語やフランス語が有利かもしれませんが。 その「某国」では、英語やフランス語やスペイン語は、ビジネスでは使われていないのでしょうか? >語学留学だけでは不利と聞くので、専門コースや海外インターンもやるべきか? 不利というか、このご時世には語学留学、留学、ホームステイはみなさんなさるので、就職活動時のあなたの「得意な点」としては弱いでしょうね。語学留学してTOEICが800点とかなら、十分説得力がありますけど。 語学留学だけだと(TOEICの点数も言えないほどであるなら)、「あ~、はいはい」という反応を受けると思います。 海外インターンもできるならした方がいいでしょうけど、実際にはそれがどの程度の仕事に関係あるインターンかによりますね。 最後に、一応ご存知だと思いますが、企業は専門知識や経験を積んだ人間を現地に派遣したいと思っています。ですから、英語でも何でも言語ができても、仕事ができないのでは意味がありません。私は専門知識と経験があるので米国企業で働けています(もちろん英語も超できますが)。英語ができるだけでいいなら、地元の高校生でもうちの会社は採用すればいいわけですからね。 ご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。参考になります。 就活に少しでも活かすなら英語、ということでしょうか? またTOEIC800点があれば、英語がしゃべれなくてもそれなりの評価は受けるのでしょうか? もちろん留学は就職活動のためにするというよりも、自分がやりたいからするという感じです。その上で、どちらかの言語が自分の将来の目標の前段階である「大手企業からの内定」に少しでも活かせるのなら、そちらを選びたいと思っています。専門コースや海外インターンも同様です。 よく企業側からは「結果ではなくプロセスが大事」とは言われるものの、本当にプロセスが重要で結果は重要視されないのか、かなり疑ってしまいます。もし本当にプロセス重視なのであれば、就活のことは抜きにして好きなほうを選びたいと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。参考になります。 もちろん就職が目的の留学ではなく、どうしても行きたいから行く、という感じです。しかし、その上でどちらかが少しでも私の目標の前段階である「大手企業からの内定」に活かせるようであれば、そちらを選びたいと思っています。もしどちらを選んでも同じ、企業は本当に結果ではなくプロセスを重視する、というなら好きなほうを選ぼうと思います。少し説明が足りていませんでした、すみません。 学歴に関しては、あまり心配はないと思っております。しかし、私と同じ大学で最後まで決まらなかった人は知り合いに何人かいますので、学歴があっても+αがないと、今の就職氷河期では通用しないのだろうと思います。